2016年3月19日のニュース一覧
2016年3月19日(土) 09:07 [政治・行政]
生産農家と競合/市議会一般質問
市、島外出荷を整備へ/ポットファーム収穫のトマト
嵩原弘市議は18日の市議会3月定例会一般質問で、市が整備したポットファーム栽培実証施設(上野野原)で収穫されたトマトが、生産農家と競合し経営を圧迫しているとして、「市は本土市場の開拓や大手企業との契約栽培など販路拡大をすべきだ」と述べ、生産農家と競合しないよう是正を求めた。
2016年3月19日(土) 09:06 [教育・文化]
園児減少で休園へ/福嶺・池間・宮島幼稚園
計7人に修了証書/「小学校でも頑張って」
市立の福嶺・池間・宮島の3幼稚園で18日、修了式が行われた。各園長が計7人にそれぞれ修了証書を授与。春から新1年生になる子供たちは、思い出の詰まった園舎を元気に巣立った。
2016年3月19日(土) 09:05 [政治・行政]
異動率 全体で29・6%/宮古教育事務所
教職員人事異動 新規採用は22人
県教育庁宮古教育事務所(田場秀樹所長)は2016年度(4月1日付)の学校教職員定期人事を発表した。異動率は全体で29・6%。小学校は26・2%、中学校は31・8%。校長昇任者は小学校が4人、中学校が2人。新規採用は22人となった。
2016年3月19日(土) 09:04 [政治・行政]
「市の財政に貢献」/下地市長
自衛隊配備計画で見解
下地敏彦市長は18日、宮古島への自衛隊配備計画について「国防上の観点や市民の生命財産を守る上で離島である宮古島において必要であると考えている」と従来通りの考えに変わりないことを改めて表明した。経済的な効果としては、固定資産に関する交付税の増や隊員の市民税納入を挙げ「市の財政に貢献できると考えている」と強調。「隊員および家族の農水産物など、生活に必要な物資の需要が大幅に増加し、経済循環が好転すると期待している」と述べた。
2016年3月19日(土) 09:03 [政治・行政]
人口、自然減が進行/市議会一般質問
「死亡」が「出生」上回る
宮古島市の人口で、数年前から自然減が進行していることが18日、市の調べで分かった。自然減は、亡くなる人の数が生まれる子の数を上回る現象。市企画政策部によると、3~4年前からの傾向だという。市は子供の島外進学や雇用機会の少なさ等が要因となる社会減を恒常的に抱える。この二つの社会現象が、人口減少数県内最多の現状を引き起こしている。
2016年3月19日(土) 09:02 [社会・全般]
比嘉巡査部長に感謝状/多良間村教育委員会
地域の学習支援で尽力
【多良間】村教育委員会の池城三千雄教育長は17日、同村役場で「中学生を対象とした学習支援を行い、学力向上推進に尽力した」として多良間駐在所の比嘉利昌巡査部長に感謝状を贈呈した。