「社会・全般」 2017年1月のニュース一覧
2017年1月31日(火) 09:05 [社会・全般]
「避難場所」確認で備えを/気象講演会
防災への理解深める
2016年度防災気象講演会(主催・宮古島地方気象台)が29日、県宮古合同庁舎で、防災関係機関と学校関係者らを対象に行われた。講師を務めた日本防災士会九州ブロック支部連絡協議会県ブロックの新城格(あらしろ・いたる)ブロック長が「災害は必ずやってくる~地域で防災・減災に取り組もう~」、また、気象予報士でNHK沖縄放送局気象キャスターの齋藤綾乃さんは「気象情報、私はこう伝えます!」と題して講演し、参加者は防災、減災について理解を深めた。
2017年1月31日(火) 09:03 [社会・全般]
優良団体表彰を報告/トラック事業協
長年交通秩序に尽力
宮古地区トラック事業協同組合の奥濱貞夫理事長が30日、宮古島署で大城辰男署長と宮古島地区交通安全協会(安協)の新里孝行会長に、交通安全優良団体表彰受賞を報告した。同組合は19日に東京文京区で行われた第57回交通安全国民運動中央大会で受賞した。表彰は多年にわたり交通事故防止のために尽力し、交通秩序に尽力したことが評価された。
2017年1月28日(土) 09:03 [社会・全般]
インフルエンザ感染者18人増の43人
「注意報」発令/宮古保健所管内
宮古保健所は27日、今月16日から22日までの1週間に同保健所管内でインフルエンザ感染の報告があった人数を発表した。それによると感染者数は前週の25人から18人増の43人、定点医療機関当たりの患者数は6・25人から10・75人に増加し、注意報基準の10人を上回った。インフルエンザによる学級閉鎖も2クラスで実施されていて、保健所では感染の拡大に注意を呼び掛けている。
2017年1月27日(金) 09:05 [社会・全般]
働きかけ改めて否定/安慶田前副知事
前教育長を刑事告訴
【那覇支社】県教員採用試験に口利きをした疑いが持たれている安慶田光男前副知事は26日、県庁で記者会見を開き、「教員や学校事務職員採用に関して、前教育長に働きかけをした事実は一切ない」と改めて否定し、「採用試験のプロセスは匿名で不当な操作ができないようになっている。私にはこのような不正を依頼する動機も必要も全くない」と述べた。
2017年1月26日(木) 09:06 [社会・全般]
5人が大会長表彰/県母子保健大会
市長に喜びの報告
1月19日に開催された第50回県母子保健大会(主催・県、県小児保健協会)で大会長表彰を受けた歯科医師や保健師ら5人が25日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね喜びの報告を行った。
2017年1月26日(木) 09:05 [社会・全般]
2月24日に消火救難訓練/宮古空港緊急計画連絡協
航空機事故を想定し
宮古空港緊急計画連絡協議会(会長・下地敏彦市長)が25日、宮古空港管理事務所で行われた。2016年度宮古空港航空機事故・消火救難総合訓練の実施要綱の協議を行い、訓練日を2月24日(予備日・27日)、場所を宮古空港旧エプロンで実施することを決めた。
2017年1月26日(木) 09:04 [社会・全般]
来月5日に記念演奏会/金井喜久子生誕110年
2月5日午後5時からマティダ市民劇場で開演される第11回宮古島市民総合文化祭・一般の部芸術劇場「金井喜久子生誕110年記念演奏会」(主催・市、市教育委員会、市文化協会)を前に、同協会の大城裕子会長らが25日、市平良図書館北分館で記者会見し、市民に来場を呼び掛けた。金井(1906~86年)は宮古島平良出身で、日本人女性では初めて交響曲を作曲した作曲家。沖縄の本土復帰前の1971(昭和46)年、世界共通の五線譜に採譜した「母と子の沖縄のうた」の中の「じんじん」で第13回日本レコード大賞童謡賞を受賞した。
2017年1月25日(水) 09:04 [政治・行政, 社会・全般]
前副知事の疑惑を認める/県教委
翁長知事は再調査の方針
【那覇支社】安慶田前副知事が県教員採用試験で口利きを依頼したなどの報道について平敷昭人教育長は24日午前会見し、「前副知事からの働き掛けはあったと考えざるを得ないとの結論に至った」と発表した。平敷教育長は、これまで内部調査などを基に疑惑を否定していたが、前教育長の諸見里明氏から報道内容を事実と主張する書面が22日に届けられたほか、前職員に改めて面談し疑惑を裏付ける証言が得られたという。
2017年1月25日(水) 09:03 [政治・行政, 社会・全般]
現状に合わせた指標を/市総合計画審
基本計画内容を協議
市総合計画審議会(下地芳郎会長)が24日、平良港ターミナルビルで開かれた。基本計画についての事前協議で、事務局から同計画の説明を受けた各委員らが意見を出しあった。同計画にある「雇用を創出する産業振興」では、委員から「雇用については現在、創出ではなく確保。企業の人手不足が顕著になっている」などと指摘。現状に合わせた指標を洗い出す必要性を提言した。
2017年1月24日(火) 09:05 [政治・行政, 社会・全般]
安慶田副知事が辞職
「口利き」疑惑は重ねて否定
【那覇支社】安慶田光男副知事は23日会見し、同日付で辞職することを明らかにした。教員採用試験で口利きを依頼したなどの報道を受けたもので、「県民に不安を与え県政を混乱させたことは重大だと考えている。職を辞することで県政運営がスムーズにできることを望む」と辞任の理由を述べた。報道内容については、「私は今でも否定しているし教育委員会もそうだ」と、改めて否定した。
2017年1月19日(木) 09:05 [社会・全般]
地域医療調整会議設置へ
2025年の医療見据え/不足する病床機能の確保など
2025年の医療機能ごとの医療需要を推計し、目指すべき医療提供体制を実現するための施策を検討する「宮古地区地域医療構想」について、宮古地区保健医療計画協議会(座長・上原真理子宮古保健所長)は18日、同保健所健康増進室で最後の構想検討会議を開き、素案への助言・提案を行った。今後医療のあるべき供給体制について協議する「地域医療構想調整会議」を設置する。
2017年1月19日(木) 09:03 [社会・全般]
新成人が決意新たに/みやこ福祉会の施設利用者
川満、池間さん副市長表敬
みやこ福祉会(伊志嶺博司理事長)が運営するパン工房「アダナス」を利用する新成人2人が18日、伊志嶺理事長や保護者らと一緒に長濱政治副市長を表敬訪問し20歳の抱負や喜びを語った。長濱副市長や市職員らは温かく見守り、社会人への門出を祝福し、今後のさらなる活躍に期待を込めた。
2017年1月18日(水) 09:05 [社会・全般]
宮島小4月から休校へ/在校生が転校を希望
宮島小学校(宮川悟校長)の児童6人のうち、今年3月で卒業する6年生3人を除く3人の保護者から市教育委員会に、狩俣小学校への転校を希望する通学指定校変更申請書が提出されていることが分かった。申請が受理されれば新年度の在校生はゼロとなることから宮島小は4月から休校となる。
2017年1月17日(火) 09:02 [社会・全般]
新成人2人を祝福/障がい者就労支援施設「くこりもや」
沼田、下地さん大人の自覚胸に
NPO法人マーズ(下地克子理事長)が運営する障がい者就労支援施設「くこりもや」で15日、成人お祝い会が開かれ、20歳を迎えた沼田貴吉さんと下地勝晶さんの節目を盛大に祝った。
2017年1月15日(日) 09:06 [社会・全般]
新体制で決意新た/宮古青年会議所通常総会
地域に根ざす活動へ/新里理事長が所信表明
「地域のために!地域に必要とされる宮古JCへ」をスローガンに掲げた宮古青年会議所の第64回通常総会が14日、市内のホテルで開かれた。会員ら多数が参加し、2016年度一般会計収支決算など3議案を全会一致で承認。1日付で第56代表理事長に就任した新里政作さん(39)=平良出身=は「私が考える役割は、それは自分がやりたい役割でなく、相手に必要とされる行動を演じる、務めることである」と決意を新たにした。任期は12月31日までの1年。新体制が本格的に始動した。
2017年1月13日(金) 09:07 [社会・全般]
ヘリポート移設求める/野原部落会
市議会に陳情書提出
上野野原部落会の島尻信徳会長は12日、市議会の棚原芳樹議長に、同部落に所在する航空自衛隊宮古島分屯基地から派生する基地被害等の改善を求める陳情書を提出した。陳情書には、離発着する大型輸送ヘリの騒音や風圧振動被害の防止対策が、一向に改善されないとして、住宅に隣接するヘリポートの移設に向け沖縄防衛局に要請することなどを求めている。
2017年1月13日(金) 09:03 [社会・全般]
西里さんに大臣感謝状/那覇地方法務局宮古島支局
人権擁護委員3期10年
3期10年にわたって人権擁護委員を務め、1日付で退任した西里梅代さん(74)=宮古島市=に12日、法務大臣感謝状が贈られた。また新任人権擁護委員の与那覇止さん(61)と再任人権擁護委員の川満忍さん(67)に法務大臣委嘱状が交付された。
2017年1月11日(水) 09:06 [社会・全般]
海底光ケーブル開通
沖縄本島から多良間島へ/離島通信基盤整備事業
【那覇支社】県の離島地区情報通信基盤整備推進事業により、沖縄本島から多良間島、与那国島などを結ぶ海底光ケーブルの開通記念式典が10日、県庁の講堂と与那国町のDiDi与那国交流館とをTV会議で結び、同時進行で行われた。翁長知事は「この度の開通は、県や離島地域にとり大きな喜び。県は引き続き、各離島での光ファイバー網整備を進め、WiーFi整備による観光や防災面の充実、遠隔医療・教育などの住民福祉の向上や、さまざまな分野での利活用を促進し、離島の産業振興や定住条件の整備などに取り組みたい」とあいさつした。
2017年1月11日(水) 09:05 [政治・行政, 社会・全般]
捜査要求の決議提出を否決/百条委
観光プロ 証言内容など審査
市の観光プロモーション事業に関する市議会の調査特別委員会(百条委員会、濱元雅浩委員長)は10日、第7回委員会を市役所平良庁舎で開いた。前回委員会で、当時の課長が、埼玉県内2社の企業の入札に伴う辞退届書を、一般社団法人宮古島まちづくり研究会事務局長に手渡した、との証言内容について、委員の仲間賴信氏と國仲昌二氏が「明らかに法律違反」だと指摘。議会を通じて、警察に捜査を要求する決議を提出することを求めたが、採決の結果、「賛成少数」で否決した。
2017年1月11日(水) 09:02 [政治・行政, 社会・全般]
適切な110番利用を/宮古島署
空港でチラシ配布PR
1月10日の「110番の日」に合わせて10日、宮古島警察署(大城辰男署長)は宮古空港到着ロビーで観光客らにチラシを配布。事件・事故の緊急時は「110番」、警察安全相談は「♯9110」の仕組みや適切な利用などをPRした。
2017年1月9日(月) 09:03 [社会・全般]
1年の発展祈念し乾杯/商工会議所女性会新年会
宮古島商工会議所女性会(平良幸子会長)の2017年新年会が8日、市内ホテルで開かれた。会員らが一堂に会し、今年1年の経済発展を祈念し乾杯するとともに、さまざまな余興などで親睦を深めた。
2017年1月8日(日) 09:05 [社会・全般]
ウオークで交通安全祈願/交通安全協宮古島署
歩行者の視点に立ち/飲酒運転根絶など訴え
交通安全思想の高揚を図ろうと、地区交通安全協会と宮古島署が7日、交通安全祈願ウオーキングを実施した。交通ボランティアの皆さんや一般市民ら約60人が参加し、市熱帯植物園から警察署まで歩いて飲酒運転の根絶や交通事故のない社会の実現を訴えた。
2017年1月8日(日) 09:03 [政治・行政, 社会・全般]
消防職・団員ら10人を表彰/県消防協会永年勤続章
2017年1月7日(土) 09:06 [社会・全般]
今年1年間の無災害誓う/多良間村で消防出初め式
【多良間】新春恒例の多良間村消防団(奥原博樹団長)出初め式が6日、同村役場前で行われた。消防団員が防災訓練の成果を披露。今年1年間の無災害を誓った。また、退団する団員や新団員に辞令が交付された。
2017年1月7日(土) 09:04 [社会・全般]
子供たちの夢応援/学習支援教室まなびやぁ
関係者集い開所式典
生活が困窮している子育て世帯に対して、キャリア教育などを行うための居場所となる「学習支援教室まなびやぁ」の開所式典が6日、市内久松地区の同教室で行われた。式典には、佐平博昭政策参与や宮國博教育長らが参加し、宮古では二番目となる同教室の開所を祝うとともに、島の子供たちの夢実現に向けて関係機関一体となって応援していくことを確認し合った。
2017年1月6日(金) 09:06 [社会・全般]
希望胸に笑顔の門出
624人が大人の第一歩/宮古島市5地区で成人式
宮古島市の成人式が5日、旧市町村5会場で開かれた。今年の新成人は624人で、それぞれの夢や希望を胸に、大人の第一歩を踏み出した。新成人に対して下地敏彦市長は「大きな目標と情熱にあふれる行動力で自らの人生を切り開き、その力で輝かしい未来を創り上げてほしい」と式辞を述べた。それぞれの会場では新成人による決意表明も行われ、故郷に貢献できる人材となることを目指して頑張っていくとの決意が示された。多良間村の成人式は一足早く4日に行われた。
2017年1月6日(金) 09:05 [社会・全般]
新成人の記念日彩る
美容室、写真館大忙し
成人式が行われた5日、市内の美容室や写真館は新成人の着付けやヘアメイク、記念写真の撮影に訪れる人たちで大忙しとなった。
2017年1月5日(木) 09:07 [社会・全般]
酉年にさらなる飛躍
各界から参加し決意/新春の集いに470人
新年恒例の「2017年宮古島市新春の集い」(主催・宮古島市)が4日、市内ホテルで開かれた。市内企業や各種団体の代表や市議、市出身県議、国や県、市の職員など約470人が参加。酉年に市がさらなる飛躍を遂げることを祈念し全員で乾杯した。
2017年1月5日(木) 09:03 [社会・全般]
19人が大人の仲間入り/多良間で一足早く成人式
【多良間】一足早い成人式が4日、多良間村コミュニティー施設で行われ、19人が、晴れて大人の仲間入りをした。会場には新成人の保護者や伊良皆光夫村長をはじめ、村議会議員が参加し新しく大人の仲間入りした新成人を祝った。
2017年1月5日(木) 09:02 [社会・全般]
故郷での思い出胸に/宮古空港
帰省客や観光客、帰路へ
宮古空港の出発ロビーは4日、前日にUターンラッシュを終えたことでにぎわいは落ち着いた。利用客の中には、お土産や荷物を抱えた人たちも見られ、搭乗手続きを済ませてホッとした表情を見せていた。