「社会・全般」 2017年3月のニュース一覧
2017年3月31日(金) 09:05 [社会・全般]
理解得る説明会開催へ/城辺地区中学校統合計画策定委
城辺地区4中学校(福嶺、城辺、西城、砂川)の統合計画について協議する「城辺地区中学校統合計画策定委員会」(神里清春委員長)の第4回委員会が29日、市役所城辺庁舎で行われ、統合について地域の理解を得るための説明会を6月までに実施することなどを確認した。
2017年3月31日(金) 09:02 [社会・全般]
「子供の笑顔に役立てて」/沖縄セルラー
入江保育園に支援金
沖縄セルラー電話(湯淺英雄社長)は30日、子供の貧困解消に役立ててと下地児童館で今後「子ども食堂」を計画している入江保育園に支援金60万円を寄付した。
2017年3月30日(木) 09:02 [教育・文化, 社会・全般]
模擬裁判で真相究明/ジュニアロースクール
中学生14人参加、宮古初開催
宮古島では初開催となる沖縄弁護士会(池田修会長)の「ジュニアロースクールin宮古」が29日、那覇地方裁判所平良支部で行われた。市内の中学生14人が参加し、実際の法廷で模擬裁判を経験。裁判官、弁護士、検察官に分かれ、それぞれの立場で事件の真相究明を目指した。
2017年3月25日(土) 09:02 [社会・全般]
島出身下川氏の作品紹介
日本アニメ100年記念勉強会/講師に市万田さん
「日本アニメ100年・下川凹天から現在まで」をテーマに市立図書館北分館は22日午後、ちょこっ図(ト)勉強会を開いた。宮古島生まれの下川凹天(しもかわ・へこてん、1892~1973年)は漫画家で日本産アニメーター第1号とされ、今年は日本でアニメーション映画が初めて公開されてから100年の節目を迎える。市民ら約20人が参加し、勉強会を通して宮古島からの人材育成の可能性について考える機会とした。
2017年3月21日(火) 09:06 [政治・行政, 社会・全般]
口蹄疫防止に理解を
クルーズ乗客に広報/宮古家保など
2017年初のクルーズ船入港に合わせて、宮古家畜保健衛生所と宮古島市は20日午後、口蹄疫などの特定家畜伝染病の侵入を防ぐキャンペーンを行った。乗客に広報用資料を配って注意を喚起した。家畜防疫官はクルーズ船内に入って汚染物品の有無等を調べた。
2017年3月21日(火) 09:03 [社会・全般]
奥平光矢君が優秀賞
のど自慢チャンピオン大会/NHK
NHKの「のど自慢チャンピオン大会2017」が20日夜放映され、宮古高校2年生の奥平光矢(こうや)君が優秀賞に輝いた。学生服姿で「八重山(やいま)」を熱唱。審査員からは「言葉をとても大切に歌っている」と高い評価を受けた。
2017年3月21日(火) 09:02 [社会・全般]
「詳細な調査が必要」/陸自配備で水や暮らし考える
宮古島市への陸上自衛隊配備計画で、地下水や市民生活はどうなるのかを考える講演会(実行委主催)が19日、JAホールで行われた。地下水に詳しい専門家などが、宮古島の地形や地層などから目に見えない地下水の特性などを分かりやすく説明。「地下水は一度汚染されると、元に戻るには長い年月がかかる」などと述べ、「計画の前に詳細な調査が必要」との認識を示した。
2017年3月19日(日) 09:05 [社会・全般]
「全ての大人が親身に」/子どもの貧困対策講演会
社会全体での取組促す
「沖縄の子どもの貧困 今、私たちがすべきこと」と題した講演会が18日、市中央公民館で開かれた。県子どもの貧困対策支援コーディネーターの山内優子さんが、子どもの居場所づくりや学習支援、食事の提供など、自分にできることから始めようと訴え。沖縄独自の課題解決を図るとともに、「地域の全ての大人が親身になって面倒を見ることが大切」と社会全体での取り組みを促した。
2017年3月18日(土) 09:04 [社会・全般]
巡視船艇2隻を配属/宮古島海上保安部
6隻に増強、尖閣警備へ/初の女性保安官も乗船
宮古島海上保安部(久留利彦部長)に増強配属された規制能力強化型巡視船「くりま」(約200㌧、宮田英二郎船長)と「おおがみ」(同、住吉秀明船長)の2隻が17日、伊良部長山港に入港した。この配属で同本部に所属する巡視船艇は巡視船「みやこ」、同「のばる」、潜水指定船「なつづき」と昨年11月に就役した規制能力強化型巡視船「しもじ」に加え合計6隻になる。「くりま」には、1972年10月に平良海上保安署が開設されて以来、初の女性海上保安官2人が乗り組んでいる。
2017年3月18日(土) 09:03 [社会・全般]
宮古島研究会など表彰/県福祉まちづくり賞
障がい者地域支援を評価
2017年3月17日(金) 09:04 [社会・全般]
まもる君の石像除幕/安協60周年記念事業
交通安全の啓蒙期待
「宮古島まもる君」石像の除幕式(主催・宮古島地区交通安全協会)が16日、ファーマーズマーケット「あたらす市場」の駐車場で、交通ボランティアらも参加して行われた。この石像は同協会(安協・新里孝行会長)創立60周年記念事業の一環として制作され、この日除幕を迎えた。石像は「あたらす市場」駐車場に、県道78号線(通称・城辺線)に面して設置された。
2017年3月16日(木) 09:03 [社会・全般]
水難救助の技術磨く/ライフセーバー講習会
12人受講、事故に備え
ライフセーバー講習会が15日、下地与那覇の前浜ビーチなどで始まった。受講者は新規取得を目指す9人を含む計12人。18日まで実技と座学で水難救助に必要な技術の習得に努める。
2017年3月15日(水) 09:02 [社会・全般]
5団体、事業所に感謝状伝達/宮古島署が伝達
交通安全、事故防止に功労
2016年交通安全功労者への県警交通部長感謝状伝達式が14日、宮古島署で行われた。先月20日に沖縄本島で行われた感謝状授与式に出席し、受賞した東江メガネイオンタウン宮古店を除く5団体に、宮古島署の大城辰男署長から伝達された。
2017年3月15日(水) 09:01 [社会・全般]
市議会に苦情電話72件/石嶺市議FB投稿で
市議の石嶺香織氏(36)が自身のフェイスブック(FB)上に「陸上自衛隊が宮古島に来たら、絶対に婦女暴行事件が起こる」などと投稿し、その後削除した件で、市議会事務局には全国から批判の電話が殺到。14日までに72件の苦情が寄せられた。電話のほかファクスやメールでの苦情も届いており、同事務局では「通常業務に支障が出ている」と戸惑いを見せている。
2017年3月14日(火) 09:06 [社会・全般]
「陸自来たら婦女暴行起こる」
石嶺市議がフェイスブックに投稿/批判殺到受け削除、謝罪
宮古島市議の石嶺香織氏(36)が自身のフェイスブック(FB)上に「陸上自衛隊が宮古島に来たら、絶対に婦女暴行事件が起こる。軍隊とはそういうもの」などと投稿し、全国から批判する書き込みが殺到した。その後、石嶺氏はFB上で釈明し、投稿を削除。13日には宮古毎日新聞社の取材に「事実に基づかない表現だった。おわびして撤回する」と謝罪した。自衛隊関係者からは「自衛隊に対する侮辱的発言だ」などと批判の声が上がり、法的措置も視野に入れた対応を取る方針を示している。議員辞職を求める声も上がっており石嶺氏は「私自身は、宮古島に基地を造らせたくないという気持ちがある。それを実現するために頑張りたい」などと述べ、辞職しない考えを明らかにした。
2017年3月14日(火) 09:03 [社会・全般]
友達同士で「ハイチーズ」
笑顔カレンダー撮影会/うむい宮古島
うむい宮古島(藤井一郎会長)は12日、東日本大震災で原発事故の影響が今も残る福島県の子供たちを宮古島に招く企画を市内大型スーパーで行った。資金造成のための「笑顔カレンダー」の撮影会で、家族連れや友達同士などが協力した。
2017年3月12日(日) 09:05 [社会・全般]
被災地へ 鎮魂の祈り/東日本大震災6年
「あの日を忘れない」/ピアノと歌声で復興支援
「あの日を決して忘れない」-。東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災発生の日から11日で6年。今も12万人余が避難生活を送る中、全国17カ所でピアノと歌声に祈りを込めるイベントが開かれた。宮古島市の開催場所は伊良部のホテルてぃだの郷。合唱団などから30人が参加し、鎮魂と復興への祈りを歌声に込めた。
2017年3月12日(日) 09:04 [社会・全般]
見方を変えてプラスに
子ども支援のヒント提供/県主催講座
子育て支援講座(主催・県)が11日、県宮古合同庁舎で行われた。NPO法人おきなわCAPセンターの上野さやかさんと糸数貴子さんが講師となり、安心、自信、自由という子どもの権利を守ることの大切さや、子どもたちの行動や言葉遣いなど、否定的に捉えているものを見方を変えてプラスにすることで支援の幅が広がることを訴えた。
2017年3月12日(日) 09:02 [社会・全般]
刑務所作業製品を販売
宮古矯正展が開幕/きょうまで大和電工
全国の刑務所で製作された作業製品を展示販売する宮古矯正展(主催・沖縄刑務所ほか)が11日、大和電工3階多目的ホールと1階を会場に2日間の日程で開幕した。掘り出し物を探そうと初日から大勢の人出でにぎわった。
2017年3月11日(土) 09:04 [社会・全般]
福島と宮古、交流続く/東日本大震災から6年
4年で39家族136人招く
保養プロジェクト「笑顔カレンダー」収益で
未曾有の被害をもたらした東日本大震災からきょう11日で6年。地震に伴う東京電力福島第1原発事故の影響で、いまだに故郷の福島県へ戻れない人や避難した児童や生徒らに対する「いじめ」も社会問題化している。宮古島では震災後、市民グループが被災した福島県の家族を保養で招待する取り組みが現在も継続中で「笑顔」をテーマに絆を深めている。一方で、宮古島も被災地になる可能性は十分にある。震災から年月が過ぎていく中、防災の意識を常に高く持ち続けることも課題として突きつけられている。
2017年3月11日(土) 09:01 [社会・全般]
津波避難マップ贈呈/建設3社
「万が一の際に活用を」
平良港での工事を請け負う建設3社が10日、宮古島市に津波避難マップを贈呈した。津波が発生した際の避難経路を分かりやすく掲示したパネルで「万が一の際に市民や観光客に活用してほしい」としている。
2017年3月8日(水) 09:04 [社会・全般]
「戸締まり用心、火の用心」/春季火災予防運動
園児ら約150人が防火パレード
「戸締まり用心、火の用心」-。2017年春季全国火災予防運動最終日の7日、宮古島市幼年・少年防火クラブの保育園児ら約150人が、西里、市場、下里通り約1㌔をパレードして「防火」をアピールした。
2017年3月5日(日) 09:05 [社会・全般]
発祥の地、世界に発信/沖縄空手会館落成式
「空手の殿堂」完成祝う
発祥の地、沖縄から世界へ空手を発信する拠点施設として沖縄空手会館が4日、豊見城市に開館した。落成記念式典には翁長雄志知事や鶴保庸介沖縄担当相も出席し、「空手の殿堂」の完成を祝った。
2017年3月5日(日) 09:04 [社会・全般]
目標に向け決意新た/宮古地区 自衛隊採用予定者激励会
2016年度宮古地区自衛隊採用予定者激励会(主催・宮古地区自衛隊家族会)が4日、平良地方合同庁舎で行われ、採用予定者らは決意を新たにした。採用予定者は18人(男性16人、女性2人)。全国の宮古島出身隊員は陸上・海上・航空を合わせて275人。
2017年3月4日(土) 09:06 [社会・全般]
有効求人倍率1・68倍/ハローワーク宮古
7カ月連続で過去最高更新/人手不足が危機的状況に
宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古、知念宏和所長)は3日、管内1月の雇用情勢を発表した。それによると有効求人倍率は過去最高を記録した昨年12月の1・61倍を0・07ポイント上回る1・68倍となり7カ月連続で最高値を更新した。新規求職件数は増加したにもかかわらず有効求職者数全体は減少となるなど、増える求人に求職者が足りない人手不足が続いていて、知念所長は「深刻で危機的な状況」との認識を示した。
2017年3月3日(金) 09:03 [社会・全般]
古波蔵組を局長表彰/沖縄総合事務局
地域貢献活動で模範
【那覇支社】沖縄総合事務局(能登靖局長)の2016年度農業農村整備事業優良工事等表彰式が1日、那覇第2地方合同庁舎内で行われ、地域貢献活動部門で宮古島市の古波蔵組(古波蔵太志社長)が局長表彰された
2017年3月3日(金) 09:02 [地域・暮らし, 社会・全般]
はっぴ姿で「火の用心」/伊良部地区
少年防火クラブ パレードで意識促す
2017年春季全国火災予防運動(1~7日)にちなみ、市消防本部(来間克消防長)は2日、伊良部南区にある伊良部保育所(川満直美所長)の市幼年・少年防火クラブによる防火パレードを実施した。はっぴ姿の園児40人は、拍子木(ひょうしぎ)を打ち鳴らしながら「戸締まり用心、火の用心」と防火を呼び掛けた。住民の防火意識の高揚を図った。
2017年3月2日(木) 09:04 [社会・全般]
民生・児童委員8人に伝達/下地市長
厚労大臣、知事からの委嘱状
民生委員・児童委員への厚生労働大臣及び県知事からの委嘱状伝達式が1日、市役所平良庁舎で行われた。下地敏彦市長が伝達し「地味な仕事だが、市民の安心と安全な暮らしを守るためにも協力をお願いする」と激励した。
2017年3月2日(木) 09:02 [社会・全般]
情報発信がカギ/農林水産物流通セミナー
価格決定の仕組み学ぶ
農林水産物の流通セミナーが2月28日午後、市中央公民館で開かれた。生産者らが農林水産物の流通や販売価格の決まり方を学び、情報発信を柱とする販売戦略の構築について考えた。
2017年3月1日(水) 09:03 [社会・全般]
早期整備への協力要請/マクラム通り南側
通り会が下地市長に
マクラム通り会(砂川優美子会長)のメンバーは28日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね県道243号線の下里通り東~サンエーカママヒルズ店前交差点までの区間における道路拡幅整備について、市としても県に早期実施を要請するよう協力を求めた。