2016年4月のニュース一覧
2016年4月30日(土) 09:06 [イベント]
入賞者に賞状と副賞/本社主催
第1回わんにゃんフォトコン
「第1回わんにゃんフォトコンテスト」(主催・宮古毎日新聞社)の表彰式が29日、宮古毎日新聞社で行われた。グランプリに輝いた洲鎌ひとみさん(犬部門)、平良邦昭さん(猫部門)に本社の平良覚社長から賞状と副賞が贈られた。
2016年4月30日(土) 09:05 [教育・文化]
〝 文化のしま〟宮古島へ /文化協会が設立10周年
式典・祝賀会開催/3氏を功労賞表彰
宮古島市文化協会設立10周年記念式典が29日、市内ホテルで行われた。大勢の関係者が集い節目を祝うとともに、地域に根差した文化活動の展開に期待した。大城裕子会長は「市民の心豊かな生活の実現のためにも『文化のしま宮古島』を目指していきたい」と決意を示した。長年にわたり会の組織づくりや活動に尽力した立津精一、友利吉博、仲宗根將二の3氏を功労賞表彰、下地智氏ら6個人・団体に感謝状が贈られた。
2016年4月30日(土) 09:04 [地域・暮らし]
手作りこいのぼり空へ/市社協城辺支所
園児とお年寄りが50匹を
市社会福祉協議会城辺支所(下地信広支所長)は28日、同所でこいのぼりの掲揚式を行った。園児とお年寄りが参加。力を合わせてひもを引き、50匹のこいのぼりを空に泳がせて歓声を挙げた。
2016年4月30日(土) 09:03 [社会・全般]
海のレジャー安全に/宮古島海上保安署
ビーチでリーフレット配布
宮古島海上保安署(久留利彦署長)はゴールデンウイークが始まった29日、砂山ビーチや与那覇前浜ビーチで海浜パトロールを実施した。海上保安署員はビーチを訪れる観光客らに「シュノーケリングの注意点」や「リーフカレント(離岸流)に注意を呼び掛ける海難防止用リーフレットを配布し、安全に十分注意し、海を楽しむよう呼び掛けた。
2016年4月30日(土) 09:02 [地域・暮らし]
前浜にパラソルの花/与那覇前浜ビーチ
観光客ら南の海満喫
ゴールデンウイーク初日の29日、東洋一美しい砂浜といわれる与那覇前浜ビーチの駐車場は、レンタカーでほぼ埋め尽くされた。北の風5~7㍍で日中の最高気温は25・1度と、泳ぐにはいささか気温が低かったこの日、波打ち際や砂浜で楽しむ観光客の姿が多く見られ、ビーチにはパラソルの花が咲いた。
2016年4月30日(土) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】(先住民族)
「国連見解『沖縄の人々は先住民族』に自民議員が猛反発」4月27日の産経新聞のデジタル版の見出しだ。産経新聞は宮古島では目につく新聞ではない。全くと言っていいほど読まれることのない新聞でなじみがないが、創刊が昭和8年というからそれなりの歴史がある。資本金30億7千万円余、従業員1890人余の大新聞社だ
2016年4月29日(金) 09:07 [政治・行政]
子どもの貧困対策に連携/県と市町村
基金創設、全県的に推進/沖縄振興拡大会議で確認
【那覇支社】県と市町村が沖縄振興や行政課題などを討議する2016年度沖縄振興拡大会議が28日、那覇市の自治会館で開かれ、子どもの貧困対策を効果的に推進する施策に県と市町村が連携して取り組むことを確認した。
2016年4月29日(金) 09:06 [社会・全般]
6月に子供の居場所開設へ/企画案応募説明会
事業委託者を公募
市による子供の貧困対策事業で、6月から実施を予定している「2016年度子供の居場所の運営事業」の業務委託を検討している法人や団体などを対象とした企画案の募集説明会が28日、市役所平良庁舎で開かれた。同日から企画案の公募を開始し、5月11日に応募者によるプレゼンテーションを実施し委託先を選定する。
2016年4月29日(金) 09:05 [社会・全般]
就職内定率100%達成/ハローワーク発表
新規高卒者、管内初
宮古地区の2016年3月新規高校卒業者で就職を希望していた86人は、3月末までに全員が就職内定を受け、就職内定率が100%に達したと宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古、知念宏和所長)が28日、発表した。新規高卒の就職内定率100%達成は同所管内で今回が初となる。
2016年4月29日(金) 09:04 [社会・全般]
きょうから大型連休/9施設で割引サービス
ゴールデンウイーク(GW、大型連休)が29日から始まる。今年は、平日の5月2日と6日を休めば、5月8日までの最大10連休となる。宮古島市内では、レクリエーション施設などで子供たちを対象にした入場・利用料の割引サービスを実施。「大型連休を親子で遊ぼう」と来場を呼び掛けている。
2016年4月29日(金) 09:03 [社会・全般]
80人に委嘱状交付/食改と健康づくり推進員
活動スタート
2016年度市食生活改善推進員と市健康づくり推進員に対する委嘱状交付式が26日、市下地保健福祉センターで行われ、下地敏彦市長から合計80人の推進員に委嘱状が交付された。
2016年4月29日(金) 09:02 [イベント, スポーツ]
今年は11月6日開催/第7回エコマラソン
実行委総会で決定
第7回エコアイランド宮古島マラソン実行委員会の総会が26日、市役所平良庁舎で開かれた。第6回大会の実績報告が行われたほか、今大会に向けた計画が承認された。大会の開催日は11月6日、申込期間は6月1日から9月23日までを予定しているが、実行委では昨年を超える2500人以上の申し込みを予想している。
2016年4月29日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】遠足楽しむ/北小学校1年1組
男子16人、女子10人
北小学校(永松才昜校長)の児童たちは22日、盛加越公園に遠足に行った。出発の前に「1年生を迎える会」があり、新入生たちは「お友達と仲良く頑張ります」と元気いっぱいあいさつした。
2016年4月28日(木) 09:07 [政治・行政]
伊良部佐良浜経由平良線 宮高、宮工延長は「困難」/市バス対策会議
共和バスが見解/「費用捻出できない」
2016年度第1回市バス対策会議(議長・長濱政治副市長)が27日、市役所平良庁舎で行われた。これまで市議会でも取り上げられ、伊良部地域からも要請があった「伊良部佐良浜経由平良線」を宮古高校、宮古工業高校まで延長することについて、同路線を運行している共和バスの新里哲社長がその費用対効果を示した上で「要望に沿うには運転手の採用と資金が必要だがそれが捻出できない」と述べ、現段階において路線延長は困難との見解を示した。
2016年4月28日(木) 09:06 [社会・全般]
港通りに美術館構想/とみや商会倉庫を活用
とみや商会の倉庫を活用する美術館構想が動き出している。服飾デザイナーで実業家のロシャン・シルバさんが27日、下地敏彦市長を表敬して計画を明らかにした。耐震強化を含む工事は今年中に着手。レストランやカフェ、宿泊施設も併設する予定だ。シルバさんは伊良部国仲内の土地1万平方㍍を購入。ホテル建設も計画しているという。
2016年4月28日(木) 09:05 [政治・行政]
義援金を日赤に託す/熊本地震
トライで呼び掛けた募金
トライアスロン宮古島大会長の下地敏彦市長は27日午前、市役所平良庁舎で記者会見し、今月開催された同大会に関連して寄せられた善意の義援金計21万3347円を熊本県の被災者へ送るよう、日本赤十字社沖縄県支部に託したと発表した。
2016年4月28日(木) 09:04 [政治・行政]
避難家族3人受け入れ/宮古島市
熊本地震支援室設置
市(下地敏彦市長)は27日、市総務課に「熊本地震支援室」を設置した。設置に伴い、熊本地震により被災した一家族3人を、平良の市街地型エコハウス(省エネ型住宅)に一時避難入居を受け入れた。入居は無償提供で、避難生活滞在は10日ほどを予定しているという。下地市長は「市民は静かに見守ってほしい」と配慮を促した。
2016年4月28日(木) 09:03 [産業・経済]
紫イモの販売戦略展開へ/コーラル社
市に生産強化の協力要望
農産物の加工、販売などを行うコーラル・ベジタブル(下地川満)の安慶名浩社長は27日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、国内外の各メーカーに紫イモの販売戦略を展開する計画を伝え、原料の安定確保に向けた生産組合の強化に協力を求めた。安慶名社長は「紫イモは宮古島市のブランドとして確立しつつある。島の農産物として有望」と話した。
2016年4月28日(木) 09:02 [政治・行政]
電線地中化促進など要望/金城県総務部長が市長と意見交換
県総務部長に就任した金城武氏が26日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、就任のあいさつを行うとともに、宮古島市の課題などについて意見を交換した。
2016年4月28日(木) 09:01 [がんずううやき]
【がんずううやき】與那嶺貞次さん(84歳)/(伊良部字前里添)
「パラオが懐かしい」
「約40年前、南方カツオ漁業で最初に渡ったのがパラオだった。現地の人々と日本語で会話し、楽しかった」と懐かしむ。
與那嶺さんは1979(昭和54)年4月、国際協力事業団に採用され、ミクロネシア漁業開発プロジェクトの船長兼漁労長として活躍した。1年後、功績が高く評価され感謝状が贈られた。今なお自慢の感謝状を大事にし、部屋の壁に飾ってある。
2016年4月28日(木) 09:01 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】宮古で健やかに成長
▽潮川 湊祐くん(3つ)
▽雄大くん(5カ月)
▽お母さん・沙織さん
保育園の園庭で雄大くんを抱き取材に応じる沙織さん。その様子をちらちら横目に一人で遊ぶ湊祐くん。「邪魔しちゃいけない」と思っているようで、もうお兄ちゃんだ。
2016年4月27日(水) 09:06 [政治・行政]
県議選 告示まで1カ月
三つどもえで選挙戦へ/市長選見据え複雑様相
任期満了に伴う県議会議員選挙(5月27日告示、6月5日投開票)宮古島市区(定数2)の告示まであと1カ月となった。保守系は現職の座喜味一幸氏(66)=自民公認=と、元市議の嘉手納学氏(50)の2人が出馬を表明。さらに、翁長雄志県政を支える「オール沖縄」を掲げて現職市議の亀濱玲子氏(62)=社民、社大推薦=が出馬を表明している。前回が無投票選挙で、今回は8年ぶりに市民の審判を問うことになるが、その間の政局や来年の市長選に向けた思惑も絡み合い、複雑な様相を呈している
2016年4月27日(水) 09:05 [社会・全般]
社会変化にビジネスチャンス
須田氏招き経済講演会/商工会議所40周年記念で開催
宮古島商工会議所(下地義治会頭)設立40周年を記念した、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏を講師に招いての経済講演会「日本経済の現状と今後の中小企業経営」が25日、市内ホテルで開かれた。須田氏は現政権が提唱する「1億総活躍社会」とは退職後の中高年や専業主婦らも労働力として活用する「1億総動員社会」との認識を示し、そのような社会に移行し働き方や暮らしが変わることに伴い生まれる新しい市
場にビジネスチャンスがあるとの考えを語った。
2016年4月27日(水) 09:05 [社会・全般]
地下ダム2基が満水/福里、砂川
土地改良区が会見で報告
地下ダム2基の水量がこのほど満水になった。福里は1月18日に、砂川は今月14日に水量がダムの高さを越えたという。砂川ダムは2年9カ月ぶりの満水。宮古土地改良区の下地敏彦理事長(市長)が26日、会見を開いて報告。併せて懸念される夏の干ばつに向けて適切な使用を呼び掛けた。
2016年4月27日(水) 09:04 [環境・エコ]
エコ化、補助金活用を/県、NPO
観光施設等対象に説明会
施設に環境対策を施すホテルや旅館を支援する県の補助金事業の説明会が26日午後、県宮古合同庁舎で開かれた。県やNPOが補助金の概要や申請方法を説明して活用を呼び掛けた。同事業は5年目。これまでに県全体で約40社を採択しているが、宮古地区は3件にとどまっている。
2016年4月27日(水) 09:02 [社会・全般]
建築賞の最高賞獲得/はなぞのこどもえん
幼稚園部門で日本初受賞
「はなぞのこどもえん」(新城久恵園長)がこのほど、世界最大の建築ウェブメディアの「アーキタイザー」が主催する建築賞「A+AWARD」の幼稚園部門で最高賞を獲得した。日本の幼稚園が同賞を受賞するのは今回が初めて。設計を担当した日比野設計(神奈川)の日比野拓社長と新城園長が26日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、入賞の喜びを報告した。この建築賞は「アーキタイザー」が年に1度主催するもので、4回目を迎えた今回は113部門に95カ国から数千点の応募があった。「はなぞのこどもえん」は幼稚園部門の審査員投票の結果、最高賞を受賞した。
2016年4月26日(火) 09:07 [産業・経済]
搬入量12万3700㌧/宮糖城辺工場
当初見込み比1万㌧増/平均糖度は基準内13.76度
宮古製糖城辺工場は24日、2015-16年産サトウキビ(原料)の搬入を終えた。搬入量は12万3743㌧と当初見込み量を1万2000㌧上回った。反収(10㌃当たりの終了)は平均6・7㌧だった。平均糖度は基準糖度に達する13・76度。1㌧当たりの農家平均手取額は2万1793円だった。今月上旬には沖縄製糖宮古工場も操業を終えている。宮古本島内製糖2工場を合わせた搬入量は26万8715㌧。
2016年4月26日(火) 09:06 [政治・行政]
申請受付がスタート/高齢者向け給付金
平良庁舎2階福祉調整課
65歳以上の高齢者向け給付金の申請受付が25日からスタートした。担当する市役所平良庁舎2階の福祉調整課の給付金窓口では初日、23人が申請手続きを済ませた。手続きの方法や自身が対象者かどうかを確認する問い合わせも多く寄せられた。申請期間は7月29日まで。