2017年7月1日のニュース一覧
2017年7月1日(土) 09:06 [政治・行政]
市総合庁舎 消防北側を選定/市庁舎等建設委
選考審査で絞り込む/4日答申、市長判断へ
宮古島市庁舎等建設委員会(下地義治委員長)の第3回会合が30日、市役所平良庁舎で開かれ、新しい市総合庁舎の建設地を消防本部北側の国有地に絞り込んだ。選考審査で16人の委員が評価・採点を行い、最高評価を下した。4日、下地敏彦市長に答申する。最終的には市長判断で総合庁舎の建設地が決まる。
2017年7月1日(土) 09:05 [産業・経済]
650万円の赤字決算/食肉センター株主総会
と畜減で業績振るわず
第3セクター宮古食肉センター(岡村幸男社長)は30日、JA宮古地区本部で第期定時株主総会を開いた。当期(2016年4月1日~17年3月31日)決算は651万円の赤字を計上し、累積の赤字額は5300万円に膨らんだ。豚、ヤギのと畜頭数減少や旧施設の解体に伴う補助金返還等が響いた。次期損益もマイナス収支を立てるなど厳しい経営が続く見通しだ。
2017年7月1日(土) 09:04 [政治・行政]
マスタープラン変更に同意/都市計画審議会
決定を市長に答申
宮古島市都市計画審議会の下地義治会長が30日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、諮問を受けていた市都市計画マスタープランの一部改定と、都市計画道路久松線の一部を拡張する道路変更について、諮問のあった原案に同意すると決した審議結果を答申した。
2017年7月1日(土) 09:03 [産業・経済]
当期868万円の赤字/池間漁協総会
累積赤字2000万円超
池間漁協(與那嶺大組合長)の通常総会が30日、池間公民館で開かれた=写真。組合員らが参加し、2016年度貸借対照表など全11議案を承認。当期は販売・製氷冷凍・加工事業の不振などの影響で868万円の赤字を計上した。累積赤字は2226万円に膨らんだ。
2017年7月1日(土) 09:02 [産業・経済]
宮古の砂浜が切手に/日本郵便
発売記念し市長らに贈呈
日本郵便沖縄支社(本間裕二支社長)は宮古各地の美しいビーチの写真が切手となるオリジナルフレーム切手「宮古諸島の砂浜BeachesⅡ」を7月3日から発売する。それを記念して30日、宮古島市の下地敏彦市長と写真を無償提供した宮古写真協会の翁長靖夫会長に切手が贈呈された。
2017年7月1日(土) 09:01 [美ぎスマ]
【美ぎスマ】伝統文化、自然豊か/伊良部地区 佐和田・長浜集落
伊良部西区の佐和田、長浜は西に美しい佐和田の浜(日本の渚百選)を望み、南は伊良部・下地島間を通る水道(通称・入江)と接する自然豊かな集落。文化財も多く佐和田の浜の魚垣(カツ)は集落の長い歴史を偲ばせる。産業は入江の干潟を活用した製塩業が栄えていたことで知られる。現在の産業はサトウキビ栽培を主とする農業が中心。待望の地下ダムの水利用は2020年度以降になる。観光は伊良部大橋の開通(2015年)を機に活気づいてきた。「ホテルてぃだの郷」を運営する猪子立子さんは、地域の伝統文化を生かしたツアーを組み観光客を全国から呼び込んでいる。
2017年7月1日(土) 09:01 [地域・暮らし]
無病息災願い茅の輪くぐり/宮古神社で「夏越の大祓」
宮古神社で30日、半年ごとに罪や汚れを払う伝統行事「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)が営まれた。快晴の下、参拝者らは、「茅(ち)の輪」を「8」の字を描くように3回くぐり、無病息災を祈った。