2017年7月のニュース一覧
2017年7月30日(日) 09:08 [教育・文化]
子供たちが疑似手術体験/医療の最前線に触れる
宮古病院でオープンホスピタル
県立宮古病院(本永英治院長)は29日、同院でオープンホスピタルを開催した。日ごろ見ることができない病院施設の見学や体験などを通して、医療現場の最前線に触れた。地域に開かれた病院を目指すイベントで今回で3回目。夏休み中の子供たちを中心に多くの市民が訪れた。
2017年7月30日(日) 09:07 [地域・暮らし]
宮古、暴風域外れる/台風9号
多良間フェリー終日欠航
勢力の強い台風9号は29日午後6時、与那国島の南西約90㌔に位置し、時速約20㌔の速さで北北西へ進んでいる。宮古島地方が暴風域に入ることはなかったが、沿岸の海域では大しけの状態となり、宮古島と多良間を結ぶフェリーが終日、欠航となった。台風の影響による空の便の欠航はなかった。
2017年7月30日(日) 09:06 [スポーツ]
嘉数(平良中出身)ら甲子園で活躍誓う
興南野球部 宮古出身者4人
【那覇支社】第99回全国高校野球選手権沖縄大会で優勝し、2年ぶり11回目の夏の甲子園出場を決めた興南高校野球部。8月7日に開幕する全国大会に挑む部員130人の中に、4人の宮古出身の3年生がいる。このうち、チームの主力として活躍する嘉数尊選手(平良中出身)は決勝で3安打2打点の活躍を見せるなど、県大会優勝に貢献した。
2017年7月30日(日) 09:05 [地域・暮らし]
「アルクラ」が開所式/下地診療所が運営
機能特化型リハビリセンター
医療法人下地診療所(打出啓二理事長)が運営する機能特化型リハビリセンター「アルけーる・クラせーる」(右田秀生施設長)の開所式が29日、平良久貝の同センターで行われた。医療関係者や来賓が出席。打出理事長は「運動したい、元気になりたいという人に利用してもらいたい」と呼び掛けた。8月1日にオープンする。
2017年7月30日(日) 09:04 [教育・文化]
砂川さんを県知事表彰/トラクター操縦技術で評価
農業機械士協議会30周年式典
【那覇支社】県農業機械士協議会(大城毅会長)の設立30周年記念式典が28日、那覇市のサザンプラザ海邦で行われ、同協議会宮古支部代表の砂川友作さん(40)=城辺比嘉=に県知事賞が贈られた。
2017年7月30日(日) 09:03 [社会・全般]
ダイビング中に男性死亡/宮古海域
シュノーケリングで流される事故も
29日午前10時30分ごろ、伊良部島の白鳥崎西側約1300㍍の海域で、静岡県からダイビングに来ていた男性(65)=が、海中で意識不明の状態になった。男性は心肺停止状態で宮古病院に搬送されたが、同日午前11時46分、死亡が確認された。また、同日正午ごろ、城辺友利のインギャーマリンガーデンでは、シュノーケリング中の親子が流された。男児(11)はすぐに遊泳していた人に助けられた。40代の父親は、岩場にしがみついていたところを近くの人に救助された。手に擦り傷を負い命に別条はないが「肺水腫」と診断され入院した。母親を含む家族3人で東京から来ていたという。当時、宮古島地方には台風9号の影響で強風と雷、波浪の注意報(波浪注意報は昼すぎに警報に切り替え)が発令されていた。
2017年7月30日(日) 09:02 [花は島色]
【花は島いろ】下地美咲さん(19歳)/第38回宮古民謡コンクールで最年少グランプリ
『宮古の歌姫』目指し奮闘中/下地上地出身
【那覇支社】宮古民謡を全国に広めたいという思いで沖縄本島を中心に活動しているのは、下地上地出身の下地美咲さん(19)。現在は那覇市在住だが、将来は宮古に戻って「『宮古の歌姫』と言われるようになりたい」と話す。7月16日に開催された第38回宮古民謡コンクール(主催・沖縄宮古民謡協会)では、最高のグランプリ賞を歴代最年少で獲得した。
2017年7月30日(日) 09:01 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】7月23日~7月29日
多良間村民が期待と激励/伊良皆村長就任祝賀会
任期満了に伴う多良間村長選挙で当選した伊良皆光夫氏の2期目就任激励会が21日、同村コミュニティー施設で行われた。村民ら多数が参加し、公約の実現など、村のかじ取り役としての責務に期待を込めた。(7月23日掲載)
2017年7月29日(土) 09:07 [産業・経済]
水素ステーションが稼働/宮古空港ターミナル
県内初、燃料電池自動車導入/関係者がテープカットで祝う
2017年7月29日(土) 09:06 [社会・全般]
有効求人倍率は1・29倍/6月の雇用情勢
14カ月連続で1・2倍超
宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古、知念宏和所長)は28日、管内6月の雇用情勢を発表した。それによると有効求人倍率は1・29倍で前年同月比では0・07ポイント上昇したが、前月比では0・07ポイントのマイナスとなった。県全体の6月の有効求人倍率は1・18倍、全国は1・51倍だった。
2017年7月29日(土) 09:05 [産業・経済]
ともこ号(若雌第1類)が優秀賞/市畜産共進会 43頭が出品
2017年度宮古島市畜産共進会(主催・同実行委員会)が28日、JAおきなわ宮古家畜市場で行われた。各地区から選ばれた43頭(若雌第1類13頭、若雌第2類20頭、成雌第1類7頭、成雌第2類3頭)が出品され、若雌第1類で「ともこ号」が優秀賞に輝いた。
2017年7月29日(土) 09:04 [社会・全般]
「視野広げ将来につなげる」/豆記者13人が市長表敬
北方領土など取材活動へ
東京、北海道や北方領土を取材する第56次本土派遣宮古地区豆記者13人が28日、市平良庁舎で下地敏彦市長を表敬し、それぞれの豆記者が取材に関する抱負などを語った。一行は31日に宮古島を出発し、8月6日まで、世田谷区長や東宮御所などを訪問し、安倍晋三首相を表敬する。
2017年7月29日(土) 09:03 [地域・暮らし]
伊計さんに感謝状/佐良浜小PTA
子供たちを寄付で応援
佐良浜小学校PTA(源河朝之会長)と同校(前泊清校長)は28日、現金による寄付などで子供たちの活躍を応援したとして秋建設社長の伊計高秋さんに感謝状を贈呈し、感謝の気持ちを伝えた。
2017年7月29日(土) 09:02 [教育・文化]
技能士目指し16人が挑む/宮工
初の3級塗装実技試験
宮古工業高校で28日、3級塗装(金属塗装作業)の実技試験が行われた。同校自動車機械システム科自動車コースの3年生16人が挑戦。①被塗装物の養生②塗り③研ぎ-の3項目で日ごろの学習成果を発揮した。同試験は国家資格で、合格すると都道府県知事名の合格書証がもらえ、技能士と称することができる。同校によると、県内高校では初の取り組み。
2017年7月29日(土) 09:01 [美ぎスマ]
【美ぎスマ】優秀な人物誕生/下地地区洲鎌集落
洲鎌はJAおきなわ下地資材店(洲鎌本字)辺りから入江湾(棚根地区)まで東西に長く延びる広い集落。住宅は資材店一帯に密集し一角には宮古上布の創製者といわれる稲石刀自(とぅじ)と夫下地親雲上真栄(ぺーちん)当時の下地の最高位)を祭る「真屋御嶽」がある。近くには県議会議長を務め宮古から初めて衆院議員に当選した盛島明長の生誕の地碑も建つ。6月末の人口は361人(男性175人、女性186人)、世帯数が189戸。大きい集落ではないが稲石や盛島に代表される優秀な人物の誕生が光彩を放つ。旧下地町長にも盛島明得、下里芳蔵、上地真幸、下里功の4人が就任した。産業は農業が中心。近年は農業基盤整備が進み農家に後継者が育っている。
2017年7月28日(金) 09:07 [政治・行政]
海岸管理、市に移管へ/県と市村の意見交換
ビーチ営業の取締強化/条例で許可制導入へ
市内ビーチが不法占用され、無秩序な営業活動が指摘されている問題で、県がビーチ(公共海岸区域)の管理権を市に移す方向で準備を進めていることが27日までに分かった。市は年度内に海岸管理に関する条例を制定し、来シーズンから適用する方針だ。ビーチ内営業においては許可制度を導入し、不法占用や違法営業に関する取り締まりを強化するものとみられる。
2017年7月28日(金) 09:06 [政治・行政, 社会・全般]
3人中、2人を交代/市地下水審の学識経験者
市長「新たな知見得たい」
下地敏彦市長は27日、宮古島市地下水審議会の委員8人に委嘱状を交付した。委員は国や県などの「関係機関」5人、大学の名誉教授ら「学識経験者」3人で構成している。新任は4人。うち、陸自配備に関し、環境アセスメントの結果に基づいて地下水審議会の開催を求めていた学識経験者3人のうち2人を再任せず、交代させた。下地市長は「新たな専門的な知見を得たいため」と理由を述べた。
2017年7月28日(金) 09:05 [政治・行政]
普通交付税、宮古島市121億円/2017年度
多良間村9億円、県は2039億円
【那覇支社】県が25日発表した国から地方自治体に配分される2017年度普通交付税(地方交付税)の県分と市町村分の交付決定額によると、宮古島市は前年度比4億200万円(3・2%)減の121億4000万円、多良間村は同3000万円(4・5%)減の9億2700万円となった。宮古島市の交付額は、うるま市の126億2600万円に次ぎ県内2番目。
2017年7月28日(金) 09:03 [政治・行政]
かん水、来月3日開始/市干ばつ対策会議
宮古島市の干ばつ対策会議が27日、市役所上野庁舎で開かれ、灌漑施設がないサトウキビ畑へのかん水作業を来月3日にも開始することを確認した。台風接近に伴う降雨の状況を見ながら実施する。かん水費用は大型トラック1台当たり3900円。国のセーフティーネット基金から1900円を補助、農家の負担額は2000円となる。
2017年7月28日(金) 09:03 [社会・全般]
ヒマワリ見ごろで開花式/市民実践協グリーン部会
国仲さんの畑を有効利用/下地来間
ヒマワリの開花式(主催・市市民運動実践協議会グリーン部会)が27日、来間島の国仲富美男さんの畑で行われた。5月30日に、約20㌔の種を撒いた。約80㌃の畑一面にヒマワリが開花し、この日開花式となった。
2017年7月28日(金) 09:02 [教育・文化]
校章デザインが決定/伊良部一貫校
中心に「結」の文字/市教委定例会
市教育委員会(宮國博教育長)の2017年度第4回定例会が27日、市役所城辺庁舎で行われ2019年開校予定の伊良部島小中学校(愛称・結の橋学園)の校章について審議し、決定した。同校の校章は、宮古の海を表現した蒼のグラデーションの円の中心に「結」の文字を置き、その周辺に伊良部大橋と旧伊良部町の町花(ハイビスカス)が配置されている。
2017年7月28日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】水遊びで歓声/東保育所4歳児
男子10人、女子14人
東保育所(友利和江所長)の園児たちは暑い夏を迎え、プールでの水遊びに歓声を上げている。
2017年7月28日(金) 09:01 [私見公論]
【私見公論】「新たな宮古島観光の展開と平良港の役割」/林 輝幸
前稿では、急増するアジアのクルーズ需要と平良港での受け入れ体制の課題に対し、官民が連携して取り組んできたことについてお話しましたが、さらなる課題として、近年、就航するクルーズ船が急速に大型化するなか、平良港では5万トン級を超えるクルーズ船を接岸する岸壁がないために沖泊をせざるを得ない状況となっています。
2017年7月27日(木) 09:07 [政治・行政]
国交相が指定書交付/港湾整備
市長、受け入れ態勢構築に全力
国土交通省は26日、国際クルーズ船の受け入れ拠点として、平良港など国内6港を指定した。石井啓一国交相が同日、各港湾を管理する自治体の首長らに指定書を手渡した。平良港では漲水地区の北防波堤に延長370㍍の岸壁が整備される。指定書を受け取った下地敏彦市長は「受け入れ態勢の構築に全力で取り組みたい」と意欲を示した。
2017年7月27日(木) 09:06 [社会・全般]
大田元知事しのび県民葬
首相参列 翁長氏「平和の心受け継ぐ」
【那覇支社】平和行政の推進に尽力し、米軍基地の整理縮小に取り組んだ故大田昌秀氏の県民葬(実行委員会主催)が26日午後、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで執り行われた。安倍晋三首相や翁長雄志知事、鶴保庸介沖縄担当大臣をはじめ、県内外の各界代表、一般県民ら約2000人(主催者発表)が参列し、大田氏の多大な功績をしのんだ。
2017年7月27日(木) 09:05 [社会・全般]
宮古関係者も冥福祈る/大田元知事県民葬
長濱副市長、伊良皆村長ら献花
【那覇支社】大田昌秀元知事の冥福を祈る県民葬が26日午後、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開かれ、県内外からの参加者が献花し大田さんとの最後の別れを惜しんだ。宮古からは、長濱政治宮古島市副市長と多良間村の伊良皆光夫村長らが参列した。
2017年7月27日(木) 09:04 [教育・文化]
平良、添石さん最優秀/JA地区文化活動大会
JAおきなわ主催の第56回宮古地区文化活動大会が26日、宮古地区本部ホールで開かれた。家の光協会が発行している雑誌「ちゃぐりん」「家の光」の記事を基にした体験活動を8人が発表し、内容と表現力を競った。審査の結果、ちゃぐりんの部は下地小学校5年の平良和歌菜さん、家の光の部は女性部上野支部の添石久子さんが最優秀賞に輝いた。
2017年7月27日(木) 09:03 [教育・文化]
疑似裁判を体験
「こども見学会」開催/那覇地裁平良支部
那覇地方裁判所平良支部(橋口佳典支部長)は26日、「夏休み裁判所体験! こども見学会」を開催した。小学5年生から中学3年生までの児童生徒21人が参加。子供たちは合議法廷で裁判官、裁判員、検察官、弁護人の役に分かれ模擬裁判を体験した。
2017年7月27日(木) 09:02 [政治・行政]
海保が合同潜水訓練/市消防
救助技術の向上図る
宮古島市消防本部(来間克消防長)と宮古島海上保安部(久留利彦部長)は26日、平良の久松漁港で合同潜水訓練を実施した。参加者らは、連携強化と相互の救助技術の向上を図った。
2017年7月27日(木) 09:01 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】姉妹仲良く成長を
▽お母さん・潤子さん
夏まつりの余韻漂う公園の一角でパチリ。体操教室の帰りという日焼け顔のひよりちゃんと「記念になります」と取材に応じてくれた潤子さん。