「社会・全般」 2015年11月のニュース一覧
2015年11月29日(日) 09:07 [社会・全般]
平良港第2、3ふ頭 埋め立て工事着々
外枠の工事ほぼ完了
耐震岸壁 供用開始は17年を予定
平良港の第2ふ頭と第3ふ頭の間を埋め立て、耐震岸壁を整備する同港の改良事業で、埋め立てる部分を仕切る外枠の工事が28日までにほぼ完了した。来年4月には本格的な埋め立て工事に着手する。耐震岸壁は2017年12月ごろの供用開始を予定している。
2015年11月29日(日) 09:04 [社会・全般]
ブリーズベイ・ツリー点灯式
一足早いクリスマス
シギラリゾート2015クリスマスイルミネーション点灯式が28日、ホテルブリーズベイマリーナのロビーで行われ、宿泊客らが見守る中、約6㍍のクリスマスツリーに飾られたイルミネーション(電飾)が点灯した。
2015年11月29日(日) 09:03 [社会・全般]
しつけと体罰の違い指摘/児童虐待防止
島袋元児相所長が講演
児童虐待防止推進講演会(主催・宮古島市)が28日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で開かれた。県中央児童相談所の元所長で現在は沖縄女子短期大学の非常勤講師を務める島袋裕美氏が「子どもたちのSOS~あなたの声を救いの一歩に」をテーマに虐待が発生する要因やしつけと体罰の違いなどを語った。
2015年11月27日(金) 09:04 [社会・全般]
租税教育推進に貢献/宮古島税務署
税務署長が久松小に感謝状
租税教育推進校等宮古島税務署長感謝状の贈呈式が26日、久松小学校(宮川悟校長)で行われた。同校は租税の役割や納税の義務についての正しい知識の普及に多大な貢献をしたとして、宮古島税務署の宇栄原洋子署長が宮川校長に感謝状を贈った。
2015年11月26日(木) 09:04 [社会・全般]
税務行政推進に功績
宮古島署に感謝状贈呈/沖縄国税事務所
沖縄国税事務所の谷口裕之所長が25日、宮古島警察署(瑞慶山力署長)を訪れ、同署が国税の調査や取り締まりへの協力で円滑な税務行政の推進に功績があったとして、調査取締功労沖縄国税事務所長感謝状を瑞慶山署長に贈った。
2015年11月26日(木) 09:02 [社会・全般]
迅速な連絡体制を確認/宮古空港
ハイジャック対応訓練
2015年11月25日(水) 09:06 [社会・全般]
山田佳乃句碑を建立/カママ嶺公園で除幕
「神々の高さに鷹の光りをり」/親子2代、俳句教育に尽力
宮古島に「俳句の種」をまいた俳人・故山田弘子を師とし、母とする山田佳乃さんの句碑がこのほど、平良のカママ嶺公園に建立された。「神々の高さに鷹の光りをり」と刻まれた句碑を山田さんや下地敏彦市長らが除幕。宮古島で俳句指導を続ける山田さんの活動を顕彰するとともに、俳句を学ぶ子供たちのさらなる成長に期待を込めた。
2015年11月25日(水) 09:04 [社会・全般]
神役の不安払しょく大切/神と森を考える会
宮国の祭祀継続で討論会
「宮国の神・人・自然」をテーマにした第22回講演とシンポジウム(主催・宮古島の神と森を考える会、宮国自治会)が22日、宮国公民館で開かれた。現役の神役や、カンカカリャ、神行事などを研究している大学の教授らが参加。講演や討論会などを通して、神役の女性たちの不安や恐れを取り除き、安らかに神事が行える環境づくりが祭祀の継続につながることを確認した。
2015年11月25日(水) 09:03 [社会・全般]
宮古のごみ問題で提言/市民団体「オンブズマン宮古」
市民団体「オンブズマン宮古」(奥原典一代表)は22日、JAおきなわ宮古地区本部ホールで「宮古のゴミ問題への提言」と題した集会を開催した。現在、市議会の不法投棄ごみ残存問題調査特別委員会が開かれているが、出席者からは、調査が進展しない状況が指摘され「調査権」がより強い「百条委員会」の設置を求める声が上がった。
2015年11月25日(水) 09:02 [社会・全般]
防犯カメラ早期設置を
宮古島署、飲食業組合が要請
宮古島署の瑞慶山力署長、宮古島社交飲食業組合の奥平玄信組合長ら4人が24日、市平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、防犯カメラの早期設置を改めて要請した。設置場所は下里通り付近の街頭。下地市長は「なるべく早く設置するのは当然と思う。今年度内に設置する方向で進めたい」と述べた。
2015年11月24日(火) 09:05 [社会・全般]
「市民、議会決議無視」と抗議/考える会・郡民の会
議員連盟の防衛局要請に
宮古島・命の水・自衛隊配備を考える会の岸本邦弘代表と止めよう「自衛隊配備」宮古郡民の会の下地朝夫、砂川洋子共同代表らが23日、会見を開き、「宮古地区自衛隊配備を考える議員連盟」(垣花健志代表)が沖縄防衛局に宮古島への自衛隊配備に関する要請を行ったことを、「市民、議会決議無視」と抗議、批判するとともに、自衛隊配備で市民に不利益が生じた場合、誰が責任を負うのか説明を求めた。
2015年11月22日(日) 09:04 [社会・全般]
立津さん(平良中1年)優秀賞
離島フェア ポスターデザイン
【那覇支社】「離島フェア2015」(主催・同実行委員会)が開幕した21日午前中、那覇市奥武山公園内の特設ステージで表彰式が行われ、宮古島市の立津槇斗(まきと)さん(平良中1年)が「ポスターデザイン」優秀賞を受賞し、外間守吉実行委員長(与那国町長)から賞状と記念品が贈られた。
2015年11月21日(土) 09:06 [地域・暮らし, 社会・全般]
食料品 島内消費、半分に減少/大橋開通後の伊良部住民
宮古本島に流出顕著/7割が「安さ」「品揃え」求め
伊良部大橋開通前は8割の人が食料品を島内で購入していたが、開通後は半分の4割に減少していることが伊良部商工会が実施した「島内事業者(スーパーなど)の利用意向に関する島民アンケート」で分かった。特に生活必需品である食料品や生活雑貨の減少率が大きくなっている。外食も5割から3割に減少。伊良部島から橋を渡って宮古本島へ買い物に行く割合が高まっていることが浮き彫りになった。7割以上の人が「安さ」「品ぞろえ」を求めて島外で買い物をしており、品ぞろえが限定されている伊良部島内の商店が苦戦している状況といえる。
2015年11月20日(金) 09:04 [社会・全般]
文科大臣表彰を報告
安慶田さんら諸見里教育長に
【那覇支社】社会教育功労者として2015年度文部科学大臣表彰を受けた宮古島市社会教育委員長の安慶田昌宏さん(77)らは19日、県庁に諸見里明教育長を訪ね、受賞を報告した。表彰式は今月2日に東京霞ヶ関の文部科学省講堂で行われた。
2015年11月19日(木) 09:06 [社会・全般]
伊良部観光でアンケート/伊良部商工会
滞在時間短く消費少ない/”大橋通過型”浮き彫り
伊良部島を訪れる観光客の多くは、レンタカーを利用し、1~3時間で島をぐるっと回り、買い物や食事などはせずに宮古本島に戻ってくるという観光形態が、伊良部島観光マーケティング調査結果(伊良部商工会実施)で分かった。調査結果をまとめたJTB総合研究所は、観光客は新鮮な魚介類を味わえる飲食店や、風景を楽しみながら飲食できるおしゃれなカフェを求めるなど、観光消費につながる潜在的な需要があることがうかがえると指摘。「景色を見て素通りするだけでなく、消費させる観光地の整備が必要」と課題を挙げた。
2015年11月19日(木) 09:02 [社会・全般]
不足文書を市が独自に作成/不法投棄残存特別調査
今年8月、業者と調整
第7回不法投棄ごみ残存問題調査特別委員会(佐久本洋介委員長)が18日、市役所平良庁舎で開かれた。2012年度の一括交付金を活用した撤去事業において、委託契約締結後に業者が作成し、市に提出したとされる資料が公開されたが、実際には同資料は存在せず、市の担当職員が今年8月に作成したものであることが分かった。問題の解明ではなく、体裁を整えた説明に終始する当局姿勢に委員から疑問と憤りの声が上がった。
2015年11月18日(水) 09:07 [社会・全般]
人目引く円形の建造物/準天頂衛星システム追跡管制局
上野新里で整備進む
国が進める人工衛星を使った測位システム「準天頂衛星システム」の宮古島追跡管制局が、上野新里(旧上野清掃センター跡地)にお目見えした。遠くからでも人目を引く円形の白い建造物で、工事期間は今年度中。その後、システム運用試験などを行い、2018年度からの稼働を目指す。
2015年11月18日(水) 09:03 [社会・全般]
固定資産税を分かりやすく/法人会が税制改正提言
沖縄宮古法人会の野津武彦会長ら5人が16日、市平良庁舎で下地敏彦市長に2016年度税制改正の提言書を提出した。地方税関係で、固定資産税が賦課課税方式で、納税者自らが申告するものではないことから、納税者から「納税額が分かりにくい」と制度への不信感が一部見られるとして、納税者に対して、分かりやすい説明が必要と提言した。
2015年11月17日(火) 09:03 [社会・全般]
野村さんに賞状伝達/日本食品衛生協理事長表彰
長年の功績評価
先月行われた日本食品衛生協会の第55回食品衛生指導員全国大会で、同協会理事長表彰を受けた県食品衛生協会宮古支部の野村安志理事に対する表彰状の伝達式が16日、県宮古福祉保健所で行われた。同支部の砂川靖夫支部長や同保健所の山川宗貞所長らが出席し、野村さんの功績をたたえるとともにさらなる活躍に期待を寄せた。
2015年11月15日(日) 09:04 [社会・全般]
市民ら600人が見学/大型測量船「拓洋」を一般公開
海上保安庁の大型測量船「拓洋」(杉山敏彦船長)の一般公開が14日午後、平良港下崎埠頭(ふとう)で行われた。延べ585人の市民や親子連れが訪れ、にぎわった。市民らは同船の観測室や艦橋、搭載されている自律型潜水調査機器「ごんどう」などを見学した。船内の見学ポイントには同船乗員の海上保安官が立ち、それぞれの機器の役割などを説明した。
2015年11月15日(日) 09:02 [社会・全般]
がん闘病中の患者ら励ます/ルミナリエ宮古
ろうそく灯し、メッセージ
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015沖縄うらそえに連動して14日、がんでなくなった人を偲び、闘病中の人を励ます「ルミナリエ宮古」が、カママ嶺公園で行われた。この催しはサバイバーナースの会ぴあナース、ゆうかぎの会、まんま宮古、声友会宮古支部、日本オストミー協会宮古支部が主催して行った。あいにくの雨となった会場には関係者らは円形に並べられた約50本のろうそくの火が醸し出す幻想的な雰囲気の中で催しに参加した。
2015年11月14日(土) 09:06 [社会・全般]
現場確認なく費用支出/不法投棄ごみ撤去
業者提出資料のみで算出/調査特別委で当局答弁
不法投棄ごみ残存問題調査特別委員会(佐久本洋介委員長)の第6回が13日、市役所平良庁舎で開かれた。当局との質疑の中で、2012年度に伊良部で実施された不法投棄ごみ撤去事業での重機などのリース料について、職員による現場確認ではなく業者からの提出資料のみを積算根拠として2538万円を支出していたことが分かった。
2015年11月14日(土) 09:05 [地域・暮らし, 社会・全般]
申請書の配達開始/マイナンバーカード交付
宮古管内2万5000世帯
宮古郵便局 29日までに終了へ
来年1月から交付が開始される個人番号(マイナンバー)カードの交付申請書兼電子証明書発行申請書の配達が13日から宮古島で始まった。この日午前に東仲宗根の世帯に最初の配達が行われた。交付申請書が入った封書は各世帯ごとに簡易書留で、住民票の住所に配達される。宮古郵便局(多良間明局長)は管内の約2万5000世帯へ配達を今月29日までに終了するとしている。宮古島で最初に交付申請書が配達された東仲宗根の砂川輝吉さん(75)は「初めてのことなので、これから勉強して大切に保管したいと思う。皆さんと同じように活用したい」と話した。
2015年11月14日(土) 09:03 [社会・全般]
病床数、半減の415床提示/医療構想検討会議
2025年宮古地区 在宅医療の整備必要
県による地域医療構想策定に向け地域から意見を聞く2015年度宮古地区医療構想検討会議の第2回が12日、宮古福祉保健所で開かれた。参加者たちは圏域の将来の病床数や患者の流入出などについて意見を交わした。事務局は2025年の宮古地区の病床数について現在の804床から415床までに削減するなどの県の構想を説明。参加者からは実現可能か疑問を呈す意見も挙がった。
2015年11月14日(土) 09:01 [社会・全般]
可倒式風車が稼働/多良間島
来年には2号機も完成/沖縄電力
2015年11月13日(金) 09:07 [社会・全般]
補助金交付団体が不法投棄/伊良部佐和田
雑草、雑木を運び捨てる/通報受け、警察も捜査
不法投棄ごみ残存問題が大きな社会問題となる中、伊良部島で新たな問題が発生した。12日午前、伊良部字佐和田の原野(市有地)で、不法投棄の通報があった。取材を進めると、現場にごみを持ち込んだのは土地改良区内の雑草や雑木などを除去するため国、県、宮古島市から補助金を受けて活動を行っている「伊良部地域農地・水・環境保全管理協定運営委員会」のトラック2台だったことから、市や関係機関からも驚きの声が上がっている。
2015年11月13日(金) 09:03 [社会・全般]
百条委設置が焦点に/不法投棄ごみ残存問題
きょう第6回特別委
不法投棄ごみ残存問題の「調査特別委員会」(佐久本洋介委員長)の第6回委員会がきょう13日に行われる。これまで出口の見えない議論が続く中、「百条委員会に切り替えるべき」との声も強くなっており、今後の議論は百条委設置をめぐる与野党の思惑が交錯した展開となりそうだ。与党圧倒的多数の同委員会だが、与党内部にも百条委を求める意見もあり、どのような判断が示されるのか注目される。
2015年11月12日(木) 09:05 [社会・全般]
松川君(福嶺中3年)全国グランプリ/アイデム写真コン
保育士の読み聞かせを撮影
第11回アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」(主催・総合人材情報サービスアイデム)で、福嶺中3年の松川大晟(たいせい)君(14)が中学生の部でグランプリに輝いた。作品タイトルは「見守る視線」。保育園で園児たちに絵本の読み聞かせをしている保育士を撮影した。松川君は「周りにいる保育士たちが、とても優しい目をしているのが印象的だった。大きな賞をもらうのは初めてで、本当にうれしい」と話した。同校の全校生徒は11人。全国規模のコンテストで、小規模校の生徒がグランプリを獲得した快挙に学校関係者は大喜びしている。
2015年11月12日(木) 09:02 [地域・暮らし, 社会・全般]
園児が防火パレード/下地保育所
全国火災予防運動の一環
下地保育所(渡真利順子所長)の3~5歳児約60人が11日、下地のAコープから下地庁舎まで火の用心を呼び掛けながらパレードをした。2015年秋季全国火災予防運動の一環として行われた幼年・少年防火パレード。