2016年10月のニュース一覧
2016年10月30日(日) 09:07 [教育・文化]
力作1380点ずらり/地区中学校総合文化祭
感性光る展示の部開幕
2016年10月30日(日) 09:06 [地域・暮らし]
スポーツ振興に決意/下地体協が設立50周年
盛大に式典、祝賀会開く
下地学区体育協会の設立50周年を記念する式典と祝賀会が29日、下地農村環境改善センターで開かれ、多くの関係者が参加して節目の50年を祝い、さらなる飛躍を誓い合った。平良哲則会長は「下地学区のスポーツ振興のため、一層の努力を重ねる」と決意した。式典では歴代役員らを表彰して功労をたたえた。
2016年10月30日(日) 09:05 [地域・暮らし]
自治会の活動拠点へ/長間公民館落成式典・祝賀会
2016年10月30日(日) 09:04 [教育・文化]
方言の継承発展誓う/市文化協会
普及功労賞受賞祝賀会
「県しまくとぅばの日に関する条例」制定10周年記念イベントで、県から団体の部の普及功労賞を受けた宮古島市文化協会(大城裕子会長)の受賞祝賀会が28日、市内のレストランで行われた。
2016年10月30日(日) 09:03 [社会・全般]
在宅医療の取り組み紹介/九州在宅医療推進プレフォーラム
離島の従事者が講話
第7回九州在宅医療推進フォーラム沖縄宮古島大会(主催・同実行委員会ほか)のプレフォーラムが29日、マティダ市民劇場で開かれた。「小さな島の話をしましょう」と題した特別企画で、広島県の百島、沖縄県の波照間島と池間島の在宅医療従事者が各島での在宅医療の取り組みなどについて語った。
2016年10月30日(日) 09:02 [教育・文化]
狩俣君(宮総実)が優秀賞
農業クラブ全国大会で快挙
第67回日本学校農業クラブ全国大会の農業鑑定競技会に出場した狩俣知広君(宮古総合実業高2年)が全体の2位に当たる優秀賞を受賞した。狩俣君は28日、宮古空港での「出迎え式」で「先生や親のサポートのおかげ」と喜びを報告した。
2016年10月30日(日) 09:01 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】10月23日~10月29日
男子東、女子南V、3年60㍍で宮古新2/全宮古小学陸上
第27回全宮古小学校陸上競技大会(主催・宮古地区小学校体育連盟)が22日、市陸上競技場で行われ、3年男子60㍍で東の佐渡山大響君、同女子60㍍で西城の伊波由珠妃さんがそれぞれ宮古記録を塗り替えた。学校対抗戦は男子が東、女子は南が優勝した。今大会には男女20校の代表選手が出場し、トラックとフィールドの各種目で上位入賞を争った。(10月23日掲載)
2016年10月29日(土) 09:07 [政治・行政]
家畜検疫 平良港を指定/県が市に報告
来月から水際対策強化/外国船急増で迅速対応
宮古島市の平良港が、家畜伝染病予防法に基づく検疫強化港に指定される。来月1日付。クルーズ船を含む外国船が接岸(沖泊を含む)する際、家畜防疫官が汚染物品の有無を調べてウイルスの侵入を水際でたたく。3月の国への要請から約7カ月での指定港化。急増するクルーズ船の平良港接岸などを背景に、国が異例の迅速対応で応えた。
2016年10月29日(土) 09:06 [環境・エコ]
70人が施肥作業に汗/宮原地区で育林活動
グリーンネット 今年度初の活動
美(か)ぎ島(すま)宮古(みゃ~く)グリーンネット(会長・下地敏彦市長)の育林活動が28日、平良宮原の通称「ガーラバリ」地区で行われた。今年度最初の活動で、同会の会員や地元住民、民間企業ボランティアなど約70人が参加。ヤブツバキなどの樹木の下刈りや施肥作業に汗を流した。
2016年10月29日(土) 09:05 [政治・行政]
「土人」発言に抗議決議/県議会
意見書を賛成多数で可決
【那覇支社】米軍北部訓練所でのヘリコプター着陸帯(ヘリパット)建設の警備に派遣されていた大阪府警の機動隊員が「土人」「シナ人」などと差別的な発言をした問題を巡り、県議会(新里米吉議長)は28日午前、臨時議会を開き、「県民の誇りと尊厳を踏みにじるものだ」とする意見書と抗議決議を審議し、それぞれ与党と中立会派(公明、維新)の賛成多数で可決した。
2016年10月29日(土) 09:04 [教育・文化]
伝統芸能や創作ダンス披露/中学校総合文化祭が開幕
第22回宮古地区中学総合文化祭(主催・宮古地区中学校文化連盟)の舞台の部が28日、マティダ市民劇場で行われた。県立宮古特別支援学校を含め15校から約400人の生徒が出演し、伝統芸能や創作ダンス、三線演奏などを発表した。展示発表は29、30の両日に市中央公民館で開催される。
2016年10月29日(土) 09:03 [産業・経済]
作業受託体制の構築を/シンポジウム
永続的なキビ作向け協議
サトウキビの生産振興を考える県主催のシンポジウムが28日、JAおきなわ宮古地区本部で開かれた。植え付けから収穫までの作業を受託する体制の構築に向けて意見を交わし、永続的なキビ作の振興を考えた。
2016年10月29日(土) 09:02 [教育・文化]
JTAに文化庁長官賞/メセナ協
あおぞら図画コンを高く評価
2016年10月29日(土) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】(観光の島)
宮古島は昔から豊かな島ではなかった。毎年のように繰り返される台風と干ばつに苦しめられたばかりではなく首里王朝への貢納は過酷を極めた。昭和になって大東亜戦争が終わっても多くの農家は小作のままであったし、米国軍政下の庶民のくらしは相変わらず貧しかった
2016年10月29日(土) 09:01 [美ぎスマ]
【美ぎスマ】農業後継者育つ/上野地区・大嶺
大嶺は宮古島市役所上野庁舎の東側にある地形の平坦な集落。一戸平均の耕地面積が広く比較的規模の大きい農家が多い。代表的な作物はサトウキビやマンゴー、和牛など。各農家は増産や品質の高い農産物の生産に努力と創意工夫を重ねている。大きな夢を描いて未来に向かう上地登さん(59)、上地良淳さん(60)、上地豪一さん(67)の家では父と共に働く若い後継者が育った。
2016年10月28日(金) 09:07 [イベント]
ウチナーンチュ大会開幕
海外から7200人が参加/30日まで多彩なイベント
【那覇支社】5年に1度の県系人の祭典、第6回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)が開幕した。27日夕、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が催され、海外からの参加者約7200人を含む約1万6000人がスタンドを埋め尽くした。
2016年10月28日(金) 09:06 [政治・行政]
校舎は回廊型の2階建て/伊良部小中一貫校
建設基本計画まとまる
検討委で意見集約 来年度、着工へ
伊良部地区小中一貫校の学校施設整備の基本方針について協議する「結の橋学園学校建設基本計画検討委員会」(友利肇会長)の第3回会合が27日、市役所城辺庁舎で行われた。校舎の位置は、現在の佐良浜中学校施設内の運動場側に回廊型の2階建てを建設することとなった。今後、伊良部・佐良浜小学校および同中学校統合協議会、市教育委員会に報告され、11月中の市長決裁を目指している。
2016年10月28日(金) 09:05 [産業・経済]
糖価調整法の維持を/全糖労など
磯崎農水副大臣に要請
全沖縄製糖労働組合(山里直人委員長)や奄美・熊毛糖業労働組合連合会(菅野淳也委員長)などサトウキビ関連団体の役員らがこのほど、農林水産省に磯崎陽輔副大臣を訪ね、サトウキビの生産振興に関する要請を行った。糖価調整法を維持し、加糖調整品を調整金の対象とする糖価調整制度の堅持および担い手の育成対策等を求めた。
2016年10月28日(金) 09:04 [社会・全般]
死亡子牛を不法投棄/城辺比嘉の一周道路沿い
26日午後、城辺比嘉の県道83号線(一周道路)沿いの崖際に、死んでいる子牛が捨てられているのを市の職員が見つけ、警察や保健所などに通報した。市などが27日午後、不法投棄と見て調べた結果、子牛の耳標から飼い主などが判明した。近くには首輪をした犬も死んでおり、警察が関連も含め調べを進めている。
2016年10月28日(金) 09:03 [社会・全般]
イノシシ駆除 初日は雄5頭を駆除/市と猟友会
1頭は100㌔超
サトウキビなどを食害するイノシシの駆除が27日から城辺の長北、福北両地区で始まった。宮古島市、県猟友会石垣、竹富両地区のメンバーら総勢約40人が林野帯で実施し、初日はイノシシとみられる雄の5頭を駆除した。このうち1頭は100㌔を超えていた。駆除は28日まで。市では引き続き城辺長北、福北の海岸線には近付かないよう注意を呼び掛けている。
2016年10月28日(金) 09:02 [社会・全般]
建設中のFポンドを間近に
宮古伊良部農業水利事業所(勝見崇所長)は27日、2016年度地下ダム関連施設等見学会を開催した。宮古総合実業高校1年3組の41人が参加し、地下ダム資料館や東山ファームポンド、宮古吐水槽(とすいそう)工事現場、伊良部大橋などを見学した。吐水槽は、取水施設からくみ上げた地下水を一時的に貯留し、畑地へ地下水を送り出すファームポンドのことで、生徒たちは、農業用水や防火用水の緊急水源としても利用される大切さを実感した。
2016年10月28日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
秋を見つけたよ/鏡原小学校1年2組
男子11人、女子8人
「マツボックリを見つけたよ」「カマキリ、カエル、ネズミもいた」。鏡原小学校(国仲克紀校長)1年2組の児童たちは先週の木曜日、生活科の時間に秋を探しに野山に出掛けた。今年も朝夕の涼しさや越冬のため南に向かう渡り鳥とともに秋が訪れた。野山を歩いた子供たちに宮古島の秋はたくさんのプレゼントを贈った。出歩くのが好きな子供たちは「生活科が大好き」と声をそろえた。
2016年10月28日(金) 09:01 [私見公論]
【私見公論】「市の鳥・サシバ」の現状と保護/仲地 邦博
みなさんは、「宮古島市の鳥」をご存知でしょうか? そうサシバです。50歳以上の方には、馴染みの鳥ではないでしょうか。運動会(10月中旬)の頃に、大きな群れをなして渡って来たあのタカのことです。40年前までは、空が暗くなるほどの数だったようです。しかし、近年のサシバの飛来数は、増減はありつつも確実に減少しています。
2016年10月27日(木) 09:07 [政治・行政]
多良間航路フェリー用埠頭 全長を125㍍に延長/地方港湾審議会
新造船大型化に対応
委員に委嘱状 港湾計画の変更承認
2016年度第1回宮古島市地方港湾審議会が26日、平良港ターミナルビルで開かれた。委員13人に委嘱状が交付されたほか、会長に下地義治宮古島商工会議所会頭を選出した。議事では平良港第四埠頭(ふとう)への多良間航路フェリー埠頭整備計画のうち全長を100㍍から125㍍に、水深を4㍍から4・5㍍に変更するなどの平良港港湾計画の一部変更について審議し、承認した。
2016年10月27日(木) 09:05 [イベント]
華やかに前夜祭パレード/世界のウチナーンチュ大会
【那覇支社】「ウチナーの躍動・感動 世界へ響け!」を合言葉に、第6回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)の本大会がきょう27日に開幕する。世界26カ国2地域から過去最多の約7200人の県系人が母県沖縄に集結する。
2016年10月27日(木) 09:05 [産業・経済]
宮古和牛で頂点を/県畜産共進会
5人の代表出品者激励/全頭の上位入賞に期待
第42回県畜産共進会の宮古代表出品者を激励する会が26日午後、JAおきなわ宮古地区本部ホールで開かれた。畜産関係者が多数駆け付け、計7頭の宮古和牛を出品する5農家の上位入賞と団体賞に大きな期待を込めた。出品者を代表して川田栄作さんが「皆さんの期待に沿えるよう全力で頑張りたい」と決意した。県畜産共進会は来月4日、糸満市で開催される。
2016年10月27日(木) 09:04 [地域・暮らし]
きょうからイノシシ駆除/城辺地区
県猟友会、八重山から14人参加
サトウキビやイモに食害を与えているとみられるイノシシの駆除が、きょう27日から城辺の長北や福北地区の海岸沿い林野帯で実施される。28日まで。県猟友会の石垣地区、竹富両地区のメンバー14人が散弾銃を使って駆除する。狩猟犬も10頭投入する。期間中は午前7時から日没まで駆除に当たる。市は周辺住民に注意を喚起。一周道路より海岸側の農道や林野に入らないよう呼び掛けている。
2016年10月27日(木) 09:03 [社会・全般]
体育館周辺を整備/北中創立40周年期成事業
事業完了で譲渡式
北中学校創立40周年期成事業に係る体育館周辺整備事業の工事完了譲渡式が26日、同校体育館前で行われた。工事を委託された平良土建(豊見山景順社長)と三和建設(福里哲也社長)から同期成会の下地信輔会長に譲渡書が手渡された。譲渡式には同校の宮国敏弘校長も同席した。
2016年10月27日(木) 09:02 [教育・文化]
沿岸航海実習に出発/宮総実海洋科学科2年生
父母ら五色テープで激励
宮古総合実業高校(本村博之校長)の海洋科学科2年生15人が26日、平良港下崎埠頭(ふとう)で20日間の沿岸航海実習のため、実習船「海邦丸五世」(金城勝船長)に乗船。両親や祖父母、友人らが五色のテープで見送った。実習船は離岸の際にドラを鳴らし、鹿児島県屋久島に向け、針路を取った。