2017年1月8日のニュース一覧
2017年1月8日(日) 09:06 [政治・行政]
市長選告示まで1週間
4氏出馬へ混戦模様/事実上の選挙戦に突入
任期満了に伴う宮古島市長選挙(22日投開票)は15日の告示まで1週間となった。保守、革新陣営ともに2氏が立候補を予定しており分裂選挙の可能性が高い。双方とも分裂回避と一本化調整に時間を要したため、かつてない超短期決選となる。事実上の選挙戦に突入しており、週明けには支持者らを最大動員しての総決起大会を開き、告示へとなだれ込む。
2017年1月8日(日) 09:05 [社会・全般]
ウオークで交通安全祈願/交通安全協宮古島署
歩行者の視点に立ち/飲酒運転根絶など訴え
交通安全思想の高揚を図ろうと、地区交通安全協会と宮古島署が7日、交通安全祈願ウオーキングを実施した。交通ボランティアの皆さんや一般市民ら約60人が参加し、市熱帯植物園から警察署まで歩いて飲酒運転の根絶や交通事故のない社会の実現を訴えた。
2017年1月8日(日) 09:04 [政治・行政]
一斉放水で1年の防火、防災祈願/市消防本部で出初め式
2017年宮古島市消防出初め式(主催・宮古島市消防本部)が7日、県宮古事務所の久貝富一所長、下地敏彦市長ら多くの関係者が出席して市消防本部(来間克消防長)で行われた。式に先立ち、第43代ミス宮古島の滝口麗奈さん(ミスブーゲンビレア)に「一日消防長」の辞令が下地市長から交付された。また永年勤続などの表彰も行われ、職員、団員ら10人に表彰状が授与された。式典では消防団員、職員による展示訓練やポンプ車による一斉放水が行われ、消防業務への決意を新たにした。一斉放水後は、はしご車からつるしたくす玉を、幼年・少年防火クラブの子供たちが割り、火の用心を呼び掛けた。
式典に先立ち、下地市長、来間消防長、前川尚誼消防団長と「一日消防長」に任命された滝口さんが、整列した消防職員、団員の特別点検を実施した。
昨年、火災を含めた消防出動件数は174件で、被害額は約224万5000円。救急出動件数は3126件と2014年から3年連続で3000件を超えた。
下地市長は「離島である本市の消防行政は『自分たちの地域は、自分で守る』という基本理念のもと、安全で安心できる島づくりのため、日々の訓練に献身的に努力してほしい」と式辞を述べた。
来賓として出席した、久貝所長は「昨年は、天変地異の恐怖を目の当たりにする1年だった。それだけに防災行政に対し、迅速、適切な対応が求められている。このような中、消防職員の役割は重要度を増している。日々の訓練に精進し、市民の期待に応えられるよう、業務にまい進してほしい」と翁長雄志県知事の祝辞を代読した。
「一日消防長」の滝口さんは「この体験を踏まえ、市民の皆さんに対し、消防活動を広報し、救急車の正しい利用方法や防火思想の啓蒙など、消防活動の一助となるよう頑張りたい」とあいさつした。棚原芳樹宮古島市議会議長が祝辞を述べたほか、松田進県消防協会長が祝辞を寄せた。
式典後に、3階建ての建物から出火したとの想定で、火災防御やけが人の救助活動などを本番さながらに行い、日ごろの訓練の成果を披露した。
また、幼年少年防火クラブの心愛保育園の児童約30人と、はなぞのこどもえんの園児約30人が、かわいらしい遊戯や、力強い和太鼓を披露し、参加者を楽しませた。
出初め式は、新たな1年を迎えるにあたり、職員、団員の新たな決意のもと、訓練を実施するとともに、圏域住民の防災意識を啓発し、災害防止に努めることなどを目的に実施されている。
2017年1月8日(日) 09:03 [政治・行政, 社会・全般]
消防職・団員ら10人を表彰/県消防協会永年勤続章
2017年1月8日(日) 09:02 [教育・文化]
受賞者274人に賞状/読書感想文・感想画
地区コンクール表彰式