「産業・経済」 2016年1月のニュース一覧
2016年1月30日(土) 09:05 [産業・経済]
今年は100回の寄港に/クルーズ船
来島者、最多で19万9000人/誘致連絡協で受入態勢確認
2016年1月27日(水) 09:05 [産業・経済]
今期の初荷570㌧出荷/宮糖城辺工場
当初予定の12日遅れ
今月6日に今期の製糖操業を開始した宮古製糖城辺工場は26日、サトウキビを原料に製造した粗糖(原料糖)を初出荷した。初荷は約570㌧で、今年2回目の出荷となる同社伊良部工場の730㌧とともに横浜に向けて出荷された。悪天候による収穫の遅れから当初予定より12日遅れの初出荷となった。
2016年1月27日(水) 09:02 [産業・経済]
シイラなど400キロ水揚げ/伊良部漁協
大橋ウオークイベント向け
日中が晴れた天気となった26日、伊良部漁協(漢那一浩組合長)所属のカツオ一本釣り漁船など2隻が4日ぶりに出漁し、計400㌔以上を水揚げした。31日に開催される伊良部大橋開通1周年記念ウオーキングのイベントに向け、鮮魚を買い求める人でにぎわった。
2016年1月23日(土) 09:06 [産業・経済]
計画変更4件を同意/都市計画審議会
マクラム通り、大道線など/委員に委嘱状交付
2016年1月23日(土) 09:05 [産業・経済]
5月から本格稼働へ
新食肉センター建設進む/上野野原
牛や豚などの家畜を解体し食肉に加工する施設、宮古食肉センター(池間等志社長)の新築工事が上野野原地区で着々と進んでいる。12月末現在の進ちょく率(建築)は約65%で、1月末には95%に達する予定。このまま順調に進めば今年3月完成、1カ月の試運転を経て5月から本格稼働する。
2016年1月23日(土) 09:04 [産業・経済]
葉タバコ定植始まる
苗の出来良く豊作期待
2016年産葉タバコの本畑への定植が22日、市内の一部の生産農家で始まり、各農家は管理作業車を使った植え付け作業に精を出していた。苗の出来は良く豊作を願っていた。
2016年1月22日(金) 09:07 [産業・経済]
長雨 ほ場整備に影響/重機が現場入れず
工事遅れ、年度内完了厳しく
長雨の影響で重機や大型トラックが現場に入れず、市が進める公共工事に大幅な遅れが出ている。特にほ場整備への影響が大きく、年度末を前に、発注した市や工事を受注した業者は、工程変更などで頭を抱えている。全体の工事の進ちょく状況は、昨年12月現在で70%前後と、例年に比べ約10%落ち込んでいる。年度内完了が厳しい事業もあり、市では次年度への繰り越しも視野に入れて計画を展開する。
2016年1月21日(木) 09:07 [産業・経済]
羽田-宮古を開設/ANA
3月27日から1日1往復/関西直行便は通年運航へ
2016年1月21日(木) 09:05 [産業・経済]
平良港整備に6億円/国の15年度補正
大型クルーズ船受入環境改善 埋め立て前倒し実施へ
国の2015年度補正予算が20日午前の参院本会議で可決、成立した。港湾局関係では、平良港の整備事業費に6億円が計上された。平良港における大型クルーズ船受け入れ環境の改善を図る。沖縄総合事務局平良港湾事務所は、新年度から予定していた埋め立て工事を、今年3月にも前倒しして実施する方針。
2016年1月21日(木) 09:04 [産業・経済]
子牛101万円で過去最高/多良間初競り
平均キロ単価2727円
【多良間】JAおきなわ多良間家畜市場の2016年初競りが19日開かれ、一番牛に101万円(税込み)の過去最高額が付いた。1頭平均価格は65万5119円、平均キロ単価は2727円といずれも高値だった。成牛を含む販売額は6654万円となり、16年競りは幸先良いスタートを切った。
2016年1月20日(水) 09:06 [産業・経済]
子牛最高100万円超え/16年肉用牛初競り
1頭平均69万円の高値/上場頭数、前年比98頭減
JAおきなわ宮古家畜市場の2016年初競りが19日開かれ、上場1番牛に115万8840円の過去最高額が付いた。子牛1頭平均価格は前年同月比14万3129円高の69万6797円、平均キロ単価は同比505円高の2723円と高値取引が成立した。一方で上場頭数は前年同月より98頭も減少。素牛(子牛)産地として、大きな課題として浮上している。
2016年1月20日(水) 09:05 [産業・経済]
肉用牛 高値販売を祈願
JAおきなわ宮古家畜市場の2016年肉用牛初競り式典が19日、同市場で開かれた。市場を運営するJAのほか、県、市、生産者らが参加して高値取引を祈願し、素牛一大産地化への決意を新たにした。
2016年1月16日(土) 09:02 [産業・経済]
マンゴー 花の出遅れる/暖冬、長雨等の影響で
暖冬、長雨、日照不足等の影響で、マンゴーの花芽分化が遅れている。全体的な傾向とみられ、今後の気象条件次第では収量に影響を及ぼす可能性もある。具体的な対策はないが、15日からの低温は好条件だ。花芽の活性が期待される。
2016年1月16日(土) 09:01 [産業・経済]
カツオ、マグロで活気づく/伊良部
4日ぶりの出漁・水揚げ
気圧の谷の影響による海上のしけで各漁船が出漁を見合わせ、宮古近海で取れる魚類が市場で不足している中、伊良部漁協(漢那一浩組合長)所属の漁船5隻が15日、4日ぶりに出漁を再開し、カツオやキハダマグロなど合わせて1㌧余を水揚げした。佐良浜漁港では久しぶりに笑顔が広がり、活気づいた。
2016年1月15日(金) 09:05 [産業・経済]
平均糖度は14・13度/宮糖伊良部
操業1カ月 高品質取引続く
宮古製糖伊良部工場の2015-16年期製糖操業は13日で1カ月を迎えた。これまでに1万2231㌧の原料(サトウキビ)を搬入しており、平均糖度は14・13度と高い。農家の平均手取額は2万1969円。
2016年1月15日(金) 09:04 [産業・経済]
宮糖多良間が黒糖初出荷
陸・海上の安全輸送祈願
【多良間】宮古製糖多良間工場(来間春誠工場長)は14日、2015-16年期産サトウキビを原料にしてつくった黒糖48㌧(1500ケース)を初出荷した。工場職員や関係者らが初荷を積んだトラックを見送り、陸上と海上の安全輸送を祈願した。
2016年1月14日(木) 09:07 [産業・経済]
過去最高の133万2856人/15年宮古空港旅客搭乗者数
前年比3万7529人増加/関西直行便など貢献
宮古空港の2015年の年間旅客搭乗者数は133万2856人で前年の129万5327人を3万7529人上回る過去最高を記録したことがこのほど市空港課のまとめで分かった。スカイマークが3月に撤退した那覇-宮古線でも前年比8791人増の109万7527人が搭乗したほか、6月から9月に就航した全日空(ANA)の関西-宮古直行便も搭乗者増に大きく貢献した。
2016年1月13日(水) 09:06 [産業・経済]
宮古観光PRへ出発/JTB、KNT、J・TAP宮古会
那覇で誘客活動展開
宮古島への観光促進を目的にJTB、近畿日本ツーリスト(KNT)宮古会、J・TAP協力会宮古支部の一行約人が12日、沖縄本島での宮古島PRのため出発した。3班に分かれ総勢約30人が誘客活動をする。それぞれの宮古会、協力会宮古支部が主催し、宮古島観光協会の後援で実施する。ミスサンゴの上原さくらさん、ミスブーゲンビレアの伊山杏樹さんも同行し、13日はパレット久茂地前で宮古島観光ツアーのパンフレットを配布し、誘客を図る。
2016年1月13日(水) 09:05 [産業・経済]
農家手取額2万1745円/サトウキビ価格
トン当たり前期比22円減
2015-16年産のサトウキビ価格が決まった。1㌧当たりの農家手取額は標準的な糖度(13・7度)で2万1745円となり、前期比22円の減額。国の交付金は据え置かれているが、砂糖の国際相場で決まる原料代金が減額となった。
2016年1月12日(火) 09:05 [産業・経済]
降水量、平年値の2倍超/気象台 「農作物管理に注意」
ぐずついた天気 1カ月続く見込み
宮古島地方は昨年12月上旬ごろから雨や曇りのぐずついた天気が続いている。宮古島地方気象台は7日、今後1カ月程度は降水量が多い状態が続くとして、長雨に関する宮古島地方気象情報(第1号)を発表した。昨年12月1日から1月10日(11日午前0時)降水量はいずれの観測点でも平年値の2倍を超えた。宮古島地方気象台は農作物の管理などに十分注意するよう呼び掛けている。
2016年1月12日(火) 09:04 [産業・経済]
製糖2工場、停止続く
長雨でハーベスター動けず
長引く雨の影響で、宮古地区の製糖2工場は11日の圧搾も見送った。悪天候でハーベスターが稼動できずに原料(サトウキビ)が不足していることが要因。申し込み段階で機械刈りは全体収穫面積の78%に達しており、今後も天候をにらみながらの操業を余儀なくされる。各地で急伸している機械刈りが、大きな課題として浮上している。
2016年1月10日(日) 09:06 [産業・経済]
原料搬入を一時停止/沖糖
長雨が操業に影響
長雨の影響でハーベスターでのサトウキビの収穫ができなくなった沖縄製糖は9日、原料搬入を一時停止した。今期操業では2回目の停止。12日に予定されている原料搬入再開は天候を見ながら判断する予定。宮古製糖伊良部工場ではきょう11日から3日間、原料搬入を進めながら圧搾機稼働を一時停止する見通し。
2016年1月10日(日) 09:05 [産業・経済]
「おいしい」 親子連れ歓声/トウガンキャンペーン試食会
宮古島産トウガンのさらなる消費拡大を目的にした「宮古島の冬瓜(トウガン)を食べようキャンペーン」の試食会が9日、JAあたらす市場で開催された。来場者らには、ヘルシー料理とされるトウガンカレーが200人分振る舞われ、親子連れらは「おいしい」と歓声を上げていた。
2016年1月8日(金) 09:04 [産業・経済]
平均糖度は13・49度/沖糖宮古
操業1カ月 66%が基準以上
沖縄製糖宮古工場の2015-16年期サトウキビ製糖操業は7日で開始1カ月を迎えた。実質操業期間は23日間で、3万22㌧の原料(サトウキビ)を搬入し、平均糖度は13・49度だった。品質は基準糖度帯(13・1~14・3度)とそれ以上を合わせると約66%となっており、高糖度で推移している。ただ、雨の影響で畑にハーベスターが入れず、当初の搬入計画に比べ63%の達成率となっている。
2016年1月8日(金) 09:03 [産業・経済]
今期の粗糖初出荷/宮糖伊良部
1000㌧を海上輸送
昨年12月14日に2015ー16年期サトウキビの操業を始めた宮古製糖伊良部工場(渡久山和男工場長)は6日、生産した粗糖1000㌧を福岡県博多区に向け初出荷した。5日に行われた初荷式には、安村勇社長、渡久山工場長らが陸上・海上の安全輸送と無事故無災害を願った。
2016年1月7日(木) 09:06 [産業・経済]
万歳三唱、高値を祈願/野菜・果樹初荷式
ゴーヤーなど50㌧を出荷/10億円販売向け一丸
宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会(池間義光会長)の2016年初荷式が6日、JAおきなわ宮古地区農産物集出荷場で行われた。県、宮古島市、JAおきなわなど、関係団体の代表らが参加して高値取引を祈願。販売額9億8000万円の達成に向けて決意を新たにした。ゴーヤーやカボチャ、メロンなど約50㌧の初荷は主に関東方面に向けて出荷される。
2016年1月7日(木) 09:05 [産業・経済]
キビ搬入始まる/宮糖城辺工場
工場はきょう稼動予定
宮古製糖城辺工場は6日午前、2015-16年産サトウキビ(原料)の搬入を開始した。初日は557㌧を搬入したが、悪天候に伴う原料不足で同日の工場稼動は見送った。きょう7日にも開始する方向で準備を進める。初日の平均糖度は12・97度。基準糖度(13・1~14・3度)を下回る厳しいスタートとなった。
2016年1月7日(木) 09:03 [産業・経済]
今年の初便150人が来島/韓国チャーター便
1、2月に10便が就航/ガイドブックなど配布し歓迎
アシアナ航空による韓国(仁川)-宮古チャーター便の今年の第1便が6日、150人の乗客を乗せ宮古空港へ到着した。今回は2月10日までの毎週水曜日と日曜日の週2便、計10便が就航する。空港では宮古島観光協会や市職員、観光関連業者らが横断幕を持って初便の乗客を出迎え、ガイドブックや泡盛のミニボトルなどを無料配布し、来島を歓迎した。
2016年1月6日(水) 09:04 [産業・経済]
製糖操業始まる/宮糖多良間
【多良間】黒糖を生産する宮古製糖多良間工場の2015-16年期製糖操業が5日、始まった。初日に搬入したサトウキビは計110㌧。平均糖度は13・05度と基準糖度(13・1~14・3度)を下回った。きょう6日は同社の城辺工場が操業を開始する予定。
2016年1月6日(水) 09:03 [産業・経済]
今年初の水揚げ/佐良浜
グルクン約2㌧、幸先良いスタート
佐良浜の伝統アギヤー漁で5日、今年に入ってからグルクン(和名タカサゴ)約2㌧の初水揚げがあった。漁師らは満足の表情を見せ、幸先良いスタートを切った。