「産業・経済」 2015年9月のニュース一覧
2015年9月30日(水) 09:03 [産業・経済]
市などに記念切手贈呈/日本郵便沖縄支社
市制10周年限定フレーム
日本郵便株式会社沖縄支社(香川義隆支社長)が現在発売している宮古島市の市制10周年を記念したオリジナルフレーム切手「宮古島市制10周年記念心躍る夢と希望の宮古島」の贈呈式が29日、市役所平良庁舎で行われ、下地敏彦市長と宮古写真協会の翁長靖夫会長にそれぞれ贈呈された。
2015年9月29日(火) 09:07 [政治・行政, 産業・経済]
キビの塩害懸念/台風21号
市は除塩を呼び掛け/降水量少なく
裂傷、折損の被害なし
宮古島市農林水産部(砂川一弘部長)は28日、台風21号の接近に伴う農林水産物の被害状況(速報値)を発表した。主な被害品目はサトウキビだが、強風による葉の裂傷や折損系はほぼ見られなかった。ただ、降水量が少ないため塩害が懸念される。市が除塩の徹底を呼び掛けている。気象台によると、29日以降の週間予報は晴れや曇りが続く。
2015年9月25日(金) 09:02 [産業・経済]
宮古島の土壌など学ぶ/新規就農サポート講座
渡久山みきさんが講話
2015年9月24日(木) 09:07 [産業・経済]
販売額17億5900万円/肉用牛競り上半期実績
前年度比2億8000万増/上場頭数は減少傾向に
JAおきなわ宮古、多良間両家畜市場の2015年度上半期(2015年4~9月)販売額が17億5900万円に達している。前年度の同時期と比べ2億8000万円余の増。このまま高値取引が続けば年間販売額が30億円を突破することは確実な状況だ。不安材料は上場頭数の減少。前年度を数十頭下回っており、今後の頭数次第では30億円を割り込む可能性も残す。
2015年9月20日(日) 09:07 [産業・経済]
子牛価格が過去最高/9月肉用牛競り
1頭平均63万2700円/高値取引に市場活気
JAおきなわ宮古家畜市場の2015年9月期肉用牛競りが19日開かれ、子牛1頭平均価格が過去最高額の63万2723円の高値を付けた。平均キロ単価も2435円の高値だった。販売額は子牛だけで2億3000万円を突破、市場は終日高値取引に沸いた。
2015年9月20日(日) 09:04 [産業・経済]
3億余の黒字決算を承認/宮糖株主総会
社長に安村氏を再任
宮古製糖の第56期定期株主総会が18日午後、JAおきなわ宮古地区本部で開かれ、3億8300万円の純利益を上げた第56期(2014年7月1日~15年6月30日)決算など5議案を承認した。任期満了に伴う取締役の選任案件では安村勇社長ら8人を選任。互選の結果、安村氏が代表取締役社長に、長濱哲夫氏が代表取締役専務に再任された。
2015年9月15日(火) 09:06 [産業・経済]
クルーズ船、初の夜間泊/スーパースターリブラ号
乗客530人乗せ寄港/ツアーや家族で市内へ
平良下崎埠頭に定期的に寄港しているクルーズ船・「スーパースターリブラ」(スタークルーズ社、総㌧数4万2275㌧)が14日夕、宮古島に寄港した。これまでの日帰りの滞在を延長し、1泊する。今回は乗客約530人を乗せての寄港。宮古島で同船が夜間停泊をするのは今回が初めて。2016年2月末までの予定で、同船は毎週月曜日午後5時30分に宮古島に入港し、翌火曜日の午後5時に出港する。
2015年9月15日(火) 09:03 [産業・経済]
当期純利益3億8300万円計上/宮古製糖
3年連続黒字 18日の株主総会提出
宮古製糖(安村勇社長)はこのほど、18日にJAおきなわ宮古地区本部大ホールで開催される第期定時株主総会の招集通知を発送した。総会では、第56期(2014年7月1日~15年6月30日まで)計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書)の承認の件など5議案が上程され、承認される見通し。単年度決算では、当期純利益3億8300万円の計上を予定しており、3年連続の黒字となる。
2015年9月11日(金) 09:07 [産業・経済]
子牛の削蹄率、県内最低/競り上場
マナー低く14・6%
14年度 購買者は強い不満
JA宮古家畜市場に上場されている子牛の削蹄率が県内で最低の状況にあることが県削蹄師会宮古支部のまとめで分かった。2014年度の削蹄率は14・6%で、8割以上の子牛が未削蹄のまま上場されたことになる。宮古市場の削蹄率の低さは購買者の間でも不満が強い。JAなど関係団体は「削蹄はマナー」と指摘しており、生産者に削蹄の徹底を促している。
2015年9月11日(金) 09:04 [産業・経済]
1億2000万円を融資/沖縄公庫宮古支店
葉タバコ農家を支援
台風6号の接近で甚大な被害を受けた葉タバコ農家を支援している沖縄振興開発金融公庫宮古支店(玉那覇通男支店長)は10日、融資等の実績を発表した。宮古島市と多良間村の計50戸に対して1億2123万円を融資。2011年の台風被害で融資を受けている農家のうち、67戸については返済条件を緩和した。
2015年9月10日(木) 09:07 [産業・経済]
前期並み30万㌧見込む/15-16年期キビ生産量
株出し面積40%に拡大/10㌃当たり収量6.5㌧予測
市(下地敏彦市長)は9日までに2015-16期サトウキビ生産量(第1回見込み)をまとめた。それによると、総合生産量は前期並みの30万㌧余を見込んでいる。生産農家らは「今後気象条件に恵まれた場合は、収量は増えるだろう」と期待を寄せている。
2015年9月8日(火) 09:07 [政治・行政, 産業・経済]
新名所の誕生に期待/市天然ガス資源検討委
利活用の方策探る
第1回宮古島市天然ガス資源利活用検討委員会(委員長・長濱政治副市長)が7日、宮古島商工会議所で開かれ、受託事業所から利活用についてのさまざまな方策が示された。試掘地周辺の利活用については、保良川ビーチを核にした取り組みを示し、新たな名所の誕生を期待。近隣でもホテル建設の動きや温泉を利用したペンション建設も浮上していることを挙げ、波及効果の広がりを示した。
2015年9月6日(日) 09:04 [産業・経済]
商品券に長蛇の列/「普通プレミアム」完売
きょうも「E3」など販売
「美ぎ島宮古島プレミアム商品券」の第2回販売会が5日、市役所平良庁舎で2日間の日程で始まった。会場の平良庁舎には早朝から多くの市民が詰め掛け、販売開始の午前9時には長蛇の列となった。予想を上回る来場者に販売する宮古島商工会議所では受付時間を10分早めて対応した。午後1時30分には「普通商品券」1万2000組が完売した。一方で、強い日差しが照りつける中、長時間待たされた市民から不満の声も聞かれた。
2015年9月4日(金) 09:02 [産業・経済]
「文教通り店」がオープン/ファミリーマート
スリムクラブが開店盛り上げ
沖縄ファミリーマート(本社・那覇市、大城健一社長)は2日に宮古島市では11店舗目でオープンした「宮古文教通り店」(池村達也店長)で3日、宮古地区限定「ありがとう15周年 おきなわ新喜劇ご招待キャンペーン『スリムクラブ』」店頭イベントを実施した。吉本芸人で人気上昇中のスリムクラブ(真栄田賢さん、内間政成さん)が出演し、笑顔あふれる元気な宮古島に育てる店をアピールした。
2015年9月3日(木) 09:04 [産業・経済]
5、6日に再販売/プレミアム商品券
販売金額は6809万円/平良庁舎 代理購入が可能に
宮古島商工会議所の砂川恵助専務理事は2日、会見を開き、5、6日に市役所平良庁舎で行われる「美(か)ぎ島(すま)宮古島プレミアム商品券第2回販売会での販売組数と販売金額などを発表した。販売総組数は1万3383組で販売金額は6809万5000円、プレミアム分を上乗せした購入可能総額は8946万円。今販売会では代理人による購入が可能となる。
2015年9月2日(水) 09:03 [産業・経済]
地域重視でヒット商品を/おきなわ加工開発支援講座
国の交付金を活用した「おきなわ型6次産業化総合支援事業」の一環で、「おきなわオンリーワン加工品開発支援講座」(主催・県)が1日、市中央公民館で開かれた。宮古島産農林水産物を活用した商品開発に取り組む約20人が受講。講師に岩手県二戸市でヒット商品「ブルーベリーのことこと煮」などを開発した中里敬さんが招かれ「これからの商品開発に必要なもの」と題して講話した。中里さんは「これからも地域のファンが増える商品を開発したい」と地域性重視に意欲を示した。
2015年9月1日(火) 09:05 [産業・経済]
空港東側に大型店舗/サンエー
19年秋にオープン予定/上地社長が計画発表 500人余の雇用見込む
サンエー(本社・宜野湾市)の上地哲誠社長は31日、市役所平良庁舎で会見を開き、大型ショッピングセンター「サンエー宮古島シティ」(仮称)を宮古空港東側、30日に着工したドーム型スポーツ観光交流拠点施設の隣接地に出店すると発表した。2018年春着工、19年秋ごろオープンを予定している。