2016年4月23日のニュース一覧
2016年4月23日(土) 09:06 [産業・経済]
クルーズ船乗客1万人超/平良港湾事務所
好調に推移、年10万人予測/経済効果は41億円試算
平良港に今年入港した海外などからのクルーズ船は、20日までに11回となり、乗客数は1万人を超えたことが沖縄総合事務局平良港湾事務所のまとめで分かった。10月末までに計109回の入港が予定されている。同事務所では、このまま順調に推移すれば年間10万人以上が訪れ、経済効果は41億7000万円に上ると試算している。
2016年4月23日(土) 09:05 [地域・暮らし, 政治・行政]
高齢者向け給付金 25日から申請開始
65歳以上の低所得者対象/7200人に3万円給付
宮古島市福祉調整課では今月25日から申請がスタートする「65歳以上の高齢者向け給付金」(対象者1人につき給付額3万円)について、給付対象者に早期の申請を呼び掛けている。市で対象となるのは約7200人で、市では22日までに申請書を送付済み。申請期間は25日~7月29日(消印有効)まで。
2016年4月23日(土) 09:04 [政治・行政]
25日から埋め立て工事/平良港整備
1日250台のダンプで土砂運搬
平良港埋め立て工事の土砂運搬が25日から始まる。来年3月下旬まで、約70万立方㍍の土砂が保良鉱山や鏡原鉱山跡などからダンプトラックで運び込まれる。工事を発注する沖縄総合事務局平良港湾事務所によると、土砂を運ぶダンプの台数は1日当たり延べ約250台で、各鉱山と埋め立て地を往復する。同事務所と、同じく発注者の市建設部港湾課では、多くのトラックが市内の国道や県道などを通行することから、市民の協力を呼び掛けている。
2016年4月23日(土) 09:03 [政治・行政]
就学援助29市町村が要望/県基金活用で 宮古島市も
【那覇支社】県子ども生活福祉部は22日までに、子供の貧困対策の推進を目的とした「沖縄県子どもの貧困対策推進基金」(30億円)の活用方法に関して市町村と行ってきた意見交換の結果を発表した。就学援助を求めるのが宮古島市を含め29件で最も多く、次いで、生活保護世帯などへの放課後児童クラブ保育料の負担軽減が19件、事業実施に必要な職員の人件費補助が15件だった。
2016年4月23日(土) 09:02 [政治・行政]
西城市営住宅が着工/宮古島市
24戸、高齢化へ配慮
宮古島市がかねてから建設を計画していた城辺西城市営住宅が着工の運びとなり、22日現市営住宅に隣接した建設予定地で起工式が行われた。
2016年4月23日(土) 09:01 [社会・全般]
「高腰城跡」完成を報告/宮京子さん
28日に新曲お披露目
宮古島出身の歌手、宮京子さんが新曲「高腰城跡(たかごしじょうし)」を27日に発売する。28日にはマティダ市民劇場で「ふれ愛歌謡ショー」(主催・宮の会)の中でお披露目する。宮さんと、高腰城跡がある比嘉自治会の有志らが22日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、新曲のPRと歌謡ショーへの来場を呼び掛けた。