「社会・全般」 2016年10月のニュース一覧
2016年10月30日(日) 09:03 [社会・全般]
在宅医療の取り組み紹介/九州在宅医療推進プレフォーラム
離島の従事者が講話
第7回九州在宅医療推進フォーラム沖縄宮古島大会(主催・同実行委員会ほか)のプレフォーラムが29日、マティダ市民劇場で開かれた。「小さな島の話をしましょう」と題した特別企画で、広島県の百島、沖縄県の波照間島と池間島の在宅医療従事者が各島での在宅医療の取り組みなどについて語った。
2016年10月28日(金) 09:04 [社会・全般]
死亡子牛を不法投棄/城辺比嘉の一周道路沿い
26日午後、城辺比嘉の県道83号線(一周道路)沿いの崖際に、死んでいる子牛が捨てられているのを市の職員が見つけ、警察や保健所などに通報した。市などが27日午後、不法投棄と見て調べた結果、子牛の耳標から飼い主などが判明した。近くには首輪をした犬も死んでおり、警察が関連も含め調べを進めている。
2016年10月28日(金) 09:03 [社会・全般]
イノシシ駆除 初日は雄5頭を駆除/市と猟友会
1頭は100㌔超
サトウキビなどを食害するイノシシの駆除が27日から城辺の長北、福北両地区で始まった。宮古島市、県猟友会石垣、竹富両地区のメンバーら総勢約40人が林野帯で実施し、初日はイノシシとみられる雄の5頭を駆除した。このうち1頭は100㌔を超えていた。駆除は28日まで。市では引き続き城辺長北、福北の海岸線には近付かないよう注意を呼び掛けている。
2016年10月28日(金) 09:02 [社会・全般]
建設中のFポンドを間近に
宮古伊良部農業水利事業所(勝見崇所長)は27日、2016年度地下ダム関連施設等見学会を開催した。宮古総合実業高校1年3組の41人が参加し、地下ダム資料館や東山ファームポンド、宮古吐水槽(とすいそう)工事現場、伊良部大橋などを見学した。吐水槽は、取水施設からくみ上げた地下水を一時的に貯留し、畑地へ地下水を送り出すファームポンドのことで、生徒たちは、農業用水や防火用水の緊急水源としても利用される大切さを実感した。
2016年10月27日(木) 09:03 [社会・全般]
体育館周辺を整備/北中創立40周年期成事業
事業完了で譲渡式
北中学校創立40周年期成事業に係る体育館周辺整備事業の工事完了譲渡式が26日、同校体育館前で行われた。工事を委託された平良土建(豊見山景順社長)と三和建設(福里哲也社長)から同期成会の下地信輔会長に譲渡書が手渡された。譲渡式には同校の宮国敏弘校長も同席した。
2016年10月26日(水) 09:01 [社会・全般]
きょうまで一般公開/下崎埠頭
海自掃海艇「くろしま」
海上自衛隊第46掃海隊の掃海艇「くろしま」(510㌧、艇長・深坂一磨3等海佐)の一般公開が25、26の両日、平良港下崎埠頭で行われている。公開時間は午前9時~11時30分までと午後1時30分から5時まで。初日に訪れた砂川俊子さん(60代)=平良=は「掃海艇は2、3回見学しているが、限られたスペースの中に、必要な設備などが無駄なく整備されている」と感心していた。
2016年10月25日(火) 09:02 [政治・行政, 社会・全般]
来月1日から受付/認可保育所
市が入所基準等を説明
認可保育所(園)の2017年度入所受付が来月1日から始まる。これを前に市児童家庭課は23日、下地農村環境改善センターで説明会を開催した。多くの父母が参加して入所基準や保育料などを確認した。
2016年10月23日(日) 09:07 [社会・全般]
さらに進化した活動へ/宮古JC55周年
一般社団法人宮古青年会議所(宮古JC)は22日、創立55周年式典を市内ホテルで開いた。会員やシニア会員、姉妹・友好・国際姉妹の各JC役員、来賓ら約120人が出席。喜びを分かち合うとともに、節目を一つの転換点として会員一丸となり新たな一歩を踏み出すことを確認した。第55代理事長の下地盛智氏は「さらに進化した活動を展開し、明るい豊かなまちづくりのためにまい進していく」と決意を述べた。
2016年10月22日(土) 09:02 [政治・行政, 社会・全般]
百条委員会設置へ/観光プロモ問題
市議13人が市長に招集請求
多くの疑惑と問題が噴出する2014年度の観光プロモーション事業に対する百条委員会設置に向けた臨時会が来月4日に開催される見通しとなった。21日、市議13人が連名で委員会設置を議案とした臨時会の招集請求書を下地敏彦市長に提出した。代理で受け取った宮国高宣総務部長が下地市長の見解として来月4日開催で調整することが説明された。
2016年10月21日(金) 09:04 [社会・全般]
川満さんら大会長表彰
県社会福祉大会 永年勤続功労者
【那覇支社】「咲かせよう、見守り、ささえあう地域の肝心(チムグクル)」をスローガンに、第59回県社会福祉大会(主催・県、県社会福祉協議会など)が20日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟で行われ、長年にわたり地域の社会福祉の発展に貢献した264個人、28団体が県知事・大会長表彰された。
2016年10月21日(金) 09:03 [社会・全般]
事業翌年にもブース設置/観光プロモ問題
お台場イベント 新たな疑問浮上
2014年度に一括交付金を活用して実施された宮古島市の観光プロモーション事業について、新たな疑問が浮上した。市が予算措置していないにもかかわらず事業が終了した翌年もお台場のイベントに宮古島市のブースが設置されていたが、市当局は「予算措置もしていないし、ブースが設置されていたこと自体知らない」と述べた。本紙がフジテレビに問い合わせたところ、15年度のイベントにも14年度同様に「飛んでおいでよ宮古島」のブースが設置されたとしている。
2016年10月20日(木) 09:05 [社会・全般]
入賞者23人を表彰/JTA、RAC
第34回あおぞら図画コン
日本トランスオーシャン航空(JTA、丸川潔社長)と琉球エアーコミューター(RAC、伊礼恭社長)の「第34回あおぞら図画コンクール」表彰式が19日、市中央公民館で行われ宮古地区から入賞した23人に賞状と賞品が贈呈された。今回は宮古地区から最優秀賞に4人、優秀賞3人、佳作16人の合計23人の作品が選ばれている。
2016年10月20日(木) 09:04 [社会・全般]
発達障害の特性学ぶ
2日間で座学と実習体験/ビザライ主催
講演会「発達障がいを持つ人を知ろう」(主催・ビザライ)が19日、平良港ターミナルビルで2日間の日程で始まった。福祉関係者ら約20人が参加し、発達障害とはどのようなものかなどを学んだ。Office夢風舎、フリーランスナース&ソーシャルワーカーの土屋徹氏を講師に迎え行われた。初日は発達障害の人の特性とSST(社会生活技能訓練)についての座学で、2日目は座学を踏まえての体験講習を行う。発達障害を持っている人がバランスを取って生活するためには、環境、ネットワークの支援体制が必要で、環境と本人への取り組みによって大きく変化することなどを学んだ。
2016年10月19日(水) 09:05 [社会・全般]
千代田配備は防衛省判断/陸自説明会
防衛省 市長の関与を否定
防衛省と沖縄防衛局、陸上幕僚監部主催の宮古島への陸上自衛隊配備計画住民説明会が18日夜、市民を対象に市中央公民館大ホールで開かれた。下地敏彦市長が分散配備を打診したと市議会で答弁した千代田カントリークラブへの配備については、あくまで防衛省の判断で配備を決めたと説明。弾薬庫を配備せず部隊のみの配備を計画していることについては、部隊がない状況より抑止力は向上するとの見解を示した。
2016年10月19日(水) 09:04 [社会・全般]
配備反対の声多く/陸自説明会
不安の声広がる
「信頼できない」-。18日夜の陸自配備に関する住民説明会。参加した多くの市民が防衛省の説明に疑問を投げ掛けた。防衛省と下地敏彦市長とのやり取りの矛盾を追及し、抑止力に対しても異論を唱えた。野原地区の住民は「住民への影響は考えないのか」と訴えた。当局説明に理解を示す意見はほとんどなかった。
2016年10月16日(日) 09:04 [社会・全般]
最優秀賞に前田然太君(城辺中3年)/深夜はいかい防止ポスター
8人を表彰
宮古島署(大城辰男署長)は14日、同署で2016年度少年の深夜はいかい防止ポスター宮古地区入賞者表彰式を行った。大城署長と宮古島地区少年補導員協議会の池村英三会長の連名で最優秀賞に選出された前田然太君(城辺中3年)ら8人に賞状と盾を贈呈した。上位入賞者3人の作品は11月に開催される県警の中央審査会に出展される。
2016年10月16日(日) 09:03 [社会・全般]
保育園にそば贈る/ハワイ製麺所
「沖縄そばの日」を紹介
17日の「沖縄そばの日」にちなみ15日、ハワイ製麺所(安元好徳代表)から市内ふたば保育園に宮古そばが贈られた。
2016年10月16日(日) 09:02 [社会・全般]
ウインディをリニューアル/指定管理者「いちば」
前浜利活用計画を発表
市ふれあいの前浜海浜広場の指定管理者に市から指定を受けた「いちば」の與那覇翔太郎社長らは15日、ウィンディまいばまで会見を開き同広場の利活用計画を発表した。ウインディの建物を改修してレストランにリニューアルするほか、キャンプサイトの整備、既存の林間遊歩道の手入れなどを行い、多くの人が集える空間の創出を目指す。
2016年10月15日(土) 09:06 [社会・全般]
農業委員 選挙制度廃止へ/農業会議・女性農業委員協
法律の一部改正で/委員数確保と女性登用要請
農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い、農業委員の選出方法として選挙制度が廃止となり、次期委員からは地域推薦者と公募者を市長が議会の同意を得て任命する方式に変更となる。県農業会議の山内昌茂会長と県女性農業委員協議会の瀬長澄子会長が14日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、十分な数の委員確保と女性の登用などを要請した。
2016年10月14日(金) 09:06 [地域・暮らし, 社会・全般]
18日に住民説明会/陸自配備計画
防衛省、住民全体対象に
防衛省が進める宮古島への陸上自衛隊配備計画について、同省主催による宮古地区住民全体を対象にした説明会が今月18日に市中央公民館で開催される。同省主催では6月12日の説明会以来2度目となり、同省が千代田カントリークラブを中心に整備していく方針を示してからは初となる。下地敏彦市長が市議会の9月定例会で同省との事前のやり取りを認め、さらに同地への配備を自ら打診していた問題も含め、今回の説明会は住民側から厳しい指摘が出される見込みだ。
2016年10月14日(金) 09:05 [社会・全般]
賠償共済制度など学ぶ/県食品衛生協支部
食中毒予防で衛生講習会
県食品衛生協会宮古支部(砂川靖夫支部長)は13日、県宮古合同庁舎で食品衛生講習会を開いた。製造業や飲食店など、同支部に加盟する事業所の担当者ら約50人が参加。食中毒予防の徹底を改めて確認したほか、食中毒などによって被る損害を補償する共済制度について学んだ。
2016年10月14日(金) 09:04 [社会・全般]
優良県産品に「命名畳」
高江洲たたみ店を認定
【那覇支社】優良な県産品の需要拡大と品質向上を目的とする沖縄県優良県産品の2016年度推奨状交付式が13日、県庁内で開かれた。宮古地区からは、高江洲たたみ店(平良東仲宗根)が出品した、誕生祝いの命名紙を畳素材で作る「命名畳」が優良県産品に認定された。
2016年10月14日(金) 09:02 [社会・全般]
「市の調査に協力する」/観光プロモ問題
企業(埼玉)代理人が見解
新たな疑惑が次々に浮上している2014年に一括交付金を活用して実施された宮古島市の観光プロモ事業。市側が同事業について見積依頼をしたとされる埼玉県の業者の代理人弁護士が13日、本紙の取材に対して見解を述べた。今後、市がこの問題について調査をした場合については「その際には協力したい」と述べた。また、市に届けられたとされる見積辞退届(手書き)の筆跡については「確認した結果、会社代表ではなく別人の筆跡」とし今後、法的措置を検討しているという。
2016年10月12日(水) 09:06 [地域・暮らし, 社会・全般]
安全安心な地域に/パレードで防犯意識高揚図る
全国地域安全運動
2016年全国地域安全運動(11~20日)宮古島地区出発式(主催・宮古島署、宮古島地区防犯協会)が安全・安心なまちづくりの日の11日、宮古島署で行われた。県、宮古島市など関係機関から約80人が参加して、安全安心な地域づくりの重点活動や、関係機関、団体との連携を確認した。出発式後、青色回転灯を装備した車両などで、市内をパレードし、防犯意識の高揚を図った。
2016年10月12日(水) 09:05 [社会・全般]
「統廃合は地域を弱体化」/池上氏
学校存続と地域再生で講演
「学校の存続と地域再生」と題した講演会(主催・地域再生に取り組む会)が8日、城辺公民館で開かれた。講師で自治体問題研究所理事の池上洋通氏が、学校が無くなると地域はどうなるのかをテーマに、学校統廃合についてさまざまな観点から考察した意見や提言を述べた。池上氏は「学校統廃合は地域社会を弱体化させる」と述べ、現在、宮古島市で進められている学校統廃合に
疑問を呈した。
2016年10月12日(水) 09:04 [社会・全般]
本土への職種体験で説明会/地域雇用創造協
JAXAなど訪問へ
2016年10月12日(水) 09:03 [地域・暮らし, 社会・全般]
「お口元気を広げよう」/県歯科医師会など
体操、カラオケで介護予防
市、県歯科医師会、第一興商、ライオン歯科衛生研究所は11日、市下地保健センターで「お口元気を広げよう」説明会を開いた。多くの市民が参加し、「健口美(けんこうび)」体操やカラオケを通して口の元気度を高め、介護予防につなげようとの認識を新たにした。市では今後、宮古テレビの行政チャネルを活用し同体操を放映し広く普及させる方針。
2016年10月11日(火) 09:06 [社会・全般]
一丸となって資質向上を/川満支部長が決意と抱負
県保育士会宮古支部 結成50周年式典行う
県保育士会宮古支部(川満直美支部長)結成50周年式典が10日、マティダ市民劇場で開かれた。会員である保育士や園児たちが参加し、歌や踊りで半世紀の節目の年を祝った。川満支部長は「保育士一丸となって、さらなる資質向上に努めたい」などと50周年を迎えての決意や抱負を語った。
2016年10月9日(日) 09:07 [社会・全般]
障がい者雇用5倍に/就労支援フォーラムサテライト上映
行政が積極取り組み/総社市長の片岡氏 事例紹介
2016年10月9日(日) 09:04 [社会・全般]
飢餓のない世界目指そう/世界食料デー宮古大会
Manamiさん 歌とトークで訴え
「わたしから始める、世界が変わる」をテーマにした世界食料デーの宮古大会が7日夜、市中央公民館で行われた。地元高校生の演奏や歌手Manamiさんの歌とトークなどで、飢餓のない世界を目指すために私たちに何ができるのかを参加者と共に考えた。Manamiさんは「飢餓で苦しむ人たちを目の当たりにしたことで、自分の人生が変わった」と語り、その経験を基に作った歌を披露。「きょう聞いたことを周囲に伝えて、協力し合うという輪を広げていこう」と呼び掛けた。