2016年4月19日のニュース一覧
2016年4月19日(火) 18:08 [【特集】イベント・行事, イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会, 特集]
前浜ビーチに水しぶき/第32回全日本トライ/長丁場のレース幕開け
第32回全日本トライアスロン宮古島大会は17日、スイム(3㌔)を皮切りに、バイク(157㌔)、ラン(42・195㌔)の総距離202・195㌔のコースで行われた。前回大会は悪天候でスイムが中止に。2年ぶりのスイム競技に、会場の与那覇前浜ビーチは湧きに沸いた。
「エイエイオー、エイエイオー」―。
スタート直前、出場者全員がこぶしを突き上げて気合いを入れた。
出場選手の中に、この日誕生日を迎えた人がおり、全員で「ハッピーバースデー」の合唱も行われた。
大会副会長の長濱政治副市長は「きょうはトライ日和。最後の最後まで気を抜かずに頑張ってほしい」と呼び掛けた。
午前7時、スターターの吉田沙保里さんのピストルを合図に、白のスイムキャップにウエットスーツの選手たちが青い海に向かって泳ぎ出した。
今回から安全確保のため、スイムのスタート位置を波打ち際から砂浜側に数メートル移動したため、スタートの合図を聞いた選手たちは一斉に走って海に飛び込んだ。
会場には選手の家族や仲間たちが大勢訪れ、水しぶきを上げて力泳する選手たちに声援を送った。
最終出場者数は1548人(男子1360人、女子166人)。
スタート時の気象状況は曇り、気温22・9度、湿度98%、南南東の風、風速4・7㍍だった。
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2016年4月19日(火) 09:07 [イベント, トライアスロン宮古島大会, 特集]
戸原、コズリナに優勝杯/トライ宮古島大会表彰式
完走者1277人たたえる
「海・風・太陽(てぃだ) 熱き想い 君を待つ」をテーマにした第32回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)の表彰式が18日、市総合体育館で行われ、総合優勝の戸原開人(27)=神奈川県=に、大会長の下地敏彦市長から大会長杯が授与された。下地市長は「厳しい気象条件下で素晴らしいレースだった」とあいさつし、完走した1277人をたたえた。
2016年4月19日(火) 09:06 [社会・全般]
宮古でも募金活動/熊本地震
宮古JCが展開、24日まで/「助け合いの精神」呼び掛け
熊本県を中心に相次いだ地震で、宮古青年会議所(宮古JC、下地盛智理事長)は18日、平良西里のTSUTAYA沖縄宮古島店前で、災害で被災した人たちを支援するための募金活動を始めた。「熊本地震で被災された方々に支援をお願いします」と呼び掛けると、同店を訪れた家族連れや高校生たちが次々と募金箱にお金を入れていた。
2016年4月19日(火) 09:05 [政治・行政]
子ども支援チーム発足/宮古島市
食と学習支援柱に行動
子どもの貧困対策で、宮古島市が子ども支援チームを発足させた。メンバーは福祉部、総務部、教育委員会から招集。横断的な体制で支援策を確立する。中心的な役割を果たす佐平博昭政策参与は「食と学習支援が柱になる。支援が必要な子どもためにスピーディーに動きたい」と話した。
2016年4月19日(火) 09:04 [地域・暮らし]
まもる君、立番勤務に復職/けがから回復
交差点で安全見守る
交通事故のけがから回復した宮古島まもる君がこのほど、立番勤務に復職した。配属場所は以前と同じ平良久貝の県道243号線と市道の交通量が多い交差点で、交通安全を見守っている。
2016年4月19日(火) 09:03 [イベント]
「あきらめないことが大事」/北小5年生と交流会
トライ連続完走者 森岡さん講話
全日本トライアスロン宮古島大会に第9回大会から連続出場、連続完走する一方で、北小学校との交流を続けている森岡秀文さん(埼玉県)が18日、同校を訪れ、5年生の児童たちと交流した。
2016年4月19日(火) 09:02 [スポーツ]
多良間君(宮総実1年)に激励金/宮古島市ゴルフ協
ジュニア育成へ本腰
宮古島市ゴルフ協会(安谷屋政秀会長)は18日、宮古総合実業高校1年で、同校ゴルフ同好会の多良間伸平君に激励金を贈った。安谷屋会長は「ジュニアの底辺拡大に頑張ってほしい。協会としても支援していきたい」と話した。
2016年4月19日(火) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】(第32回トライアスロン大会)
「海・風・太陽 熱き想い 君を待つ」をテーマに、「第32回全日本トライアスロン宮古島大会」は4月17日(日)に、宮古島と来間・伊良部・池間を結んだ宮古全域を舞台に、絶好な天気に恵まれて開催され、成功裡にその幕を閉じた