「社会・全般」 2016年8月のニュース一覧
2016年8月3日(水) 09:05 [政治・行政, 社会・全般]
大福牧場・「絶対に売らない」・陸自配備計画
地権者の下地氏が見解
防衛省が進める宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、駐屯地建設の候補地となっている大福牧場周辺の土地について、同牧場を所有する下地米蔵氏は2日、本紙の取材に対して「あの牧場は創業者である父の米一が一生懸命に牧場経営をするために活用した土地。新聞で防衛省がまだ『あきらめていない』との記事が出ているが、地権者として絶対にあの場所は売らない」と明言した。
2016年8月2日(火) 09:07 [社会・全般]
大福への陸自配備 「防衛省あきらめていない」
千代田は地権者と協議中/赤嶺衆院議員の質問で見解
防衛省の宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、同省は大福牧場周辺への駐屯地建設について「現時点で、あきらめていない」との見解を持っていることがわかった。同地については、下地敏彦市長が「水道水源への影響はないとは言い切れない」として「候補地として認めない」との見解を示している。また、千代田カントリークラブへの配備についてはすでに用地取得に向けて地権者と協議しているという。
2016年8月2日(火) 09:02 [地域・暮らし, 社会・全般]
別れ惜しみ再会誓う/宮古島保養プロジェクト
福島からの家族帰路に
「うむい宮古島保養プロジェクト満月」(主催・同実行委員会)で7月26日から6泊7日の日程で宮古島に滞在していた福島県の家族11組のうち延泊する2家族を除く9家族31人が1日、帰路に着いた。宮古空港では解散式が行われ、宮古島の受け入れスタッフらとの別れを惜しむとともに、来年の再会を誓い合った。