2015年11月10日のニュース一覧
2015年11月10日(火) 09:07 [産業・経済]
キビ交付金 引き上げ要請へ/運動方針説明会
TPP合意で危機感/中長期的な振興対策も
2015年度サトウキビ運動方針に関する説明会が9日、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意によって「生産の衰退が懸念される」と危機感を共有。サトウキビ生産の持続的発展および再生産を可能にするために、交付金水準の引き上げを政府・与党に要請することなどを確認した。新たな増産計画の策定並びに中長期的な生産振興対策も求める。団体要請行動は12月を予定。
2015年11月10日(火) 09:06 [スポーツ]
宮古の里(一般級)が初優勝/本社杯軟式野球
成年級は大番総業連覇/還暦は沖之光サーペンツ
宮古毎日新聞創刊60周年記念の宮古毎日新聞杯第24回全宮古軟式野球大会は8日、宮古島市営球場で一般級、成年級、還暦級の決勝を行い、一般級は宮古の里が初優勝を飾った。成年級は大番総業が2連覇、新たに創設された還暦級は沖之光サーペンツが勝って初代優勝チームに輝いた。
2015年11月10日(火) 09:05 [スポーツ]
エスペランサ上野FC初優勝/本社杯サッカー
MVPに新里君ら3人/30チーム、300人参加
創刊60周年記念第23回宮古毎日新聞杯全宮古少年サッカー大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古サッカー協会)が7、8の2日間にわたって、30チーム約300人が参加して、城辺総合運動公園で行われた。最終日の8日は低中高学年の決勝トーナメントが行われた。低学年(小学1、2年)はマティダ東FC1、2A、中学年(同3、4年)はラソス久松が優勝。高学年(同5、6年)はエスペランサ上野FCがマティダ東FCを破り、初優勝を達成した。60周年記念大会にちなみ、2日間の試合で各学年で60点目をゴールした選手に創刊60周年記念特別賞が贈られた。
2015年11月10日(火) 09:04 [教育・文化]
最優秀に池間君ら6人/童話・お話・意見発表大会
児童生徒48人が出場/表現力豊かに発表
第49回宮古地区童話・お話・意見発表大会(主催・宮古地区PTA連合会)が8日、久松小学校体育館など4会場で行われた。6部門に計48人の児童生徒が出場して発表態度や表現力を競った結果、平良第一小1年の池間匠洋君、伊良部小4年の前里隆之真君ら計6人が最優秀賞に輝いた。前里君は伊良部大橋開通の悲喜こもごもを表現。審査員から高い評価を得た。
2015年11月10日(火) 09:03 [教育・文化]
九州大会に派遣決定/宮高吹奏楽部
県高文祭での演奏評価
今月8日に那覇市民会館で開催された第39回沖縄県高等学校総合文化祭の吹奏楽部門で、宮古高校吹奏楽部の演奏が認められ、来年3月に福岡県で開催される九州大会への切符を手にした。
2015年11月10日(火) 09:02 [地域・暮らし]
火災予防運動始まる/市消防本部
車両パレードで意識高揚訴え
秋季全国火災予防運動が9日、全国一斉に始まった。宮古島市消防本部(来間克消防長)は同日、消防車両でパレードを行い、市民に火災予防に対する意識高揚を呼び掛けた。15日までの運動期間中、幼年・少年防火パレードや防火対象物・危険物施設などの立入調査、防災フェアなどを実施する。
2015年11月10日(火) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】「医療界の名家―松氏・福嶺家」
天然痘は、伝染力が非常に強く、不治の病・悪魔の病気と紀元前より恐れられていた。その予防には患者の膿を健康体に接種して免疫を得る「人痘法」が古くから行われていたが、1798年、ジェンナーが開発した、安全性の高い種痘(牛痘法)の普及により、罹患者は次第に減少、1980年、世界保健機構(WHO)は、その根絶を宣言した