2015年10月20日のニュース一覧
2015年10月20日(火) 09:07 [政治・行政]
当局説明に疑問噴出/ごみ残存問題特別委
関係資料も不備だらけ
与野党が追及/一括交付金で質疑
不法投棄ごみ残存問題の全容解明を目指す市議会の「調査特別委員会」(佐久本洋介委員長)の第3回会合が19日、市役所平良庁舎で行われた。同問題についてこの日提出された環境衛生課の報告資料を基に当局が一連の経緯を報告した。質疑が始まると、これまで説明してきた数字が変化したり、示された市の公文書の不備が次々と明らかになるなど、ずさんな行政運営に委員からもため息がもれた。
2015年10月20日(火) 09:06 [スポーツ]
伊良部大橋での走り満喫/エコマラソン
仲間がフル2連覇/女子は石川(宮古)制す
第6回エコアイランド宮古島マラソン(主催・同実行委員会)は18日、市陸上競技場を発着(10㌔は伊良部大橋の伊良部側スタート)で行われ、男子フル(42・195㌔)は、仲間孝大(那覇市)が2時間37分6秒で2連覇を達成。同女子は石川敦子(宮古島市)が3時間31分59秒で制した。3部門に計2167人が出場。
今回からコースになった伊良部大橋からの雄大な景色を見ながらゴール目指した。全体の完走率は90・63%だった。
2015年10月20日(火) 09:05 [教育・文化]
今後の活躍を期待/市民文化祭
盆栽、写真入賞者を表彰
第10回市民総合文化祭(主催・市、市教育委員会、市文化協会)の表彰式が18日、市中央公民館で行われた。盆栽部門市長賞の新城武一郎さん、写真部門(一般の部)市長賞の山本聡さんらそれぞれの入賞者に賞状などが贈られた。受賞者を代表して山本さんは「評価されるとやる気が出る。小中高校生たちも勇気が出て、島を出て行く時の力になる」と話し、さまざまな波及効果につながる文化祭の継続を呼び掛けた。
2015年10月20日(火) 09:04 [イベント]
ゲストは五木ひろしさん/来年1月10日NHKのど自慢
出場・観覧希望者募集
来年1月10日、宮古島市で実施される宮古島市市制施行10周年記念NHKのど自慢のゲストが五木ひろしさんと水森かおりさんに決まった。のど自慢への出場希望申し込みの締め切りは来月20日。観覧希望の申し込みは12月11日まで。
2015年10月20日(火) 09:04 [社会・全般]
旅客ビルの増築要請/宮古空港ターミナル社
下地社長が副知事に
【那覇支社】宮古空港ターミナル社の下地義治社長と下地洋一専務は19日、県庁に浦崎唯昭副知事を訪ね、旅客ターミナルビルの増築・整備について要請した。浦崎副知事は「窮状はよく理解している。県も支援する体制に心を一つにしている」と述べた。
2015年10月20日(火) 09:02 [社会・全般]
トライ「完走目指す」/光の村養護学校
生徒15人 太鼓たたき意気込み
卒業旅行のため宮古島を訪れている光の村養護学校の生徒15人が19日、市役所平良庁舎を訪問し、歌や和太鼓演奏を披露した。生徒は20日からトライアスロンに挑戦。4月に開催された全日本宮古島大会と同じコースで限界に挑む。
2015年10月20日(火) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】「市民文化祭」
ヒトの、他の動物と異なる点は、生きる内容として文化をもっていることを本質とする。ラスコーの洞窟壁画にみられるように、先史時代から人は絵を描いている。また、遠く、ネアンデルタール人は死者に花を手向けている