2015年9月17日のニュース一覧
2015年9月17日(木) 09:07 [地域・暮らし]
五穀豊穣を祈願/ミャークヅツ
男たちがクイチャー乱舞 西原で圧巻パレード
池間民族の伝統祭祀(さいし)ミャークヅツは16日も平良の池間島、伊良部佐良浜、平良西原の3地区で行われた。西原では数百人の男が地域の大通りを練り歩き、聖地ジャーガマでクイチャーを踊って五穀豊穣(ほうじょう)と子孫繁栄を祈願した。
2015年9月17日(木) 09:06 [地域・暮らし]
島全体で無病息災祈願/来間島
伝統行事「ヤーマスプナカ」/パレード、棒振り盛大に
15日から始まった下地来間島の伝統行事「ヤーマスプナカ」は2日目の16日、集落内を練り歩くパレードと「雨乞い座」と呼ばれる広場で棒振りを踊り、島民の無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)を願った。
2015年9月17日(木) 09:05 [教育・文化]
最優秀に伊佐さん(北中2年)/深夜はいかい防止ポスター
地区審査会で選定
「少年の深夜はいかい防止ポスター」の2015年宮古島地区審査会が16日、宮古島署で開かれた。審査の結果、北中学校2年の伊佐心暁(ここの)さんの作品が最優秀、平良中学校2年の森純汰朗君の作品が優秀、同校1年の嘉手苅光優(みう)さんの作品が優良に選ばれた。3人の作品は宮古地区代表作として県中央審査会へ出品される。
2015年9月17日(木) 09:04 [社会・全般]
県検証委が初会合/宮古の女児虐待死事件
12月中報告書提出
【那覇支社】宮古島市内で7月に発生した3歳の女児虐待事件を受け、県の外部有識者で構成する検証委員会「県社会福祉審議会児童福祉専門分科会審査部会」(部会長・井村弘子沖縄国際大学教授)の初会合が15日夜、県庁で開かれた。
2015年9月17日(木) 09:03 [教育・文化]
タマン400匹放流
狩俣小で体験学習
狩俣小学校(友利克彦校長)の全児童32人は16日、狩俣漁港でタマン(ハマフエフキ)の放流体験学習を行った。児童たちは市海業センターの職員から、魚を育ててから放流する栽培漁業について説明を聞いた後、約400匹を放流した。
2015年9月17日(木) 09:01 [私見公論]
【私見公論】方言問題を考える②/佐渡山力
個人・関係団体の協調で普及継承を図ろう!
前回は、戦前・戦後の標準語励行について学校での実態を紹介した。しからば、失われ衰退の一途にある方言をどのようにして蘇らせるべきか、真剣に考えることは喫緊の課題である。
2015年9月17日(木) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】「福祉と年金」
過去の文化は、その文化圏の辺縁に位置していた地域に色濃く残っているといわれる。フィリピンにおけるカトリック教の戒律、朝鮮半島における儒教に基づく長幼の序などだ