2017年7月9日のニュース一覧
2017年7月9日(日) 09:07 [イベント]
海風受けサイクリング/ツール・ド・宮古島
景色楽しみながら/きょうはロードレース
第10回ツール・ド・宮古島2017(主催・同実行委員会)のサイクリングが8日、トゥリバー地区を発着点に行われた。83㌔の部に68人、池間島を含むほぼ島を1周する114㌔の部に92人の合わせて160人が出場した。正午にトゥリバー地区を一斉にスタートした。きょう9日は、ロードレースが、トゥリバー地区を発着点に行われ、184㌔が午前7時、114㌔の部が同7時10分にスタートする。
2017年7月9日(日) 09:06 [スポーツ]
宮高 ベスト8進出/高校野球県大会
興南と4強懸けきょう対戦
【那覇支社】夏の甲子園出場を懸けた第99回全国高校野球選手権沖縄大会の3回戦は8日、沖縄セルラースタジアム那覇など3球場で8試合が行われた。
2017年7月9日(日) 09:05 [教育・文化]
平良中が地区代表/科学の甲子園Jr
来月、県予選出場へ
科学の思考力・技能を競う「第5回科学の甲子園ジュニア宮古地区代表選考会」(主催・県教育委員会)が8日、県宮古合同庁舎で行われた。選考会には6中学校から7チームが出場し競技の結果、平良中学校が優勝した。優勝した平良中チームは8月28日に行われる県予選に宮古代表として出場する。
2017年7月9日(日) 09:04 [イベント]
20団体、個人が舞台彩る/更生保護女性会チャリティーショー
「青少年に母の愛を」をテーマに宮古更生保護女性会の第33回チャリティーショー「ささえ愛」が8日、マティダ市民劇場で行われた。ステージには20の団体と個人が出演し、琉球舞踊や日本舞踊、大正琴などいろいろな演目を披露。会場いっぱいに詰め掛けた観客を楽しませた。
2017年7月9日(日) 09:03 [社会・全般]
120人がヘリ体験搭乗/空自宮古島分屯基地
東平安名崎上空など遊覧
航空自衛隊宮古島分屯基地は8日、航空機体験搭乗を実施した。市民120人が基地を訪れ、ヘリに体験搭乗して東平安名崎や南海岸の上空を遊覧した。
2017年7月9日(日) 09:02 [教育・文化]
本番向け合同練習/30日公演 N・Sバレエ宮古校
今月30日に開催されるN・Sバレエアカデミー(長崎真湖代表)宮古校の第2回「バレエへの誘い~Invitation to Ballet」に向けた合同練習が8日、久松公民館で行われた。
2017年7月9日(日) 09:01 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】7月2日~7月8日
JTA、RAC就航50周年/宮古空港で記念セレモニー
「県民の翼」、日本トランスオーシャン航空が半世紀の歴史刻む-。JTA(RAC)の那覇-宮古路線就航50周年記念セレモニーが1日、宮古空港で行われた。式典にはJTAの関係者や2代目と3代目の客室乗務員の制服を着た職員も参加。那覇行きの搭乗客に記念品を配布しながら、さらなる空の安全に向け決意を新たにした。(7月2日掲載)
イセエビ漁が解禁過去最高の取引/過去最高キロ4000円
宮古地区でのイセエビ漁が1日、解禁となり、生きのいいイセエビが続々と水揚げされた。天然イセエビは、1㌔当たり過去最高の4000円で取引された。漁師らは久しぶりの高収入にえびす顔を見せていた。来年3月までイセエビ漁は展開される。(7月2日掲載)
伊良皆氏に当選証書/多良間村選管
多良間村選挙管理委員会(豊見山登委員長)は3日、任期満了に伴う多良間村長選挙(6月25日)で2期目の当選を果たした伊良皆光夫氏に当選証書を付与した。豊見山委員長は「公約の実現にまい進してほしい」と激励した。(7月4日掲載)
水の大切さ再認識親子で遊び、学ぶ/宮古水まつり
宮古水まつりが2日、城辺の皆福地下ダム公園で開かれた。親子連れなど大勢の市民が参加。炎天下、大型プールやウオータースライダーで遊んだり、地下ダムの歴史を学んだりして水の大切さを再認識した。(7月4日掲載)
個人情報を市が漏えい/税決定通知書誤送付
市税務課が市・県民税額の決定通知書を誤送付し、マイナンバーや所得額など2事業所で勤務する12人分の個人情報を漏えいしていたことが明らかになった。長濱政治副市長らが4日、情報漏えいが起きた原因などを説明するとともに市民へ謝罪し、再発防止の徹底に取り組む考えを示した。(7月5日掲載)
市総合庁舎の建設地を答申/市庁舎等建設委が市長に
宮古島市庁舎等建設委員会の下地義治委員長は4日午前、新しい総合庁舎の建設地を市消防本部北側とする審議結果を下地敏彦市長に答申した。これを受けて下地市長は「市長として最終決定し、近く市民に公表したい」と述べ、来週中にも発表する方針を示した。(7月5日掲載)
農業産出額が過去最高190億円/宮古地区16年度実績
宮古地区における2016年度農業産出額が190億4000万円(概算)に達することが本紙のまとめで分かった。1989年の164億円を大きく上回る過去最高額となる。サトウキビが100億円の大台を突破し、肉用牛は過去最高の億円を販売。これら基幹産業の伸びが全体の産出額を押し上げた。(7月6日掲載)
砂川小が準V報告/交通安全子供自転車県大会
第41回交通安全子供自転車県大会で準優勝した、砂川小学校の選手らが5日、宮古島署で大城辰男署長と宮古島地区交通安全協会(安協)の新里孝行会長に成績を報告した。大会は2日に県運転免許試験場で行われた。同校の下里誠君が個人2位の成績を収めた。(7月6日掲載)
大神自治会にカート2台寄贈/沖縄東急会
地域貢献の一環として、県内の東急グループでつくる沖縄東急会は6日、大神自治会にゴルフ場にある中古の電動カート2台を無償で寄贈した。住民らは移動手段の足になるとして喜びに沸いていた。(7月7日掲載)
飲酒運転検挙50件/宮古島署管内17年上半期
2017年上半期(1~6月)の宮古島署管内の飲酒運転検挙件数は50件となり、前年同期に比べ17件(34・0%)増えていることが6日、同署のまとめで分かった。午前7時台の検挙件数が13件と最も多く、全体の26%を占めている。前日に飲んだ酒が体内に残っている、いわゆる「二日酔い運転」と見られ、オトーリ(回し飲み)などによる多量飲酒の実態が改めて浮き彫りになった。(7月7日掲載)
地元からの就職増へ/12企業が自社をPR
2018年3月新規高校卒業予定者らを対象とした地元企業による宮古島地域企業合同説明会が7日、平良港ターミナルビル大・小研修室で開かれた。宮古島が勤務地となる求人を提出している12社が出展。地元からの就職増による人材確保へ、業務内容を説明するとともに自社をPRした。(7月8日掲載)
繁殖牛飼養農家、6割が小規模経営/30頭以上は1%未満
宮古地区における繁殖牛飼養農家の58%が小規模経営であることが県家畜改良協会宮古出張所のまとめで分かった。安定経営の目安とされる30頭規模の飼養農家は1%にも満たない。農家の7割弱が60歳以上と高齢化が急速に進む中、若手農家を中心とする規模の拡大が進んでいない現状が浮き彫りとなった。(7月8日掲載)