「教育・文化」 2016年6月のニュース一覧
2016年6月30日(木) 09:04 [教育・文化]
暑中見舞いの書き方指導
酒井アドバイザー 久松小で教室開催
宮古郵便局(高良靖局長)は29日、久松小学校で3年生を対象とした手紙の書き方教室を開いた。郵便局青少年ペンフレンドクラブアドバイザーの酒井由利さんが講師を務め、暑中見舞いの書き方を指導した。
2016年6月30日(木) 09:02 [政治・行政, 教育・文化]
統合計画策定委設置へ/城辺地区中学校
市教育委員会 2021年度の開校目指す
市教育委員会(佐和田貴美子委員長)の2016年度第3回委員会が29日に市役所城辺庁舎で開かれ、城辺地区中学校統合計画策定委員会設置要綱などを承認した。教育委員会が学校規模適正化案で示している2021年度までの統合校開校を目指し、委員会を設置して今年度中に統合計画案の策定や保護者、地域住民の意向調査に取り組む。
2016年6月28日(火) 09:06 [教育・文化]
北中演劇部、堂々の金賞/県中学演劇祭
8月に全国文化祭出場へ/部員「楽しい演劇をしたい」
浦添市てだこホールで25日に開催された第3回県中学校演劇祭で金賞に初めて輝いた北中学校演劇部の生徒14人が26日、笑顔で帰島した。宮古空港では「金賞おめでとう」と書かれた横断幕を手にした父母、同校職員らが生徒たちを拍手で出迎えた。宮古の中学校では初の金賞受賞の快挙となり、喜びに沸いていた。
2016年6月26日(日) 09:02 [教育・文化]
島の自然・文化を学ぶ/漢那小6年生
多良間で体験学習
【多良間】沖縄離島体験交流事業(離島宿泊学習)の一環で、宜野座村立漢那小学校の6年生14人が22日、体験学習のため多良間島に来島し、多良間空港ロビーで入村式が行われた。伊良皆光夫村長は「ようこそ多良間島へ。これから宿泊する家のお母さんには『あぱらぎ』と言うといいです。多良間島でたくさんのことを経験、体験して大きく成長してください」と多良間方言を交えながら子供たちを歓迎した。
2016年6月19日(日) 09:02 [教育・文化]
親子の交流深める/入江保育園
父親参観和やかに
下地の入江保育園(来間真利子園長)で18日、父親参観があった。お父さんが来園し、日ごろの園活動に触れながら子どもたちと楽しい時間を過ごした。
2016年6月18日(土) 09:01 [教育・文化]
市長賞に高江洲さん/きょうから盆栽展示会
12作品が入賞
日本盆栽協会宮古支部(下地徹支部長)主催の第20回宮古島盆栽展示会がきょう18日からJAファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」で行われる。19日まで。展示会に先立ち17日には審査会が行われ、市長賞には高江洲修さんの「オオハマボウ」が選ばれた。
2016年6月17日(金) 09:02 [教育・文化]
崎間君(宮古工業)が2位/ものづくりコン県大会
旋盤作業部門で技競う
第16回全国高校生ものづくりコンテスト沖縄大会(主催・県工業教育研究会、県高校文化連盟)が9、10の両日、沖縄市の美来工科高校で行われた。宮古工業高校自動車機械システム科3年の崎間琉愛君が旋盤作業部門に出場し、100分の1㍉単位の技を競った結果、2位の成績を収めた。
2016年6月16日(木) 09:03 [教育・文化]
戦跡巡り、壕で追体験/西城中
「慰霊の日」前に平和学習
沖縄戦の犠牲者を悼む23日の「慰霊の日」を前に、西城中学校(砂川弘康校長)は15日、平和学習会「戦跡巡り」を実施した。全校生徒48人は、城辺長南地区で旧日本軍が使っていたとされる「山田バタの壕(ごう)」に入り、真っ暗な中で追体験した。生徒たちは戦争の怖さを体感し、平和の尊さを実感した。
2016年6月16日(木) 09:02 [教育・文化]
「方言は民謡で覚えよう」
平良中で方言教室/邊土名清志さんが講話
平良中学校で14日、方言教室があった。講師で農家の邊土名清志さんが、民謡の歌詞を活用しながら宮古方言の魅力を語った。
2016年6月14日(火) 09:02 [教育・文化]
「異文化交流で成長を」
奨学生派遣助成金を交付/村教育委員会
【多良間】村教育委員会(池城三千雄教育長)は10日、村役場で2016年度海外奨学生派遣助成金交付式を行った。助成金を受たのは多良間中学校3年生の宮國遙さん、垣花藍架さん、新里愛さんの3人。
2016年6月12日(日) 09:06 [教育・文化]
発達障がい児への対応学ぶ
「トータル支援教室in宮古・多良間」/琉球大学主催
発達障がい児への支援などを目的とした琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センター主催の「トータル支援教室in宮古・多良間」が11日、県宮古教育事務所で行われた。対象となる子供たちや保護者、保育士、教員らが参加し、支援を必要とする子供たちとの関係性のほか、状況や場面に応じて対応することの大切さについて学んだ。
2016年6月12日(日) 09:02 [教育・文化]
レベルの高い演奏披露/地区管打楽器コンテスト
小中高6校が参加
第15回宮古地区管打楽器コンテスト(主催・宮古地区吹奏楽連盟)の吹奏楽部門が11日、マティダ市民劇場で行われた。小・中・高校の計6校の児童・生徒たちがこの日のために練習してきたレベルの高い演奏を披露した。
2016年6月11日(土) 09:04 [教育・文化]
苧麻を植え付ける/福嶺小の児童
紙すき体験楽しみ
福嶺小学校(島尻政俊校長)の「2016年度苧麻紙漉(す)き体験学習」として、苧麻の植え付け作業が10日、同校で行われた。
2016年6月10日(金) 09:03 [教育・文化]
伊良部でガザミ漁体験/南風原町北丘小の児童
民泊で海の自然満喫
2016年度沖縄離島体験交流促進事業の一環で、南風原町立北丘小学校(濱元朝純校長)の5年生123人が8日、伊良部に2泊3日の民泊で来島。2日目の9日、青空の下、下地島の入江でマングローブガザミ漁体験を実施した。同町は沖縄県で唯一、周りに海のない自治体。児童たちは、海の素晴らしさを実感し、海の恵みのガザミを通して自然の生態系の大切さを学んだ。
2016年6月9日(木) 09:06 [教育・文化]
「宮古の心伝える」/方言大会 25日開催
17日に各地でチケット販売/市文化協主催
宮古島市文化協会(大城裕子会長)は8日、市役所平良庁舎で会見し、第23回「鳴りとぅゆん(鳴り響く)みゃ~く(宮古)方言大会」を25日午後6時30分から、マティダ市民劇場で開催すると発表した。大城会長は「宮古フツ(方言)が日常語になるのは難しいが、大会を通して宮古の心を伝えていきたい」と開催の目的を強調するとともに、多くの市民に来場を呼び掛けた。チケットは17日に各地区で販売される。
2016年6月4日(土) 09:01 [教育・文化]
海に転落「慌てない」/砂川小児童
背浮き学び万一に備える
砂川小学校の4~6年生29人が3日、服を着たまま海に転落した場合の対応を学んだ。市消防本部職員の指導を受け、あおむけの状態で大の字になり、水面に浮く「背浮き」を習って万が一に備えた。
2016年6月3日(金) 09:06 [政治・行政, 教育・文化]
「デイゴ学習支援教室」が開所/宮古島市
市児童家庭課では、就学援助を受けている小中高校生を対象に、安心して過ごし学ぶことができる場として「デイゴ学習支援教室」を開所し2日、市内平良の同教室で開所式が行われた。NPO法人エンカレッジ(坂晴紀代表理事)が受託して実施する。実施内容は食事や共同での調理(週6日で1日あたり15人程度予定)▽学習支援▽生活指導▽キャリア形成支援-など。