「産業・経済」 2016年9月のニュース一覧
2016年9月18日(日) 09:06 [産業・経済]
銀色ミジュンが大漁/佐良浜漁港
網漁で1・5㌧水揚げ
伊良部の佐良浜漁港に16日、今が旬のミジュン(和名ミズン)が1・5㌧水揚げされた。大漁の情報が17日、地域に広まり、買い物客らが袋いっぱい買い求めていた。
2016年9月18日(日) 09:03 [産業・経済]
乾燥トマトなど新商品に/慶應大玉村研究会
みやこ福祉会に研究成果提案
みやこ福祉会(伊志嶺博司理事長)の各施設が生産、製造し販売している商品に対し提案を行っている慶應義塾大学SFC(翔南藤沢キャンパス)玉村雅敏研究会による実践成果発表会が16日、みやこ学園で開かれた。同研究会の学生たちは研究成果として乾燥トマトやトマトのディップソースなどを新商品とすることを提案した。
2016年9月17日(土) 09:05 [産業・経済]
経常利益1億1900万円の赤字/宮古製糖
株主総会で決算など説明
宮古製糖(安村勇社長)の第57期(2015年7月1日から16年6月30日)定時株主総会が16日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開かれた。第57期の決算など2議案が審議され、いずれも全会一致で承認された。同期は操業期間長期化に伴う人件費増加などにより、経常利益でマイナス1億1917万円、当期純利益はマイナス6590万円と赤字を計上した。
2016年9月15日(木) 09:05 [産業・経済]
韓国から171人来島/宮古チャーター便
2泊3日、観光やゴルフ
アシアナ航空による韓国(仁川)-宮古チャーター便の第1便が14日、171人の乗客を乗せ宮古空港へ到着した。2泊3日の日程で宮古島観光を楽しむほか、一部はゴルフを予定している。
2016年9月15日(木) 09:02 [産業・経済]
「宮古の景色や食を発信」/JAL西日本地区
中野支配人が市長表敬
日本航空(JAL)執行役員で西日本地区支配人の中野星子氏が14日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、「宮古島の景色や食を地元の人たちと一緒に発信していきたい」と、さらなる送客に意欲を示した。
2016年9月12日(月) 09:06 [産業・経済]
実質収支14億円の黒字/市15年度一般会計決算
借金の「市債残高」399億円
宮古島市の2015年度一般会計の歳入決算額は416億9500万円、歳出決算額は402億7700万円で歳入、歳出差引残額は、14億1800万円となった。翌年度に繰り越す財源がゼロとなったことから実質収支額は歳入、歳出差引残額と同額の14億1800万円の黒字となった。市の貯金に当たる財政調整積立基金は72億円。借金に当たる市債残高は399億6300万円となった。特別会計の実質収支は4400万円の黒字決算で、一般・特別会計を合わせた実質収支額は14億6200万円を計上した。
2016年9月10日(土) 09:02 [産業・経済]
「みつこ」号など優等賞/地区畜産共進会
県共進会の候補牛選抜
2016年度宮古地区畜産共進会(主催・宮古地区農業振興会)が9日、JAおきなわ宮古家畜市場で行われ、平良の島尻誠さんが所有する「みつこ」号など4頭が優等賞に輝いた。各類の上位2頭は、11月に開催される県共進会の宮古代表候補牛となる。
2016年9月9日(金) 09:06 [産業・経済]
販売額21億8000万円/16年産葉タバコ
平均キロ単価は1972円/反収192㌔、県目標届かず
2016年産葉タバコの買い入れ作業が8日、終了した。宮古島市と多良間村を合わせた宮古地区の買入重量は前年比334㌧増の1109㌧で総販売額は21億8777万円だった。平均キロ単価は1972円と前年比153円ダウン。平均反収は192㌔にとどまり、県全体目標の220㌔に届かなかった。質、量ともに天候不良の影響を受けて伸び悩んだ。
2016年9月8日(木) 09:05 [産業・経済]
伊良部大橋な どPRへ/JTB宮古会
4都市キャラバンに出発
宮古地区の観光関連企業などで構成するJTB宮古会(豊見山健児会長)による福岡、名古屋、大阪、東京でのセールスキャラバンが7日から9日まで実施される。7日には宮古空港で出発式が行われ、参加者たちは「ガンバロウ三唱」で各地区での宮古島の売り込みに決意を示した。
2016年9月2日(金) 09:03 [産業・経済]
タクシー初乗り460円に
来月から30円値上げ/総合事務局が公示
沖縄総合事務局は1日、宮古島市を含む離島地区のタクシー運賃(普通車)の初乗り(1・167㌔)の上限額を現行430円から30円アップの460円に改定する。加算運賃は現行365㍍ごとに60円を、341㍍ごとに60円に改定する。同日、公示した。10月1日から適用される。改定は2008年以来8年ぶり。
2016年9月1日(木) 09:07 [産業・経済]
生産能力調査に着手/天然ガス事業
ガス付随水を分析/利活用計画の策定へ
宮古島市は31日、天然ガスの生産能力を調べる事業に着手した。城辺保良地区の「城辺ぱり鉱山宮古R-1号井」の地下2000~2400㍍の八重山層群からくみ上げる天然ガスの付随水を測定・分析し、利活用計画の策定に生かす。天然ガスの埋蔵は、2012年度の試掘調査で確認されているが、生産能力は明確に示されていない。