2016年1月15日のニュース一覧
2016年1月15日(金) 09:07 [政治・行政]
県と連携、地域活性化/県市長会・町村長会
合同年始会で飛躍誓う/一括交付金の効果検証へ
【那覇支社】県市長会・町村長会主催の2016年合同年始会が14日、那覇市の自治会館で開かれ、下地敏彦宮古島市長や伊良皆光夫多良間村長ら県内の41市町村長をはじめ、翁長雄志知事、久保田治沖縄総合事務局長らが出席し、県全体の発展に連携して取り組むことを誓った。
2016年1月15日(金) 09:06 [社会・全般]
家畜伝染病に備え/健康危機管理対策連絡会議
初動防疫の重要性など確認
2015年度宮古管内健康危機管理対策連絡会議が14日、宮古福祉保健所で開かれ、関係機関の担当が家畜伝染病等発生時における初動対応などを確認し、危機管理意識を共有した。
2016年1月15日(金) 09:05 [産業・経済]
平均糖度は14・13度/宮糖伊良部
操業1カ月 高品質取引続く
宮古製糖伊良部工場の2015-16年期製糖操業は13日で1カ月を迎えた。これまでに1万2231㌧の原料(サトウキビ)を搬入しており、平均糖度は14・13度と高い。農家の平均手取額は2万1969円。
2016年1月15日(金) 09:04 [産業・経済]
宮糖多良間が黒糖初出荷
陸・海上の安全輸送祈願
【多良間】宮古製糖多良間工場(来間春誠工場長)は14日、2015-16年期産サトウキビを原料にしてつくった黒糖48㌧(1500ケース)を初出荷した。工場職員や関係者らが初荷を積んだトラックを見送り、陸上と海上の安全輸送を祈願した。
2016年1月15日(金) 09:03 [社会・全般]
3週連続で「警報」/感染性胃腸炎
大人多く全体の4割/うがい、手洗い徹底を
宮古福祉保健所は14日、感染性胃腸炎の流行警報を発表した。高齢者を含む20歳以上の大人が多く、全体の約4割を占めている。同所では、予防策としてうがい、トイレの後や食事前のせっけんでの手洗いの徹底を呼び掛けている。警報は昨年12月21日から3週連続。前週より患者数は減少しているが、感染力が強いノロウイルスの場合は、有効なワクチンがないことから注意が必要だ。
2016年1月15日(金) 09:02 [教育・文化]
友達たくさんつくりたい/新潟・板倉区交流事業
城辺の児童4人が出発
新潟県上越市板倉区との交流事業(冬季)に参加する城辺地区の小学生4人が14日、新潟へ向け出発した。宮古空港では出発式が行われ、児童代表が「友達をたくさんつくりたい」などと抱負を語った。
2016年1月15日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】幼稚園の様子絵本に描く/福嶺幼稚園
男子2人、女子2人
福嶺幼稚園(島尻政俊園長)の園児4人(男子2人、女子2人)は、素直で活発な子供たち。兄妹のように仲が良い。担任川満幸子先生は、明るくパワフルなお母さん。一緒に歌い絵本を読んだり、折り紙をしたりして遊ぶ。取材した日、先生は校内ロードレースに向けて練習に励む子供たちの応援に懸命だった。子供たちは「がんばるぞー」と手を突き上げ気勢を上げた。
2016年1月15日(金) 09:01 [私見公論]
【私見公論】離島漁村の活性化、創生に期待する/中村雅弘
2015年12月12日、本紙「私見公論」で仲里雅彦氏は、冒頭で「このままだと佐良浜は30年後には無くなるよ」。「なぜ? 人がいなくなるからさ」と話す地元リーダーの声を紹介する衝撃的な文章で伊良部島の創生について論じてくれました。佐良浜に住む者として、仲里氏の伊良部島に対する論には感謝するものです。