2017年2月15日のニュース一覧
2017年2月15日(水) 09:06 [社会・全般]
請負契約を一転可決/未来創造センター
21対4の賛成多数/市議会臨時会
来年12月に供用開始
宮古島市議会(棚原芳樹議長)の2017年度第1回臨時会が14日に行われ、提案された市未来創造センター(図書館と公民館併設施設)の請負契約3議案が賛成多数で可決された。同議案は、昨年の12月定例会で否決されたそのままの内容で提案され、今回は一転しての可決となった。1月の市長選の支持構図では与党11人に対し、野党15人となり、第3期下地敏彦市政は少数与党での難しい船出になるかに思われたがスムーズなスタートとなった。
2017年2月15日(水) 09:05 [社会・全般]
児童館の有効活用を/子どもの貧困対策
山内氏(コーディネーター)が市長に提言
県子どもの貧困対策支援コーディネーターで離島担当の山内優子氏が14日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長と佐平博昭政策参与を訪ね宮古島市における子供の貧困対策について意見を交換するとともに、現状における課題などについて確認した。山内氏は「宮古島市には児童館が6館もある。ぜひ、貧困の子供たちの居場所として児童館を有効活用してほしい」と訴えた。
2017年2月15日(水) 09:04 [政治・行政, 社会・全般]
市総合計画基本構想を答申/審議会
市長「島づくり市民と協働」
市総合計画審議会(会長・下地芳郎琉大教授)は14日、平良港ターミナルビルで第2次市総合計画の基本構想を下地敏彦市長に答申した。同構想は、「心かよう夢と希望に満ちた島 宮古(みゃ~く)~みんなで創る 結いの島~」を基本理念に掲げ、市の今後10年間(2017年度~2026年度)の指標となる。下地市長は「今後の宮古島市の市政運営については、市民をはじめ本市に関わる全ての方と、夢と希望に満ちた島づくりを協働して進めていきたい」と決意を示した。
2017年2月15日(水) 09:03 [社会・全般]
優秀作品の6人を表彰/宮古島署
水難事故防止ポスター・標語
2017年宮古島警察署水難事故防止ポスターと標語の表彰式が14日、同署で行われた。大城辰男署長が優秀作品に選ばれた児童、生徒6人に賞状を手渡した。6人の作品は、県中央大会に宮古代表として出品される。
2017年2月15日(水) 09:02 [産業・経済]
連続最高賞に期待/キビ競作会
上里さんの畑で全刈り調査
県さとうきび競作会の審査を兼ねる宮古地区サトウキビ優良事例全刈り調査が14日、平良荷川取の成川にある上里豊一さんの畑で行われた。上里さんは昨年の競作会(春植え部門)で1位を獲得し、最高の農林水産大臣賞を受賞。今年は株出し栽培で挑む。予備調査では反収が20㌧に達するなど成績は良い。2年連続の最高賞が期待される。結果発表は4月20日。
2017年2月15日(水) 09:01 [社会・全般]
宮古島さるかの里 松原代表が取り組み発表/子ども農山漁村交流セミナー
【那覇支社】子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー(主催・沖縄総合事務局)の県内離島におけるグリーン・ツーリズム活動の事例発表が13日、那覇市の自治会館で行われ、宮古島さるかの里など離島から3団体が取り組みを発表した。