2017年2月9日のニュース一覧
2017年2月9日(木) 09:07 [政治・行政]
基本目標に環境共生など/宮古島市
基本構想まとまる/10年間の島づくり指標
第5回宮古島市総合計画策定委員会(委員長・長濱政治副市長)は8日、第2次市総合計画の基本構想をまとめた。基本理念を「心かよう夢と希望に満ちた島 宮古(みゃ~く)~みんなで創る 結いの島~」とし、施策の体系として①地下水や豊かな自然環境と共生したエコアイランド宮古②子どもたちが笑顔にあふれ活力と郷土愛に満ちた宮古-など6項目を掲げた。同構想は、島づくりの基本理念を定め、それを実現するための基本目標や施策の大綱を示し計画的、総合的な島づくりの推進を図ることが目的。2017年度~2026年度の10年間の指標となる。
2017年2月9日(木) 09:06 [産業・経済]
芯枯れ被害18.7%/サトウキビ
シンクイハマキが食害/新植夏植え圃場で猛威
宮古島のサトウキビ新植夏植え圃場で、カンシャシンクイハマキの食害による芯枯れが拡大している。県病害虫防除技術センターがまとめた今年1月の被害率は18・7%、前年の8・2%と比較して10・5ポイントも上昇している。放置すれば来期の収穫量に影響を及ぼすため、関係機関が警戒を強めている。同センターは先月末に注意報を発表。圃場の除草および粒剤による防除を促している。
2017年2月9日(木) 09:05 [教育・文化]
優秀賞に西原ちはるさん/読書感想画西日本コン
平一小など「努力校賞」
砂川中学校2年の西原ちはるさんがこのほど、第60回西日本読書感想画コンクール指定図書の部で優秀賞を受賞した。コンクールエリア九州・山口各県の優秀9作品に選ばれた。学校単位では平良第一小と平良、上野の両中学校が努力校賞に選出されている。
2017年2月9日(木) 09:04 [教育・文化, 社会・全般]
職業選択を手助けへ/グッジョブ事業一環
中高生対象に体験イベント
市内の中学校2校の生徒と高校生を対象とした仕事体験イベント「ルックジョブ宮古」(主催・県専修学校各種学校協会、後援・県教育委員会、市教育委員会)が8日、市中央公民館で開催された。大勢の生徒たちがさまざな職業のブースを体験し、将来の職業や進路を考えるきっかけとした。入場料は無料だった。
2017年2月9日(木) 09:03 [社会・全般]
佐渡山さんに感謝状/県赤十字大会
長年の奉仕活動評価
2017年県赤十字大会(主催・日本赤十字社沖縄県支部)で、同支部宮古島市地区の佐渡山美代さん(79)=宮古島市平良=は、10年にわたり赤十字事業の進展に尽くし多大な貢献をしたとして、同支部長の翁長雄志知事から業務功労の部で感謝状を受けた。佐渡山さんは8日、市役所平良庁舎に同地区副地区長を務める長濱政治副市長を訪ね、「会員たちの優しさや和気あいあいとした雰囲気の中で活動ができてとても楽しかった」と喜びを語った。
2017年2月9日(木) 09:02 [地域・暮らし]
「みそカツ」出足好調/ファミマ全店
考案した生徒がPR作戦
宮古総合実業高校の生徒が考案したレシピを基に商品化された「みゃ~くぬみそカツサンド」が市内ファミリーマート全店で販売されている。販売初日の7日はほぼ完売し、幸先良いスタートを切った。27日までの限定販売。8日は生徒自らPRイベントに参加し、自慢の「みそカツ」を積極的にアピールした。
2017年2月9日(木) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】(観光産業統計)
「宮古の海は、思っていた以上に美しかった」。他人へも宮古観光を「ぜひ勧めたい」と答えた観光客は61%。宮古観光の将来は八重山(57%)、久米島(42%)よりも明るい(沖縄県「平成27年度観光統計実態調査」)