「産業・経済」 2016年3月のニュース一覧
2016年3月31日(木) 09:07 [産業・経済]
キビ生産量33万㌧台に
本島2工場の操業が終盤/長雨影響で大幅な遅れ
2016年3月31日(木) 09:06 [産業・経済]
16年度一般会計は5350万円/商工会議所通常議員総会
前年度比420万円の増/事業計画、予算案など承認
宮古島商工会議所(下地義治会頭)の第82回通常議員総会が30日、同会議所会議室で開かれた。2016年度の事業計画案、一般会計と五つの特別会計の予算案など計3議案が審議され、いずれも原案通り承認された。一般会計収支予算額は前年度比420万円増の5350万8000円となっている。
2016年3月30日(水) 09:07 [産業・経済]
992万円の黒字見込む/宮古島漁協15年度
車エビ養殖運営が順調/経営管理委で実績報告
下地市長は「宮古島漁協は去年と今年は経営改善計画に基づき、順調に改善を進めていると判断している。最大の改善原因は、車エビ養殖場の運営がきちんと進んでいること」と評価し、組合長以下の理事、職員の頑張りをたたえた。
2016年3月29日(火) 09:06 [産業・経済]
ANA 羽田直行便が新規就航/宮古空港
初便146人が搭乗/関西・宮古も通年運航
全日本空輸(ANA)の宮古-羽田路線の初便が27日、宮古空港を出発するのに伴い、同空港ロビーで直行便の通年就航を祝う式典が行われた。ANA、宮古島市、宮古島観光協会などから多くの関係者が出席し、テープカットで新規就航を祝った。初便の利用客146人には、搭乗時にANAから記念品が贈られた。この日から羽田-宮古、関西空港-宮古間の直行便が通年運航する。
2016年3月29日(火) 09:04 [産業・経済]
海から観光客どっと/大型クルーズ船
台湾から1600人/今年の就航始まる
今年の大型クルーズ船の宮古島就航が28日から始まった。この日は、平良港下崎埠頭に「スーパースターアクエリアス」(約5万㌧)が、台湾からの約1600人の観光客を乗せて寄港。同埠頭では、就航スタートを祝って、市や県の担当者のほか、宮古島商工会議所や宮古島観光協会など関係機関の関係者が盛大に歓迎した。
2016年3月27日(日) 09:07 [産業・経済]
東京・宮古直行便きょう就航/ANA
1往復2便 観光振興に大きな弾み
全日本空輸(ANA)の東京羽田-宮古路線がきょう27日、新規就航する。1日1往復2便で使用機材はボーイング737-800型機(167席)。午前11時40分羽田発で、宮古着は午後2時45分を予定している。宮古発は午後3時25分、羽田着は午後6時15分ごろとなる。
2016年3月27日(日) 09:05 [産業・経済]
野ネズミ被害が深刻化/下地入江地区キビ畑
野そ剤、ヘリでの空中散布訴え
下地入江地区の複数のサトウキビ畑で、野ネズミがキビを食い荒らす被害が深刻化している。収量は例年を下回ることが確実な農家もいて、頭を抱えている。被害を受けた農家の一人は、ヘリコプターから実施していた野そ防除が、昨年から農家で撒く地上散布に変わったことを指摘。「散布はキビ畑に限っており、原野には撒かれない。まったく防除しない農家もおり、畑の一部分にだけ撒く農家もいる」と話し、地上散布では防除に限界があると訴えている。
2016年3月26日(土) 09:01 [産業・経済]
口蹄疫侵入を防げ/家畜損害防止対策協
各所で畜舎一斉消毒
宮古家畜損害防止対策協議会(松原秀樹会長)主催の畜舎一斉消毒作業が25日、市内各所で行われた。宮古和牛改良組合や宮古畜産技術員会、県農業共済組合宮古支所のメンバーらが参加し、口蹄疫ウイルス侵入、発生を防ごうと、観光地に近い牛舎などを中心に消石灰を散布した。
2016年3月24日(木) 09:03 [産業・経済]
出来たての黒糖をどうぞ/多良間
宮糖多良間工場が役場に寄贈
【多良間】宮古製糖多良間工場(来間春誠工場長)は22日、村役場を訪れ、今期製糖で出来上がったバラ糖、粉黒糖、成形糖の3種類(3ケース)を寄贈した。 来間工場長は「今年の製糖期で出来上がった黒糖です。美味しく味わってください」と寄贈した。
2016年3月23日(水) 09:04 [産業・経済]
宮古島市住宅地 変動率県内ワースト1/16年地価公示
前年比0・6%の下落/商業地は変動なし
2016年3月23日(水) 09:03 [産業・経済]
と畜料、牛は2万5920円/新食肉センター
現行比8920円増
来月下旬に供用を開始する新食肉センターのと畜料が22日、分かった。牛は現行価格より8920円増の2万5920円、豚は現行価格比2290円増の5940円、ヤギは同比2696円増の6696円(いずれも税込み価格)にそれぞれ改定される。廃棄物の処理費用や汚水処理施設の整備など、衛生環境を強化したことが増額の要因。市議会一般質問で、下地敏彦市長が明らかにした。
2016年3月20日(日) 09:07 [産業・経済]
販売額39億3300万円/肉用牛競り15年度実績
子牛1頭平均は64万6000円/素牛不足で過去最高
JAおきなわ宮古地区畜産振興センターは19日、宮古、多良間の両家畜市場における2015年度肉用牛競り実績をまとめた。販売額は前年度比6億1000万円増となる過去最高の39億3300万円。子牛1頭平均価格も同比12万2065円高の64万6675円と過去最高額だった。全国的な素牛(子牛)不足が高値取引をけん引している。
2016年3月15日(火) 09:03 [産業・経済]
宮古支店がオープン/JAおきなわ宮古地区本部
管内7番目の開設
JAおきなわ宮古地区本部は14日、管内では7番目となる「宮古支店」を同本部内(旧金融共済部、融資部)に開設した。オープニングセレモニーでは、関係者を招いたテープカットが行われ、利用者により充実したサービスの提供を誓った。
2016年3月10日(木) 09:04 [産業・経済]
下地与那覇にホテル建設/本土企業が4階建て計画
市景観審議会が答申へ
宮古島市景観審議会(真壁恵修会長)は9日、市役所下地庁舎で第3回審議会を開いた。下地敏彦市長から諮問を受けた▽グランヒューリ宮古島ホテル(仮称)計画に伴う景観計画届出▽久貝マンション新築工事に伴う景観計画届出-の2議案を市景観条例に基づいて審議した。その結果、下地字与那覇(一帯は通称長崎)に建設予定のホテル計画については、既存のモクマオウ林など緑の保全に配慮した環境整備を提言し、市景観計画に適合と認めた。近く下地市長に答申する。マンション新築工事計画に関しては結論は出ず、継続審議となった。