「社会・全般」 2017年2月のニュース一覧
2017年2月28日(火) 09:04 [社会・全般]
花の藤商 宮古で出張販売
「気軽に花に親しんで」/ワイドー市場内
沖縄本島で3店舗を構える生花店「花の藤商」(豊里実令社長)が宮古島で初の出張販売を実施している。同店では「沖縄本島と変わらない値段で販売している。気軽に花に親しんでほしい」と呼び掛けている。
2017年2月28日(火) 09:03 [社会・全般]
着工前に地下水審開催要請/市民団体、野原部落会など
千代田陸自配備計画で
宮古島への陸上自衛隊配備に反対する市民団体と個人、野原部落会(島尻信徳会長)は27日、千代田カントリークラブへの陸自駐屯地配備計画が提案されていることに伴い、工事着手前に地下水への影響などについて審査する地下水審議会の開催を求める下地敏彦市長宛の要請書を市秘書広報課に提出した。引き続き会見を開き、地下水への影響調査の必要性を訴えた。
2017年2月28日(火) 09:02 [社会・全般]
弱さの意味を再考/頭木さんトークショー
苦悩人カフカの人生を紹介
2017年2月27日(月) 09:06 [社会・全般]
「功労者らに感謝状」/宮古島地区交通安全協会
さらなる活動推進へ/創立60周年で記念式典
宮古島地区交通安全協会(新里孝行会長)の創立60周年の記念式典と祝賀会が25日、市内のホテルで、多くの関係者が集い行われた。席上、宮古圏域の交通安全思想啓蒙や活動の功労者、団体に新里会長から感謝状などが贈られた。式典後は同ホテルで祝賀会が催された。
2017年2月25日(土) 09:04 [社会・全般]
映画「クハナ!」上映開始/きょう舞台あいさつ
よしもと南の島パニパニシネマで25日から上映が始まる映画「クハナ!」の秦建日子監督と出演の久志本眞子さん、伊藤雛乃さん、藤原そら乃さんが24日、宮古毎日新聞社を訪れ、上映初日には監督、出演者による舞台あいさつがあることなどを紹介し、多数の来場を呼び掛けた。
2017年2月25日(土) 09:03 [社会・全般]
二つの計画変更に同意/都市計画審議会
審議結果を副市長に答申
宮古島市都市計画審議会の下地義治会長は24日、諮問を受け審議を行った旧上野清掃センターを都市計画から削除する宮古都市計画ごみ焼却場の変更と、カママ嶺公園の一部を用地から削除し、別の市有地を公園用地に編入させる宮古都市計画公園の変更について、審議会として同意すると決定した審議結果を長濱政治副市長に答申した。
2017年2月25日(土) 09:02 [社会・全般]
「普通の生活送りたい」/子宮頸がんワクチン副反応勉強会
北九州の親子が窮状訴え
子宮頸がんワクチンの副反応に関する勉強会が24日午後、県宮古合同庁舎で開かれた。副反応の症状に苦しむ福岡県北九州市の梅本美有さんは「私は、みんなと同じように普通の生活を送りたいだけ」と声を振り絞った。支援活動に奔走する母の邦子さんは「裁判の原告63人のうち、ほとんどが未成年者です。そんな子供たちが原告になって闘わなければならない現状がある」と窮状を訴えた。
2017年2月25日(土) 09:01 [社会・全般]
岡山から桃の花/JTAがカンガルー保に届ける
一足早く「ひな祭り」ムード
沖縄県と岡山県の交流を目的に日本トランスオーシャン航空(JTA、本社・那覇市、丸川潔社長)は24日、市内のカンガルー保育園(下地諒子子園長)に岡山県西大寺観光協会から提供のあった岡山県花「桃の花」を贈った。園児の女の子たちは、童謡「うれしいひな祭り」に合わせて優雅な踊りを披露し感謝した。
2017年2月23日(木) 09:06 [社会・全般]
「焼玉エンジン」復活/沖縄舶用工業会
60年ぶりに修理/宮古出身の渡眞利会長ら
【那覇支社】約60年間使われていなかった船舶用の「焼玉エンジン」が21日、沖縄舶用工業会の渡眞利敏会長(平良松原出身)らの手によって復活した。沖縄水産高校に保管されてきたエンジンを4カ月かけて修理し、再び起動させることに成功した。
2017年2月23日(木) 09:05 [社会・全般]
39人乗りRAC機退役/就航から14年経過
きょうから50人乗り就航
2017年2月23日(木) 09:04 [教育・文化, 社会・全般]
校歌の作詞者を選定/伊良部地区学校統合協
2017年2月23日(木) 09:02 [社会・全般]
「平均寿命最下位」脱出へ/健康増進計画推進会議
2016年度第2回健康増進計画推進会議(会長・下地敏彦市長)が22日、市平良保健センターで開かれた。委員・アドバイザーなど約20人が参加。同会議では「平均寿命最下位脱出プロジェクト」を掲げており、次回の会議では、最下位脱出に向けた全体のキャッチフレーズを決め、市民に広く健康を啓蒙していく方針。
2017年2月22日(水) 09:05 [地域・暮らし, 社会・全般]
50年前よみがえる
当時知る関係者と懇談/元米空軍レーダー技師のレイニーさん
本紙報道きっかけ
知人探しの旅で宮古島を約50年ぶりに訪れていた元米空軍のレーダー技師だったバゼラ・G・レイニーさんが基地で勤務していた当時(1964年)の様子を知る6人が21日、宮古毎日新聞社でレイニーさんと面会した。レイニーさんは「これまで、自分の中で曖昧だった記憶や、当時の知り合いの名前が思い出せた」と面会を喜んだ。「この旅の目的の多くは、達成できたと思う。これほど早く関係者が見つかるとは思わなかった。宮古島に来て良かった。とても良い旅になった」と話し、いろいろ連絡を取るなど、親身になってくれた宿泊先の東野加代子さんに感謝した。
2017年2月22日(水) 09:04 [社会・全般]
乗り心地をチェック/車いす利用者
福祉タクシー導入で
昨年12月にかりゆしタクシー(高良塁代表)が導入した福祉タクシー(ウェルキャブタクシー)の乗車体験が21日、「自立生活センターまんた」の利用者を対象に行われた。
2017年2月22日(水) 09:03 [産業・経済, 社会・全般]
下地島空港で訓練開始/第一航空
多良間-石垣間運航にも期待
第一航空(大阪)の小型機(DHC-6-400)が21日、下地島空港で訓練を開始した。同航空沖縄事業所によると、4月半ばごろから那覇-粟国間の飛行訓練を実施する予定。多良間村では、現在運休している多良間-石垣間の路線に同航空が近い将来運航するのかどうか注視している。
2017年2月22日(水) 09:03 [社会・全般]
交通安全守ってね/狩俣交通防犯支部
優秀標語を表彰
狩俣交通防犯支部は21日、狩俣小の全児童を対象に募集した「交通安全標語」の表彰を同校で行った。学校創立130周年を記念して実施したもので、各学年ごとの優秀作品は同校正門に設置し、児童たちやドライバーらに注意を呼び掛けている。
2017年2月21日(火) 09:06 [社会・全般]
元米空軍レーダー技師が50年ぶり来島/宮古島で知人探しの旅
沖縄が日本に復帰する前の1964年1月から65年1月まで、上野野原の米軍第623航空警戒管制中隊第1分遣隊(当時。現在の航空自衛隊宮古島分屯基地)で、レーダー技師として勤務していたバゼル・G・レイニーさん(73)=米国ミシガン州在住=が、約50年ぶりに宮古島を訪れている。
2017年2月18日(土) 09:04 [社会・全般]
永年勤続81人を表彰/宮古島商工会議所
長年の功績たたえる/企業発展へ新たな決意
宮古島商工会議所(下地義治会頭)の第41回会員大会永年勤続優良従業員表彰式が17日、市内ホテルで行われ、永年勤続の22企業81人に賞状と記念品が贈られた。受賞者を代表して共和産業で40年近く働いている友利明光さんが、「今後も企業の発展と地域の活性化のために尽くしたい」と気持ちを新たにした。
2017年2月17日(金) 09:04 [地域・暮らし, 社会・全般]
受診率が大幅上昇/15年度市乳がん検診
前年度比11・2ポイントアップ/報道の影響で意識向上
宮古島市が毎年度実施している20~59歳までの女性を対象に行っている乳がん検診(超音波)の2015年度の受診率が大幅にアップし、対前年度比で11・2ポイント伸びた。その理由について市健康増進課では「15年度の集団検診スタート時に有名芸能人の乳がん発表と闘病に向けたニュースがあったことが大きい」と分析している。
2017年2月16日(木) 09:05 [社会・全般]
きょうから確定申告/宮古島税務署
署長が早期申告呼び掛け
宮古島税務署の謝花喜也署長と石垣秀典総務課総務係長が15日、宮古毎日新聞社を訪れ、きょう16日から2016年分所得税などの確定申告受付が始まることを報告し、早期申告とインターネットを使って申告する国税電子申告・納税システム「e-Tax」の活用を広く市民に呼び掛けた。
2017年2月15日(水) 09:06 [社会・全般]
請負契約を一転可決/未来創造センター
21対4の賛成多数/市議会臨時会
来年12月に供用開始
宮古島市議会(棚原芳樹議長)の2017年度第1回臨時会が14日に行われ、提案された市未来創造センター(図書館と公民館併設施設)の請負契約3議案が賛成多数で可決された。同議案は、昨年の12月定例会で否決されたそのままの内容で提案され、今回は一転しての可決となった。1月の市長選の支持構図では与党11人に対し、野党15人となり、第3期下地敏彦市政は少数与党での難しい船出になるかに思われたがスムーズなスタートとなった。
2017年2月15日(水) 09:05 [社会・全般]
児童館の有効活用を/子どもの貧困対策
山内氏(コーディネーター)が市長に提言
県子どもの貧困対策支援コーディネーターで離島担当の山内優子氏が14日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長と佐平博昭政策参与を訪ね宮古島市における子供の貧困対策について意見を交換するとともに、現状における課題などについて確認した。山内氏は「宮古島市には児童館が6館もある。ぜひ、貧困の子供たちの居場所として児童館を有効活用してほしい」と訴えた。
2017年2月15日(水) 09:04 [政治・行政, 社会・全般]
市総合計画基本構想を答申/審議会
市長「島づくり市民と協働」
市総合計画審議会(会長・下地芳郎琉大教授)は14日、平良港ターミナルビルで第2次市総合計画の基本構想を下地敏彦市長に答申した。同構想は、「心かよう夢と希望に満ちた島 宮古(みゃ~く)~みんなで創る 結いの島~」を基本理念に掲げ、市の今後10年間(2017年度~2026年度)の指標となる。下地市長は「今後の宮古島市の市政運営については、市民をはじめ本市に関わる全ての方と、夢と希望に満ちた島づくりを協働して進めていきたい」と決意を示した。
2017年2月15日(水) 09:03 [社会・全般]
優秀作品の6人を表彰/宮古島署
水難事故防止ポスター・標語
2017年宮古島警察署水難事故防止ポスターと標語の表彰式が14日、同署で行われた。大城辰男署長が優秀作品に選ばれた児童、生徒6人に賞状を手渡した。6人の作品は、県中央大会に宮古代表として出品される。
2017年2月15日(水) 09:01 [社会・全般]
宮古島さるかの里 松原代表が取り組み発表/子ども農山漁村交流セミナー
【那覇支社】子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー(主催・沖縄総合事務局)の県内離島におけるグリーン・ツーリズム活動の事例発表が13日、那覇市の自治会館で行われ、宮古島さるかの里など離島から3団体が取り組みを発表した。
2017年2月14日(火) 09:06 [社会・全般]
ハーベスター燃える/平良西仲宗根
延焼でキビ50㌃被害か
13日午後、平良西仲宗根のサトウキビ畑で収穫作業をしていたハーベスターから出火、周辺40~50㌃のサトウキビを焼いた。人身被害はない。消防が出火原因を調べているが、エンジンルームが火元とみられる。この火災を受けて市や製糖工場はハーベスターの取り扱いに対する注意を喚起。自主点検の徹底ほか、収穫中でも定期的にエンジンルーム周辺の葉殻を除去するよう呼び掛けている。
2017年2月14日(火) 09:02 [社会・全般]
通り池で合同救助訓練/市消防本部、海上保安部
実践的な訓練で連携確認
宮古島市消防本部(来間克消防長)と宮古島海上保安部(久留利彦部長)の合同救助訓練が13日、下地島の通り池で行われた。参加した隊員らには「人が落ちた」との想定以外は知らされず、救助隊員らが現場の状況を判断しながら、救助活動を連携して行う実践的な訓練。訓練には市消防本部から29人、海上保安部から13人、宮古島警察署から2人が参加した。
2017年2月12日(日) 09:06 [社会・全般]
歴史の節目盛大に祝う/狩俣小
校舎と体育館落成も/130周年記念式典・祝賀会
狩俣小学校創立130周年記念式典・祝賀会が11日、今年完成したばかりの同校体育館で開かれた。学校職員や在校生、卒業生、教育関係者、地域住民など多数が参加し、歴史ある同校の節目を盛大に祝った。創立130周年記念事業への高額寄付者には記念事業推進委員会から感謝状が贈られた。
2017年2月11日(土) 09:06 [社会・全般]
「男女活躍社会に全力」/下地敏彦氏
公約実現を誓う/各界代表が3期目就任祝う
先月22日の宮古島市長選挙で3選を果たした下地敏彦氏を激励する会が10日午後、市内のホテルで開かれた。各界の代表ら関係者多数が出席し、下地氏の当選を祝うとともに3期目の活躍に期待を込めた。下地氏は「一言で言えば、男性も女性も活躍できる社会にしていく」と決意。「市民の皆さんと一緒になって新しい街づくりを進めたい」と公約実現を誓った。
2017年2月11日(土) 09:02 [社会・全般]
岸本さんが体験談紹介
DV防止考える講座/がじゅまる沖縄主催
近親者間での暴力(DV)の防止について考える講座(主催・更生保護法人がじゅまる沖縄DV加害者更生相談室)が10日、市中央公民館視聴覚室で開かれた。薬物依存の経験があり、かつて暴力を振るう側であった薬物依存症回復施設・沖縄ダルクの岸本裕樹さん(39)が自身の体験談を紹介した。