「産業・経済」 2016年7月のニュース一覧
2016年7月29日(金) 09:07 [産業・経済]
宮古牛上物率 2年連続8割超/JA肥育センター
県内トップクラスの格付け/15年度実績 優れた肉質を証明
JAおきなわ宮古肥育センター(平良狩俣)が出荷した宮古牛の2015年度枝肉実績で、4~5等級の上物に格付けされた宮古牛が全体の83・9%に上ることがJAおきなわのまとめで分かった。上物率8割超は2年連続で、県内トップクラスの格付け。宮古牛の優れた肉質と高い肥育管理技術が証明された。
2016年7月21日(木) 09:07 [産業・経済]
葉タバコ 買い入れ始まる/宮古葉たばこ取扱所
初日キロ単価は2099円/品質上々の滑り出し
2016年産葉タバコの買い入れが20日、平良西里の日本たばこ産業宮古葉たばこ取扱所で始まった。初日は城辺地区の3農家から41・5㌧、計9474万円を買い入れた。反収(10㌃当たりの収量)は平均208㌔、平均キロ単価は2099円の高値だった。今期は天候不良の影響で減産の見込みだが、品質は上々の滑り出しとなった。買い入れは9月8日まで続く。
2016年7月20日(水) 09:02 [産業・経済]
1頭平均価格は72万円/7月期牛競り
最高価格は98万6040円
2016年7月期肉用牛競りが19日、JAおきなわ宮古家畜市場で開かれた。子牛1頭平均価格は前月比1719円安の72万5261円だった。取り引きはほぼ前月並みで、依然として好調な推移をしている。最高価格は98万6040円。平均キロ単価は2699円だった。
2016年7月16日(土) 09:06 [産業・経済]
「おいしい宮古島産をどうぞ」/観光客にジュース配布
「マンゴーの日」でPR/産地協議会
宮古島産マンゴーのブランド化と、旬を迎えたそのおいしさを広くアピールすることを目的とした宮古島市マンゴー産地協議会の「マンゴーの日」PR活動が15日、宮古空港で行われた。東京と大阪からの直行便で訪れた観光客に宮古島産マンゴーを使用したマンゴージュースを350本を配布。その味に舌鼓を打った観光客からは「とってもおいしい」「すぐに食べに行きたい」などの感想が聞かれた。
2016年7月16日(土) 09:05 [産業・経済]
国際審査で三ツ星/宮の華「うでぃさんの酒」
国産米泡盛が最高評価/味わい「極めて優秀」
酒造会社の宮の華(下地さおり社長)が製造している「うでぃさんの酒」がこのほど、2016年国際味覚審査機構(iTQi)のシェフとソムリエによる食品・飲料評価で優秀味覚賞の三ツ星(極めて優秀)に認定された。うでぃさんの酒は国産米を原料とする泡盛。すっきりとしたさわやかな味わいが国際審査で高い評価を得た。
2016年7月15日(金) 09:05 [産業・経済]
県産品の優先使用を
宮古島市、多良間村に要請/県工業連合会など
7月の県産品奨励月間にちなんで県産品奨励キャンペーン要請団の古波津昇団長(県JIS協会長、拓南製鐵社長)ら18人は14日、市役所平良庁舎を訪ね、長濱政治副市長に県産リサイクル製品を含む県産品の優先使用を要請した。併せて市議会(棚原芳樹議長)に県産品の優先使用を決議するよう要請した。
2016年7月14日(木) 09:07 [産業・経済]
来島者数は5万3183人/16年上半期海外クルーズ船
寄港回数は39回
15年年間実績大幅に上回る
2016年の6月末までに宮古島へ寄港した海外クルーズ船の総数は39回で、来島者数は5万3183人となり、上半期ですでに15年の13回、9372人という年間実績を寄港数で3倍、来島者数では5倍以上と大幅に上回ったことが市観光商工局観光課のまとめで分かった。今後も10月末までに約60回の寄港を予定していることから、年間での海外クルーズ船による来島者は10万人を超えることが見込まれる。
2016年7月13日(水) 09:03 [産業・経済]
9月から値上げへ/タクシー運賃
宮古で公聴会開く
沖縄本島地区や宮古地区などのタクシー運賃の改定は、8月中にも値上げ幅や新運賃が公示され、9月上旬にも実施される見通し。県離島地区(宮古地区)タクシー利用者・事業者・関係機関等公聴会が12日、宮古島観光協会で開かれた。
2016年7月9日(土) 09:05 [産業・経済]
漢那組合長ら就任報告/伊良部漁協
市長、ウニ養殖を提案
新役員で業務を執行する伊良部漁協の漢那一浩組合長ら6人が8日、市役所平良庁舎を訪ね、下地敏彦市長に就任あいさつを行った。下地市長は、就任を祝福した上で「伊良部漁協でウニ(シラヒゲウニ)を養殖してみたらどうか」と提案し、今後の取り組みに期待を込めた。
2016年7月9日(土) 09:04 [産業・経済]
免税店が新規開店/「MIYAKO PLAZA」
海外クルーズ客に対応
アジアからの観光客をターゲットとした免税店を全国で展開している「アレキサンダー・アンド・サン」(本社・東京、鄒積人社長)が8日、宮古島に免税店「MIYAKO PLAZA」をオープンさせた。初日午前にはオープニングセレモニーが行われ、関係者らが集いテープカットなどで開店を祝った。
2016年7月9日(土) 09:02 [産業・経済]
「ウミオト」と「東急」を選出/じゃらんnet
泊まって良かった宿大賞
【那覇支社】旅行サイト「じゃらんnet」を運営するリクルートライフスタイル(本社・東京都)は8日、2015年度の1年間に顕著な実績を収めた沖縄エリアの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2015(沖縄ブロック)」を発表した。
2016年7月6日(水) 09:04 [産業・経済]
新会社設立を市長に報告/JALスカイエアポート沖縄
地元からの人材採用意欲
日本航空(JAL)沖縄空港支店の上島治支店長らが5日、市平良庁舎に下地敏彦市長を表敬し、7月1日に沖縄地区の空港地上支援業務を担う3子会社を経営統合した、JALスカイエアポート沖縄(上島治社長)を設立したことを報告し、地元から優秀な人材を募集したいとの意向を話した。
2016年7月5日(火) 09:05 [産業・経済]
あま~い果実、全国へ/宮古郵便局
マンゴー、パインを出荷
宮古郵便局(高良靖局長)は4日、宮古島産マンゴーとパインのゆうパック出荷を始めた。局構内で出荷式が開かれ、生産者や関係団体の代表が参加してみずみずしく実った果実の初出荷を祝った。マンゴー生産者の辺土名忠志さんは「甘く、うまい果実を食べる幸せを全国各地に届けてほしい」と話した。今年の取り扱い目標はマンゴー3万5000個、パイン2000個の計3万7000個。
2016年7月2日(土) 09:07 [産業・経済]
前年比横ばいの6万7000円/16年1月県内路線価
西里大通りが宮古最高/県内最高は「国際通り」の63万円
【那覇支社】沖縄国税事務所は1日、2016年1月1日時点の県内路線価を発表した。宮古地区での最高値は、「平良字西里の西里大通り」の1平方㍍当たり6万7000円で、前年から横ばいとなった。西里通りが宮古地区の最高値となるのは、1999年から18年連続。
2016年7月2日(土) 09:05 [産業・経済]
イセエビ漁が解禁/宮古地区
来年3月まで水揚げ
宮古地区でのイセエビ漁が1日、解禁となり、生きのいいイセエビが水揚げされた。海鮮料理店の関係者らは、新鮮で旬の食材に笑顔を見せていた。来年3月まで漁は繰り広げられる。
2016年7月2日(土) 09:04 [産業・経済]
県産品を愛用しよう/奨励月間でキャンペーン
島の特産を無料配布
2016年県産品奨励月間に伴う宮古街頭キャンペーンが1日午後、市内のスーパー前で行われた。関係団体が泡盛や黒糖、塩など島の特産品を無料で振る舞い、県産品、島産品の愛用をアピールした。
2016年7月1日(金) 09:06 [産業・経済]
15件に3150万融資/生産者支援で実施
モズク大幅減産で公庫
宮古島漁協(渡真利一夫組合長)が取り扱う2016年産養殖モズクの収穫量が過去3年間の平均収穫量に比べて10分の1以下となっていることを受け、沖縄開発金融公庫宮古支店(玉那覇通男支店長)は30日、同支店で会見を開き、セーフティーネット資金融資として15件、3150万円の支援を実施したことを発表した。
2016年7月1日(金) 09:03 [産業・経済]
県、FSO社のプロジェクト採択
「下地島パイロット養成事業」整備
【那覇支社】県と県産業振興公社の2016年度中小企業課題解決プロジェクト推進事業の採択決定式がこのほど、那覇市の県立博物館・美術館で行われ、FSO社など県内の企業37社が選ばれた。