「社会・全般」 2016年7月のニュース一覧
2016年7月31日(日) 09:06 [社会・全般]
超音波メスにびっくり/疑似手術など体験
県立宮古病院を開放
第2回オープンホスピタルが30日、県立宮古病院で開かれ、親子連れなど多くの市民が訪れて地域医療の現場を学んだ。参加親子は電気や超音波を使ったメスの切れ味を確かめられる疑似手術を体験。子ども探検隊は施設巡りをしながら精密機器の数々に目を丸くしていた。高校生も多数参加し、将来の医療従事に向けて夢を膨らませた。
2016年7月31日(日) 09:04 [社会・全般]
宮古の危険生物を学ぶ/博物館企画展関連行事
藤田准教授が講演
宮古島市総合博物館第30回企画展「宮古の危険生物」の関連行事として30日、博物館で県立芸術大学の藤田喜久准教授を講師に迎え、宮古の危険生物講演会が行われた。一般を対象に行われた講演会には、市民ら約50人が参加し、宮古島の陸上や海に住む危険生物について学んだ。
2016年7月31日(日) 09:03 [社会・全般]
「過去・現在・未来への絆」/琉大同窓会
創立60周年記念誌発刊
会員相互の親睦を図り母校の発展を寄与する目的で組織する「琉球大学同窓会」(会長・幸喜徳子沖縄石油ガス社長、会員約7万8000人)がこのほど、『琉球大学同窓会創立60周年記念誌』を発刊した。
2016年7月31日(日) 09:02 [社会・全般]
開花、収穫に期待寄せ
オリーブ畑で育林活動/JTA職員ら
オリーブ友の会(砂川次郎会長)は30日、城辺長間のジロー楽園オリーブ畑で育林活動を実施した。親子連れら約20人が参加し、炎天下、雑草の刈り取りや肥料を与えるなどして開花や収穫に期待を寄せた。
2016年7月30日(土) 09:04 [政治・行政, 社会・全般]
来年はスポーツ観光施設活用/トライ大会第3回専門委
大会振り返り意見交わす
今年4月17日に開催された第32回全日本トライアスロン宮古島大会の第3回専門委員会が28日、市役所平良庁舎で開かれた。各専門部の部長や担当、事務局が同大会を振り返っての反省点などについて意見を交わした。次回大会の開会式と表彰式は2017年4月供用開始予定のスポーツ観光交流拠点施設で実施する方針を事務局が示した。
2016年7月30日(土) 09:03 [社会・全般]
有効求人倍率は1・22倍/宮古6月の雇用情勢
前月実績をキープ
宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古、知念宏和所長)は29日、管内6月の雇用情勢を発表した。それによると有効求人倍率は前月と同じ1・22倍で前年同月比では0・35ポイントの増となった。
2016年7月30日(土) 09:01 [地域・暮らし, 社会・全般]
カツオの解体を体験/宮古島保養プロジェクト
福島の保養家族が挑戦
東日本大震災の被災家族を宮古島に招き、保養の場や環境などを提供する、第4回うむい宮古島保養プロジェクト満月」で島を訪れている一行約50人が29日、伊良部島の佐良浜漁港でカツオの解体の体験や鰹節工場の見学を行い、楽しい一時を過ごした。
2016年7月29日(金) 09:08 [社会・全般]
役員改選請求が成立/池間漁協臨時総会
投票で賛成多数 新役員選任へ
池間漁協と宮古島漁協との合併問題をめぐり、池間漁協(仲間毅組合長)で推進派の役員と反対派の正組合員一部の対立が続く中、役員改選請求(リコール)の賛否を問う臨時総会が28日、池間公民館で開かれた。全正組合員29人による無記名投票の結果、賛成18票が反対11票を7票上回り、リコールは成立した。現役員は、来月18日に予定されている新たな役員選任に伴う臨時総会で新役員が決まった後、事務引き継ぎを新役員に行い正式に辞職する。
2016年7月27日(水) 09:06 [社会・全般]
1年ぶりの再会喜び合う/宮古島保養プロジェクト
福島の親子11組38人来島
2011年に発生した福島第一原子力発電所の事故の影響が今なお残る福島県から子供たちと親を宮古島での保養に招くプロジェクトへ参加する福島の親子たち11組38人が26日、宮古入りした。4回目を迎えた今回、宮古空港では昨年も来島した福島の家族と宮古島の受け入れメンバーらが1年ぶりの再会を喜び合った。滞在は8月1日までで、その間、福島の家族たちはホストファミリーらと宮古島の自然などを満喫する。
2016年7月27日(水) 09:05 [社会・全般]
島外から保育士確保へ/市法人保育園連盟
渡航費扶助を市に要請
市内14保育園が加盟する宮古島市法人保育園連盟の與那覇高枝会長と各園の園長らが26日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、保育士確保のため島外から就職する保育士へ渡航費用や準備金を市が扶助するよう要請した。
2016年7月27日(水) 09:04 [社会・全般]
遺伝子解析研究を充実化/琉大大学院医学研究科
宮古の住民からデータ採取へ
琉球大学大学院医学研究科は、高血圧や肥満、糖尿病など、いわゆる生活習慣病と遺伝子との関係を解析するためのデータ採取を、11月にも宮古島市で実施する予定だ。特定健診の際、受診者の同意を得た上で、7CCの採血を余分に実施する。近年、血圧の上がりやすい人や肥満になりやすいタイプなどが遺伝子レベルで解明されていることから、さらに研究を進め最先端医療の充実を図る。同大の松下正之医学部長、同大大学院の先進ゲノム検査医学講座教授で医学博士の前田士郎氏らがこのほど、宮古地区医師会(会長・下地晃城辺中央クリニック院長)に、研究概要の説明とデータ採取への協力を求めた。
2016年7月27日(水) 09:03 [社会・全般]
車、人とも運賃約半額/自動車航送負担コスト軽減事業
多くの村民が利用を
【多良間】」多良間村(伊良皆光夫村長)の村民を対象にした、自動車航送負担コスト軽減事業が始まり、まもなく1年が経とうとしている。自動車航送負担コスト軽減は、夏休み期間も実施されており、離島割引カードの提示などで、家族で宮古島へ行くにも経済的な負担が軽減されるだけでなく、宮古島でのレンタカーを手配する手間もなくなる。また、自家用車を活用することで、宮古島での買い物の荷物を車にそのまま載せて、多良間に帰島できるなどの利便性があるため、旧盆用の買い物などで活用してほしいと、多くの村民の利用を呼び掛けている。
2016年7月27日(水) 09:02 [社会・全般]
災害協定締結など要請/県農林水産土木建設会が市に
沖縄県農林水産土木建設会(仲本豊会長)と賛助会(城間敏夫会長)は連名で26日、下地敏彦市長に市との災害協定の締結や公共工事の品質確保などについて要請した。下地市長は「災害協定は早めに締結する」と語り、要請の内容には理解を示した。
2016年7月26日(火) 09:05 [社会・全般]
「海の絵画」銀賞に立津兄弟ら/第十一管区海上保安本部
海事関係功労者表彰式典
【那覇支社】2016年「海の日」海事関係功労者表彰式典(主催・沖縄総合事務局、第十一管区海上保安本部、沖縄海事広報協会)が25日、那覇市内のホテルで行われた。「第53回全国中学生海の絵画コンクール沖縄地方展」の沖縄海事広報協会長表彰で、宮古島市から銀賞に立津槙斗君(平良2年)と立津睦良君(同1年)のほか、銅賞に勝連茉莉那さん(同3年)と笠原秀太君(上野2年)らが選ばれた。
2016年7月26日(火) 09:02 [社会・全般]
乗船して就業体験へ/琉球海運、多良間海運
宮総実の生徒も参加
【那覇支社】沖縄総合事務局は25日、宮古総実高と沖縄水産高の生徒が内航船に乗船して当直などを経験する就業体験(インターンシップ)を実施すると発表した。海上輸送を担う船員を確保する取り組みの一環で、宮総実の参加は2年目。海洋科学科の生徒15人が参加する予定で、8月中に琉球海運や多良間海運などの船に乗船する。
2016年7月23日(土) 09:07 [政治・行政, 社会・全般]
納期内納付率83.7%/16年度自動車税
前年度比べ1.6ポイント増/過去最高も県平均下回る
県宮古事務所県税課は22日、5月31日が期限だった2016年度自動車税の納期内納付状況を発表した。納付率は前年度より1・6ポイント上昇の83・7%で、過去最高を更新した。ただ、沖縄本島や八重山に比べて低く、県平均を下回っているのが現状だ。
2016年7月23日(土) 09:06 [社会・全般]
サガリバナ見学に5千人超/添道の群生地
女性が7割占める/主催者の環境クが報告
平良添道サガリバナ群生地で6月24日~7月3日までの10日間に開催された第5回ライトアップ「添道サガリバナ夜のお花見」(主催・宮古島環境クラブ)で、期間中の来場者数は昨年より約2000人多い過去最高の5617人に上っていたことが分かった。来場者の男女別では、女性が初めて約7割を占めた。来場者の約5割が島外者の観光客でイベントが広く認知されていることが浮き彫りになった。22日、主催者の下地邦輝会長らが同群生地で記者会見し、イベントの内容をまとめた報告書で明らかにした。
2016年7月22日(金) 09:07 [社会・全般]
「放し飼いやめて」/宮古保健所管内
犬の咬傷事故多い/苦情件数も大幅増/健康危機管理対策連絡会議
2016年度第1回宮古保健所管内健康危機管理対策連絡会議が21日、同保健所健康増進室で開かれた。「宮古島の犬事情の現状と対策について」の報告では、咬傷事故は人口10万人あたりで同所管内は全国、県に比べ圧倒的に高い数値であることが示されたほか、咬傷犬の75%が飼い犬であることも報告された。今後の対策としては、放し飼いをしないことや関係機関の連携強化を図り、犬の登録徹底、狂犬病予防接種率の向上を図ることなどを確認した。
2016年7月22日(金) 09:03 [社会・全般]
國廣、水尻さんに感謝状/宮古島海上保安署
溺れた女性を人命救助
ダイビング中に溺れていた女性を助け、心肺蘇生を施して人命を救助したダイビングショップ「アクアストーリー」(平良下里)の國廣哲司代表とスタッフの水尻麻味さんに21日、宮古島海上保安署の久留利彦署長から感謝状が贈られた。
2016年7月21日(木) 09:05 [社会・全般]
各島結ぶ観光ルート形成へ
国土交通省 県に認定書を授与
【那覇支社】国土交通省は、このほど宮古地区を含む沖縄県の各島々を観光で巡る「Be.Okinawa琉球列島周遊ルート」を、国が海外に向け積極的に発信する「広域観光周遊ルート」として認定した。20日には、那覇市の沖縄総合事務局で能登靖局長から県の前田光幸文化観光スポーツ部長へ認定書が手渡された。各島を周遊する観光ルートの形成により、宮古でも外国人観光客が増加することが期待される。
2016年7月20日(水) 09:06 [社会・全般]
就職希望者が情報収集/企業合同説明会
高校生80人が参加
県内外から30社が出展/地区県立学校校長会主催
高校3年生の就職希望者を対象とした2016年度宮古地区県外県内企業合同説明会(主催・宮古地区県立学校校長会)が19日、県宮古合同庁舎講堂で開かれた。市内4高校から約80人の生徒が参加し、出展企業30社のうち興味を持った職種の企業数社から具体的な業務内容や労働条件など就職を決める上で必要となる情報について話を聞いた。
2016年7月20日(水) 09:04 [社会・全般]
外貨両替機を設置/沖銀宮古支店
土日祝日も利用可能/クルーズ船増加で対応
海外クルーズ船の宮古島への寄港が大幅に増加していることなど受け、沖縄銀行宮古支店(島袋司支店長)は19日、同店のATMコーナーに外貨両替機を設置し、同日から利用をスタートさせた。
2016年7月17日(日) 09:07 [社会・全般]
来年4月供用開始 ドーム型がお目見え/進ちょく率50%
天候に左右されず各種行事/スポーツ観光交流拠点施設
建設中のスポーツ観光交流拠点施設の建物外観がお目見えした。宮古では初のドーム型施設で、天候、季節に左右されずに、年間を通してスポーツや各種イベントに対応できると期待を集めている。市振興開発プロジェクト局によると、進ちょく率は6月末で約50%。来年4月の供用開始を目指す。
2016年7月17日(日) 09:03 [社会・全般]
労働災害ゼロを誓う/大米建設が社内安全大会
「災害は無理と油断と焦りから 意識を高めてゼロ災害」を社内安全スローガンにした大米建設(仲本靖彦社長)の社内安全大会が15日、建設会館ホールで開かれた。約120人の社員及び協力会社が参加して向こう1年間の労働災害ゼロを誓った。
2016年7月16日(土) 09:05 [社会・全般]
大輪のヒマワリ咲く/市民運動実践協グリーン部会
東仲宗根添で開花式
緑肥として播種されたヒマワリの開花式が15日、平良東仲宗根添の塩川喜栄さん所有の畑で行われた。5月14日に撒かれたヒマワリが約600平方㍍(約6反)の畑で大輪の花を咲かせ、道行く人の目を楽しませている。
2016年7月15日(金) 09:06 [社会・全般]
危険運転致傷容疑で逮捕/宮古島署
基準値10倍のアルコール検出/玉突き事故でけが負わす
宮古島署は13日、酒を飲んで車を運転し、玉突き事故を起こして相手にけがを負わせたとして、43歳の男を危険運転致傷の容疑で現行犯逮捕した。男からは基準値の10培近いアルコールが検出された。警察は「一歩間違えれば重大事故につながる非常に危険な運転だった」と話している。同日は無免許・酒気帯び運転で計2人が逮捕され、これで今年の飲酒運転の逮捕件数は46件。前年の同じ時期に比べ8件(21%)増加している。
2016年7月15日(金) 09:04 [社会・全般]
中国人大挙押し寄せ/平良の免税店
クルーズ船客 周辺一時混雑
平良西里にオープンした免税店「MIYAKO PLAZA(宮古プラザ)」に14日、那覇から入港した中国からのクルーズ船の乗客が大挙して押し寄せ、同店周辺や道路が一時混雑し、パトカーも出動する騒ぎとなった。事故などは起こらなかったが、警察は同店と観光協会に、交通整理員や大型バスを止める場所の確保を行うよう口頭で注意、指導したという。
2016年7月15日(金) 09:03 [教育・文化, 社会・全般]
歯と口を健康に
正しい歯磨き指導/西城小で親子教室
西城小学校(屋嘉比俊哉校長)で14日、1年生17人と2年生14人とその保護者を対象にした「親子歯みがき教室」が開かれた。講師に招かれた同校歯科医師の岡村英人さんと歯科衛生士4人から正しい歯磨きの指導を受け、親子は健康な歯の大切さについて考えた。
2016年7月15日(金) 09:02 [社会・全般]
「おれみたいになるな!」/宮工で交通安全講話
宮城さん、飲酒運転の代償訴え
「おれみたいになるな!」-。宮古工業高校(伊志嶺秀行校長)の交通安全講話が14日、同校体育館で行われた。飲酒運転によるバイク事故で重い障害を負い、現在は県の飲酒運転根絶アドバイザーとして活動している宮城恵輔さんが事故後、両手が不自由になったことで生活が一変したことなどを紹介しながら飲酒運転の恐ろしさとその大きな代償を生徒たちに訴えた。
2016年7月13日(水) 09:05 [社会・全般]
飲酒、喫煙、深夜はいかいしない
まずは大人が手本を/県民一斉行動市民大会開く
2016年度「青少年の深夜はいかい防止・未成年者飲酒防止」県民一斉行動宮古島市民大会(主催・宮古島市、市教育委員会、市青少年育成市民会議)が12日、北小学校体育館で開かれた。児童・生徒や青少年健全育成に関わる団体など多数の市民が参加し、「青少年の深夜はいかいをなくし、交通事故、飲酒、喫煙、薬物乱用などの問題行動を防止しよう」など7項目の大会宣言を採択した。