2015年10月28日のニュース一覧
2015年10月28日(水) 09:06 [政治・行政]
児相宮古分室を検討/県と市村会意見交換
児童虐待死受け議論/大型船、県営公園も机上に
2015年度宮古管内県出先機関と宮古圏域市村との意見交換会が27日、下地農村環境改善センターで開かれた。この中で市は県中央児童相談所宮古分室の早期設置を要望。これに県側は、県と宮古島市の適切な連携体制のあり方について再検討の必要性を示し「その一環として宮古分室設置の要望についても議論したい」と回答し、分室設置を検討する方針を示した。そのほかクルーズ船への対応や県営公園の早期整備についても意見を交わした。
2015年10月28日(水) 09:05 [社会・全般]
「伝票改ざん要求された」/不法投棄ごみ残存問題
請負業者が会見で主張/一括交付金事業
市からの強要暴露
不法投棄ごみ残存問題で現在、市議会の調査特別委員会で集中審議されている2012年度の一括交付金約3000万円を活用した撤去事業について、同事業を請け負った吉信産業(仲間房枝代表社員)は27日、市内のホテルで会見を開き、同事業の実績報告について、市側から計量伝票を水増して改ざんするよう打診があったことを明かした。現場責任者の仲間志信氏は「当時の担当職員から『伝票の作り方はコンクリートとかを積んで増やせば早くうまくいく』と言われた」と述べた。
2015年10月28日(水) 09:04 [社会・全般]
今期の定期クルーズ終了/スーパースターリブラ
埠頭で送迎セレモニー/12回寄港で9300人来島
定期クルーズ船・「スーパースターリブラ」(スタークルーズ社、総㌧数4万2275㌧)の今期最終寄港に伴い27日、平良港下崎埠頭(ふとう)で送迎セレモニーが行われた。同船のレナート・イエガーフォーク船長ら3人にミス宮古島から花束が贈呈された。同船は今年7月から今月にかけて、12回寄港。延べ9372人の観光客が宮古島を訪れた。今後は、来年3月末から10月にかけて、週2回の予定で宮古島への寄港が予定されている。
2015年10月28日(水) 09:03 [スポーツ]
新崎さん陸上100㍍金/全国障害者スポ大会
メダル胸に笑顔で帰島
第15回全国障害者スポーツ大会(紀の国わかやま大会)の陸上の肢体不自由者1部100㍍で金メダルに輝いた新崎祥太さん(29)が27日、満面の笑みで帰島した。宮古空港の到着ロビーには宮古身体障害者連合会の池間太郎会長と関係者らが横断幕を掲げて集まり、新崎さんを大きな拍手で出迎え日本一の栄誉をたたえた。
2015年10月28日(水) 09:03 [社会・全般]
宮古のビーチをPR/日本郵便沖縄支社
市長にフレーム切手贈呈
日本郵便沖縄支社は26日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、現在発売中の宮古島の美しいビーチのオリジナルフレーム切手「宮古諸島の砂浜 Beaches(ビーチ)」を贈呈した。
2015年10月28日(水) 09:01 [教育・文化]
「きれいな月見えた」/宮古青少年の家
親子で秋の星座観察会
宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)主催の「秋の星座観察会~スターウオッチング星に願いを~」がこのほど、同青少年の家で行われ、参加した7家族を含む25人が秋の夜空を望遠鏡や双眼鏡で観察しながら楽しいひとときを過ごした。