2016年5月18日のニュース一覧
2016年5月18日(水) 09:07 [産業・経済]
キビ代金は75億4700万円/2015-16年期
前期比2億5700万円増/品質低下、生産量で補う
2015-16年期サトウキビ生産で、農家に支払われた総代金は前期比2億5700万円増の75億4700万円となった。品質低下の影響で懸念されていた収入の減少を生産量でカバーした。今期生産量は34万5071㌧。前期比2万2000㌧の増産だった。
2016年5月18日(水) 09:06 [環境・エコ, 社会・全般]
ウミガメの産卵に影響?/池間島カギンミ
15㍍の木材漂着/地元「砂浜への上陸を妨害」
池間島北方の海岸「カギンミ(美しい海)」に長さ約15㍍の木材が漂着し、産卵のために上陸するウミガメに影響を与えるのではないかと懸念が広がっている。地元の人は、海岸近くで何度もウミガメを発見しており「産卵する場所の下見をしているのではないか。早急に撤去しないと、砂浜へ上陸しようとするウミガメが妨害される」と話している。管理する県も状況を把握しているが、木材の所有権問題などから対応に苦慮している。
2016年5月18日(水) 09:05 [産業・経済]
ハウスの暑さ対策を/マンゴー栽培講習会
6~8月の管理ポイント紹介
2016年5月18日(水) 09:04 [教育・文化]
一生懸命の大切さ紹介/津嘉山千代さん
平良中学校(亀川昌彦校長)の1年生は17日、同校体育館で宮古島スローフード研究会会長の津嘉山千代さんを講師に迎えての講話「努力さえすれば必ず花は咲く!」を聞いた。島の特産品作りに取り組んでいる津嘉山さんは「一生懸命に作った商品は一生懸命に生きる人が買ってくれる」との持論を紹介した。
2016年5月18日(水) 09:03 [社会・全般]
新規就農者は82人/グッジョブ推進会議
青年農業者は329人に
2016年度宮古地区農でグッジョブ推進会議が17日、県宮古合同庁舎で開かれた。この中で就農に関する15年の実態調査の結果が示され、新規就農者は82人だったことが分かった。青年農業者は329人。同推進会議では、引き続き就農をサポートする講座を通して担い手の育成を図る。
2016年5月18日(水) 09:02 [社会・全般]
「家族に感謝の心を」/家庭倫理講演会
内田靖士さんが「いのち」語る
家庭倫理講演会が15日午後、市中央公民館で行われた。倫理研究所の内田靖士さんが、「『いのち』の輝き」と題して講演。「私たちは一人で生きているのではなく、家族に生かされている。まずは家族に感謝の心を」と呼び掛けた。
2016年5月18日(水) 09:01 [がんずううやき]
【がんずううやき】伊志嶺 徹さん(82歳)(伊良部字長浜)
伊良部の高齢者に尽くす
「自分は困っている年寄りを放っておけない。スーパーの階段などを杖をついて上る年寄りを見かけると手を差し伸べる」。お年寄りに思いやりの深い伊志嶺さんは2007年、伊良部のお年寄りのためにと市シルバー人材センターに働きかけて伊良部連絡所を開設させた。会員は22人。作業現場への会員配置や作業前後の現場写真撮影などの仕事に日々忙しい。「休憩時間に思い出話などをして楽しく過ごしている姿を見ると、やって良かったと思う」と表情をほころばせた。