2015年10月23日のニュース一覧
2015年10月23日(金) 09:07 [政治・行政]
平良港の早期耐震化を/下地市長ら要請団
国土交通大臣に要請/予算確保を求める
宮古島市の下地敏彦市長ら要請団一行は22日、国土交通省に石井啓一大臣を訪ね平良港の整備について国のさらなる支援と早期完成に向けた予算確保などを要請した。要請後、下地市長は「会談の中で、石井大臣は『現在進めているものは着実に進め、また要請内容については必要だと認識している』と話していたので今後の平良港整備について大臣はしっかり理解してくれたと思う」と述べた。
2015年10月23日(金) 09:06 [地域・暮らし]
安心と交流の場を提供
市委託で初の「認知症カフェ」/地域で支える地域づくりを
認知症になっても住み慣れた地域でその人らしい尊厳ある生活を継続していくための地域づくりを目指した「2015年度宮古島市認知症カフェ」が22日、平良西里にある小規模多機能型居宅介護事業所「ともの家」でスタートした。この日は、認知症キャラバンメイトの武富暁代さんが講師役を務め、介護する側、される側の気持ちをより近づける方法について楽しい会話を通して紹介した。
2015年10月23日(金) 09:05 [社会・全般]
プレミアム券 第3回販売へ/商工会議所
普通券は抽選販売に
宮古島商工会議所の砂川恵助専務理事は22日、会見を開き、「美(か)ぎ島(すま)宮古島プレミアム商品券」の第3回販売を実施すると発表した。普通プレミアム商品券は抽選販売とし、E3と指定特産品プレミアム商品券は26日から商工会議所で随時、販売する。
2015年10月23日(金) 09:04 [社会・全般]
下地、長田さん知事表彰
長年、社会福祉増進に貢献
【那覇支社】「あなたが主役! ひとりひとりを大切にするまちづくり」をスローガンに、第58回県社会福祉大会(主催・県、県社会福祉協議会など)が22日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟で行われ、長年にわたり社会福祉事業団体役員・施設従事者として社会福祉の増進に貢献した宮古島市の社会福祉法人「ユームツ会」常務理事の下地徹さん、同「ふたば保育園」理事長・園長の長田克子さんの2人を含む212人・97団体が知事表彰などを受けた。
2015年10月23日(金) 09:03 [教育・文化]
沖縄芝居「渡地物語」堪能
多良間で県伝統芸能公演
【多良間】2015年度沖縄県伝統芸能公演(主催・沖縄県文化振興会、多良間村教育委員会)が20日、多良間村コミュニテイー施設で開催され、琉球舞踊や沖縄芝居「渡地物語」などが披露され、多くの村民が沖縄の伝統芸能を堪能した。
2015年10月23日(金) 09:02 [スポーツ]
トライ3種目完了/光の村養護学校
宮古島卒業旅行で挑戦
光の村養護学校の「第26回宮古島トライアスロン卒業旅行」の最終種目のラン競技と完了式が22日、市陸上競技場で行われた。参加した同校土佐自然学園と秩父自然学園の生徒合わせて14人が3日間でスイム、バイク、ランのトライアスロン3種目に挑戦。全員完走し、自信を胸に完了式に臨んだ。
2015年10月23日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】男女仲良し/久松小学校1年2組
男子10人、女子19人
久松小学校(宮川悟校長)1年2組の子供たちは仲が良い。この組は女子の数が倍近く多いのが特徴的。休み時間には全員外に飛び出し男女一緒に鬼ごっこなどして遊んでいる。
2015年10月23日(金) 09:01 [私見公論]
【私見公論】基幹産業としてのキビ振興と宮古の農業振興を考える②/宮城克浩
年内操業の効果について
2014/15年期の製糖操業が、26年ぶりに沖縄製糖管内において年内に開始された。2007年から3年間、現職場で勤務していた際、年内操業の可能性と有効性について言及し推奨してきた者の1人として、年内操業に踏み切った製糖工場や関係機関の努力には敬意を表したい。年内操業に至った理由として、ここ数年の増産と早期高糖品種の普及による成熟の前進化があげられている。