2016年11月10日のニュース一覧
2016年11月10日(木) 09:07 [産業・経済]
株出し栽培 最大に/16-17年期サトウキビ
夏植えを逆転、課題は反収/作型の偏りも懸念材料
宮古島市におけるサトウキビ栽培で、2016-17年期の株出し収穫面積が全作型の中で最大になる見通しだ。JA宮古地区営農振興センターさとうきび対策室のまとめで分かった。株出しの収穫面積は2412㌶。これまで主流だった夏植えを30㌶上回った。1年1作の株出し栽培は、収穫面積の拡大と農地の有効利用が期待される。一方で反収の確保や作型の偏りに対する懸念もある。
2016年11月10日(木) 09:06 [社会・全般]
園児が火の用心を訴え/秋の火災予防運動始まる
15日まで各種イベント
「消しましょう その火その時その場所で」を統一標語にした秋の全国火災予防運動が9日から始まった。初日は、園児たちが拍子木を打ちながら火の用心を訴え。市消防本部は車両パレードを実施し、火災予防思想の普及啓発を行った。15日までの期間中、各地で火災予防を訴える各種イベントなどが行われる。
2016年11月10日(木) 09:05 [政治・行政]
「認可できぬ」と結論/陸自関連資料公開
大福配備で学術部会
宮古島への陸自配備計画で、市は9日午前、市民団体が求めた地下水審議会および学術部会の議事録等の関係書類を公開した。学術部会の議事録では、当初防衛省が計画していた旧大福牧場への陸自配備は「認可しない」と結論付けていたことが示された。配備を認める意見はなかった。
2016年11月10日(木) 09:04 [教育・文化]
電気の実験に興味津々/沖縄電力
久松小と東小で出前授業
第39回おきでん対話旬間(11月1~10日)の一環で、沖縄電力は9日、久松小学校(亀川典子校長)と東小学校(濱川宗和校長)で「身近にある電気について学ぼう~電気はどこからやってくるの~」と題して出前授業を実施した。児童たちは、さまざまな装置での実験を体験し、電気のつくり方を熱心に学んだ。宮古での出前授業は今回が初めて。
2016年11月10日(木) 09:03 [政治・行政]
1カ月で半数が申請/臨時福祉給付金
市は早めの手続き呼び掛け
市が10月3日から申請受付を行っている2016年度臨時福祉給付金と障害・遺族年金受給者向け給付金の申請状況は、11月4日時点で臨時福祉給付金が対象者1万7761人に対し申請者は9060人で申請率は51・0%、障害・遺族年金受給者向け給付金は対象者598人に対し申請者は367人で申請率は61・3%となっている。市福祉調整課が発表したもので、申請がまだな対象者は早めに手続きを行うよう呼び掛けている。
2016年11月10日(木) 09:02 [地域・暮らし]
クリーン大作戦に役立てて
ごみ分別用ホルダー寄贈/掃除に学ぶ会
宮古島掃除に学ぶ会のメンバーらが9日、鏡原小学校(国仲克紀校長)にクリーン活動のための「ごみ分別用ホルダー」を贈呈した。同会の代表世話人を務める住宅情報センターの佐和田功社長は「皆さんがまちをきれいにする大作戦をすると聞いて、このホルダーをプレゼントする。この鏡原をますますきれいにしてほしい」と贈呈した。
2016年11月10日(木) 09:01 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】夢はアイドル
▽小山 華乃ちゃん(4つ)
▽お母さん・菜利那さん
保育園でも落ち着いた表情の華乃ちゃんは年長さん。背も伸び、「平仮名も読めるようになってきました」と成長を語る菜利那さん。