2017年3月21日のニュース一覧
2017年3月21日(火) 09:07 [産業・経済]
クルーズ船入港を歓迎/宮古島市
今年初 127回寄港へ/一層の観光振興に期待
2017年初のクルーズ船が20日、平良港下崎ふ頭に入港した。急伸するクルーズ船観光のシーズンに突入。今年は12隻延べ127回の寄港(2月末現在)が予定されており、一層の観光振興が期待される。第1号はフィリピンから台湾を経由して到着した「カレドニアンスカイ」号。外国人観光客87人を乗せて接岸した。ふ頭では宮古島市が乗客、乗員を歓迎した。
2017年3月21日(火) 09:06 [政治・行政, 社会・全般]
口蹄疫防止に理解を
クルーズ乗客に広報/宮古家保など
2017年初のクルーズ船入港に合わせて、宮古家畜保健衛生所と宮古島市は20日午後、口蹄疫などの特定家畜伝染病の侵入を防ぐキャンペーンを行った。乗客に広報用資料を配って注意を喚起した。家畜防疫官はクルーズ船内に入って汚染物品の有無等を調べた。
2017年3月21日(火) 09:05 [産業・経済]
販売額は46億5700万円/16年度肉用牛競り
前年度比7億2000万円増/子牛平均は初の70万円超
JAおきなわ宮古地区畜産振興センターは20日までに、宮古地区(宮古、多良間)家畜市場の2016年度肉用牛販売実績をまとめた。販売金額は過去最高の46億5784万円。前年度の実績を7億2418万円上回った。子牛1頭平均価格は75万8052円(前年度比11万1377円高)と初の70万円超を達成。平均キロ単価も2906円と高かった。全国的な子牛不足が高値取引の要因で、新年度4月以降も高値販売が見込まれる市場動向だ。
2017年3月21日(火) 09:04 [地域・暮らし, 環境・エコ]
狩俣学区が受賞/第1回花ぞのコンクール
宮婦連主催、19学区が応募
宮古地区婦人連合会(島尻清子会長)主催の「第1回花ぞのコンクール」で狩俣学区がフラワーガーデニング賞を受賞した。19日に狩俣地区で表彰の授与が行われ島尻会長が同学区の池間杉子代表代理に賞状を手渡した。
2017年3月21日(火) 09:03 [社会・全般]
奥平光矢君が優秀賞
のど自慢チャンピオン大会/NHK
NHKの「のど自慢チャンピオン大会2017」が20日夜放映され、宮古高校2年生の奥平光矢(こうや)君が優秀賞に輝いた。学生服姿で「八重山(やいま)」を熱唱。審査員からは「言葉をとても大切に歌っている」と高い評価を受けた。
2017年3月21日(火) 09:02 [社会・全般]
「詳細な調査が必要」/陸自配備で水や暮らし考える
宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、地下水や市民生活はどうなるのかを考える講演会(実行委主催)が19日、JAホールで行われた。地下水に詳しい専門家などが、宮古島の地形や地層などから目に見えない地下水の特性などを分かりやすく説明。「地下水は一度汚染されると、元に戻るには長い年月がかかる」などと述べ、「計画の前に詳細な調査が必要」との認識を示した。
2017年3月21日(火) 09:01 [行雲流水]
【行雲流水】(イチャリバチョーデー)
東日本震災から6年が経過したが、復興も道半ばで、故郷を失い、帰りたくても帰れない人たちもまだ多い。何よりも原発事故について分からないことが多く、とてもコントロールできているとは言い難い