2016年7月15日のニュース一覧

2016年7月15日(金) 09:07 [政治・行政, 環境・エコ]

エコの島コンテスト開催へ/宮古島市

市民や団体の活動を募集/大賞は8万円相当の副賞


エコの島コンテストの概要を発表しエコ活動の募集を呼び掛ける長濱副市長(左)と友利企画政策部長=14日、市役所平良庁舎

エコの島コンテストの概要を発表しエコ活動の募集を呼び掛ける長濱副市長(左)と友利企画政策部長=14日、市役所平良庁舎

 宮古島市は「未来にかけるeco(エコ)の架け橋」をテーマにした初のエコの島コンテストを開催する。エコな活動をしている個人や団体から、その取り組み状況の募集を行う。特別賞と部門賞を選び、大賞には8万円相当の副賞が贈られる。募集期間は12月28日まで。来年1月29日のコンテストのイベントで決定し発表する。長濱政治副市長と友利克企画政策部長が14日、記者会見し多くの市民の参加を呼び掛けた。

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2016年7月15日(金) 09:06 [社会・全般]

危険運転致傷容疑で逮捕/宮古島署

基準値10倍のアルコール検出/玉突き事故でけが負わす


飲酒運転で玉突き事故を起こし危険運転致傷の容疑で現行犯逮捕された男が運転していた車=14日、宮古島署

飲酒運転で玉突き事故を起こし危険運転致傷の容疑で現行犯逮捕された男が運転していた車=14日、宮古島署

 宮古島署は13日、酒を飲んで車を運転し、玉突き事故を起こして相手にけがを負わせたとして、43歳の男を危険運転致傷の容疑で現行犯逮捕した。男からは基準値の10培近いアルコールが検出された。警察は「一歩間違えれば重大事故につながる非常に危険な運転だった」と話している。同日は無免許・酒気帯び運転で計2人が逮捕され、これで今年の飲酒運転の逮捕件数は46件。前年の同じ時期に比べ8件(21%)増加している。

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2016年7月15日(金) 09:05 [産業・経済]

県産品の優先使用を

宮古島市、多良間村に要請/県工業連合会など


長濱副市長(右)に県産品の優先使用を要請する古波津団長=14日、市役所平良庁舎

長濱副市長(右)に県産品の優先使用を要請する古波津団長=14日、市役所平良庁舎

 7月の県産品奨励月間にちなんで県産品奨励キャンペーン要請団の古波津昇団長(県JIS協会長、拓南製鐵社長)ら18人は14日、市役所平良庁舎を訪ね、長濱政治副市長に県産リサイクル製品を含む県産品の優先使用を要請した。併せて市議会(棚原芳樹議長)に県産品の優先使用を決議するよう要請した。

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2016年7月15日(金) 09:04 [社会・全般]

中国人大挙押し寄せ/平良の免税店

クルーズ船客 周辺一時混雑


クルーズ船の乗客で混雑した免税店周辺=14日午前11時すぎ、平良西里

クルーズ船の乗客で混雑した免税店周辺=14日午前11時すぎ、平良西里

 平良西里にオープンした免税店「MIYAKO PLAZA(宮古プラザ)」に14日、那覇から入港した中国からのクルーズ船の乗客が大挙して押し寄せ、同店周辺や道路が一時混雑し、パトカーも出動する騒ぎとなった。事故などは起こらなかったが、警察は同店と観光協会に、交通整理員や大型バスを止める場所の確保を行うよう口頭で注意、指導したという。

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2016年7月15日(金) 09:03 [教育・文化, 社会・全般]

歯と口を健康に

正しい歯磨き指導/西城小で親子教室


歯科衛生士(右)の指導を受ける児童=14日、西城小学校

歯科衛生士(右)の指導を受ける児童=14日、西城小学校

 西城小学校(屋嘉比俊哉校長)で14日、1年生17人と2年生14人とその保護者を対象にした「親子歯みがき教室」が開かれた。講師に招かれた同校歯科医師の岡村英人さんと歯科衛生士4人から正しい歯磨きの指導を受け、親子は健康な歯の大切さについて考えた。

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2016年7月15日(金) 09:02 [社会・全般]

「おれみたいになるな!」/宮工で交通安全講話

宮城さん、飲酒運転の代償訴え


宮城さんの講話内容に聞き入る生徒たち=14日、宮古工業高校

宮城さんの講話内容に聞き入る生徒たち=14日、宮古工業高校

 「おれみたいになるな!」-。宮古工業高校(伊志嶺秀行校長)の交通安全講話が14日、同校体育館で行われた。飲酒運転によるバイク事故で重い障害を負い、現在は県の飲酒運転根絶アドバイザーとして活動している宮城恵輔さんが事故後、両手が不自由になったことで生活が一変したことなどを紹介しながら飲酒運転の恐ろしさとその大きな代償を生徒たちに訴えた。

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2016年7月15日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]

【はばたけあすの顔】博愛の心育つ/上野小学校1年1組

男子16人、女子14人


上野小学校1年1組

上野小学校1年1組

 143年前に宮国の住民らがドイツの商船ロベルトソン号の乗組員を救助した博愛美談。上野小学校(砂川芳広校長)の児童たちは1年生のころからこの話に触れ心豊かに成長している。8日の博愛の日集会で1年生は先輩たちの演じる救助物語「かがり火」を観劇した。担任根間先生も機会あるごとに博愛の話を語り聞かせているという。上野小の校訓は「博愛の心」。先祖の美しい心と勇気ある行動を題材にした校訓は子供たちの心に強く響いているに違いない。

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2016年7月15日(金) 09:01 [私見公論]

【私見公論】汝の足元を掘れ、そこに泉あり/玉那覇 通男

沖縄公庫による「地方創生」支援


 「地方創生」元年


 「まち・ひと・しごと創生法」に基づく県内各市町村の「人口ビジョン」・「地方版総合戦略」(以下、「総合戦略等」)が出揃った平成27年度は、「地方創生」元年でした。沖縄公庫は、宮古島市、多良間村を含む14市町村の総合戦略等策定に委員等として参画し、支援しました。


 地方創生支援を先取り


 沖縄公庫は、設立(昭和47年5月)以来、「地方創生」支援を先取りする形で、より豊かで特色ある持続可能な地域社会を築く取り組みを市町村と一体となって推進してきました。平成19年度には組織横断的な専担部署(現・地域振興班)を新設。市町村が実施する地域振興プロジェクトに対し、同部署が構想・企画段階から助言することを目的に、9市町村と「助言業務協定」を締結しています。宮古2市村とは26年5月に締結(前任部署で小職が担当)。多数の委員会に委員等として参画・支援しています。


 産官学金労言


 地方版総合戦略の策定に当たっては、住民をはじめ、「産官学金労言」(産業界・市町村や国の関係行政機関・教育機関・金融機関・労働団体・メディア)の参画が重要とされています。なお、地域金融機関、政府系金融機関等の知見等を積極的に活用することも有効とされています。なぜ、「金」だけが二度登場するのでしょうか。地域の実情等をよく知り、地域の経済・産業と運命共同体である地域金融機関は、積極的関与が求められているからです。なかでも、民間投資を支援する沖縄公庫の政策金融は、公共投資等の推進と並び沖縄の振興開発における「車の両輪」に例えられます。


 金融ノウハウ等の活用例


 沖縄公庫が有する長期金融のノウハウおよび幅広いネットワークを活用した支援例として、助言業務協定締結第一号である北谷町のまちづくりプロジェクトを挙げることができます。
 同町美浜地区のアメリカンビレッジの開発では、バブル崩壊後で企業誘致が思うように進まなかったところ、公庫の支援等を機に、企業進出に弾みがついた。また、その後のデポアイランドやフィッシャリーナ地区の開発では助言協定を締結し、金融ノウハウを活用した助言・情報提供、進出企業への資金供給を行い、特色あるまちづくりに成功している。
 公庫の長期金融ノウハウ等を宮古圏域においても積極活用してまいりたい。


 足元を掘れ(宮古島市)


 地方創生は、地方自らが地域資源を掘り起こし、活用する取り組みが必要とされています。ニーチェの言葉「汝の足元を掘れ、そこに泉あり」の如く、宮古島では地下水や天然ガスが湧き出て、地下水はやがて伊良部島にも届く。農業先進地でエコアイランドを推進する「宮古らしさ」をこれまで以上に施策の前面に打ち出してほしい。天然ガスの利活用を例に挙げると、観光分野での利用は、補助金等を有効活用できれば、ホテル等の民間事業者単独でも事業化の可能性が高いと思われるが、農業分野での利用は、行政が手を携えて推進することが求められよう。


 水を求めて(多良間村)


 村人口の長期目標である千人台の維持は、可能と考える。宮古・本土直行航空便の拡充に加え、今後の下地島空港の利活用の進展次第で、その波及効果が多良間村にも及び、同村を訪れる観光客数の増加が期待できる。シニア層やファミリー層は飛行機に3回は乗らないが2回は乗る。今のうちに受け入れ態勢を整備する必要があろう。6月に開講した「村営学習塾」にエールを送りたい。教育は水と同じだ。かつては深刻な水不足で、現代では、教育の機会を求めて村民は島を出る。教育環境の整備が最重要である。常駐講師等による講座に加え、敷設中の海底光ケーブル「先島ループ」(沖縄本島と多良間村を高速ブロードバンドで直結)を活用したインターネット講座による「送水」も有効であろう。


 将来への架け橋


 「人口ビジョン」は2060年、「地方版総合戦略」は2019年を目標年次としています。遠い先に感じられますが、伊良部大橋は要請から開通までに40年を要しています。宮古圏域が取り組むべき「将来への架け橋の設計図」となる総合戦略等を着実に実行し、堅固な橋を築き、渡り始めよう。(沖縄公庫・宮古支店長)