2016年4月28日のニュース一覧
2016年4月28日(木) 09:07 [政治・行政]
伊良部佐良浜経由平良線 宮高、宮工延長は「困難」/市バス対策会議
共和バスが見解/「費用捻出できない」
2016年度第1回市バス対策会議(議長・長濱政治副市長)が27日、市役所平良庁舎で行われた。これまで市議会でも取り上げられ、伊良部地域からも要請があった「伊良部佐良浜経由平良線」を宮古高校、宮古工業高校まで延長することについて、同路線を運行している共和バスの新里哲社長がその費用対効果を示した上で「要望に沿うには運転手の採用と資金が必要だがそれが捻出できない」と述べ、現段階において路線延長は困難との見解を示した。
2016年4月28日(木) 09:06 [社会・全般]
港通りに美術館構想/とみや商会倉庫を活用
とみや商会の倉庫を活用する美術館構想が動き出している。服飾デザイナーで実業家のロシャン・シルバさんが27日、下地敏彦市長を表敬して計画を明らかにした。耐震強化を含む工事は今年中に着手。レストランやカフェ、宿泊施設も併設する予定だ。シルバさんは伊良部国仲内の土地1万平方㍍を購入。ホテル建設も計画しているという。
2016年4月28日(木) 09:05 [政治・行政]
義援金を日赤に託す/熊本地震
トライで呼び掛けた募金
トライアスロン宮古島大会長の下地敏彦市長は27日午前、市役所平良庁舎で記者会見し、今月開催された同大会に関連して寄せられた善意の義援金計21万3347円を熊本県の被災者へ送るよう、日本赤十字社沖縄県支部に託したと発表した。
2016年4月28日(木) 09:04 [政治・行政]
避難家族3人受け入れ/宮古島市
熊本地震支援室設置
市(下地敏彦市長)は27日、市総務課に「熊本地震支援室」を設置した。設置に伴い、熊本地震により被災した一家族3人を、平良の市街地型エコハウス(省エネ型住宅)に一時避難入居を受け入れた。入居は無償提供で、避難生活滞在は10日ほどを予定しているという。下地市長は「市民は静かに見守ってほしい」と配慮を促した。
2016年4月28日(木) 09:03 [産業・経済]
紫イモの販売戦略展開へ/コーラル社
市に生産強化の協力要望
農産物の加工、販売などを行うコーラル・ベジタブル(下地川満)の安慶名浩社長は27日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、国内外の各メーカーに紫イモの販売戦略を展開する計画を伝え、原料の安定確保に向けた生産組合の強化に協力を求めた。安慶名社長は「紫イモは宮古島市のブランドとして確立しつつある。島の農産物として有望」と話した。
2016年4月28日(木) 09:02 [政治・行政]
電線地中化促進など要望/金城県総務部長が市長と意見交換
県総務部長に就任した金城武氏が26日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、就任のあいさつを行うとともに、宮古島市の課題などについて意見を交換した。
2016年4月28日(木) 09:01 [がんずううやき]
【がんずううやき】與那嶺貞次さん(84歳)/(伊良部字前里添)
「パラオが懐かしい」
「約40年前、南方カツオ漁業で最初に渡ったのがパラオだった。現地の人々と日本語で会話し、楽しかった」と懐かしむ。
與那嶺さんは1979(昭和54)年4月、国際協力事業団に採用され、ミクロネシア漁業開発プロジェクトの船長兼漁労長として活躍した。1年後、功績が高く評価され感謝状が贈られた。今なお自慢の感謝状を大事にし、部屋の壁に飾ってある。
2016年4月28日(木) 09:01 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】宮古で健やかに成長
▽潮川 湊祐くん(3つ)
▽雄大くん(5カ月)
▽お母さん・沙織さん
保育園の園庭で雄大くんを抱き取材に応じる沙織さん。その様子をちらちら横目に一人で遊ぶ湊祐くん。「邪魔しちゃいけない」と思っているようで、もうお兄ちゃんだ。