2015年11月25日のニュース一覧
2015年11月25日(水) 09:06 [社会・全般]
山田佳乃句碑を建立/カママ嶺公園で除幕
「神々の高さに鷹の光りをり」/親子2代、俳句教育に尽力
宮古島に「俳句の種」をまいた俳人・故山田弘子を師とし、母とする山田佳乃さんの句碑がこのほど、平良のカママ嶺公園に建立された。「神々の高さに鷹の光りをり」と刻まれた句碑を山田さんや下地敏彦市長らが除幕。宮古島で俳句指導を続ける山田さんの活動を顕彰するとともに、俳句を学ぶ子供たちのさらなる成長に期待を込めた。
2015年11月25日(水) 09:04 [社会・全般]
神役の不安払しょく大切/神と森を考える会
宮国の祭祀継続で討論会
「宮国の神・人・自然」をテーマにした第22回講演とシンポジウム(主催・宮古島の神と森を考える会、宮国自治会)が22日、宮国公民館で開かれた。現役の神役や、カンカカリャ、神行事などを研究している大学の教授らが参加。講演や討論会などを通して、神役の女性たちの不安や恐れを取り除き、安らかに神事が行える環境づくりが祭祀の継続につながることを確認した。
2015年11月25日(水) 09:03 [社会・全般]
宮古のごみ問題で提言/市民団体「オンブズマン宮古」
市民団体「オンブズマン宮古」(奥原典一代表)は22日、JAおきなわ宮古地区本部ホールで「宮古のゴミ問題への提言」と題した集会を開催した。現在、市議会の不法投棄ごみ残存問題調査特別委員会が開かれているが、出席者からは、調査が進展しない状況が指摘され「調査権」がより強い「百条委員会」の設置を求める声が上がった。
2015年11月25日(水) 09:02 [社会・全般]
防犯カメラ早期設置を
宮古島署、飲食業組合が要請
宮古島署の瑞慶山力署長、宮古島社交飲食業組合の奥平玄信組合長ら4人が24日、市平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、防犯カメラの早期設置を改めて要請した。設置場所は下里通り付近の街頭。下地市長は「なるべく早く設置するのは当然と思う。今年度内に設置する方向で進めたい」と述べた。
2015年11月25日(水) 09:01 [地域・暮らし, 教育・文化]
スマフツで「ももたろう」/青少年の家
県立宮古青少年の家の自主事業「みゃ~く塾」が23日午前、同所であり、8家族14人が宮古方言で昔話の朗読に挑戦した。講師を務めたのはバスガイドの与那覇冴子さん。「島の大切な言葉をいつまでも大切にしよう」と語り掛けた。