2017年7月21日のニュース一覧
2017年7月21日(金) 09:07 [政治・行政]
耕作放棄地は256㌶/宮古地区
県が16年調査発表/県内最小面積を維持
【那覇支社】県農林水産部が18日発表した2016年荒廃農地(耕作放棄地)面積の調査結果で、宮古地区は前年比49㌶(16%)減の256㌶となり、県内での最小面積を維持した。
2017年7月21日(金) 09:06 [政治・行政]
「信頼を損ねた」/教諭の体罰で教育長謝罪
市内小学校の50代男性教諭が高学年の男子児童に体罰を与えた問題で、宮國博教育長が20日、報道各社を集めて謝罪した。教諭の勘違いで罪のない児童が体罰を受けていたことも明らかにした。被害児童は、腹部やほおに打撲、唇に裂傷を負ったという。宮國教育長は「暴力行為が発生したことに対し、児童及び保護者に深くおわびする」と頭を下げ、再発防止と信頼回復に努める考えを示した。
2017年7月21日(金) 09:05 [社会・全般]
交通ボランティアを激励
警察署長ら、日ごろの協力に感謝
宮古島署の大城辰男署長と宮古島地区交通安全協会の新里孝行会長は20日、上野小学校を訪れ、夏の全国交通安全運動に伴い、同地区で交通安全ボランティア活動を展開している地域住民を激励した。
2017年7月21日(金) 09:04 [社会・全般]
サガリバナお花見5000人
副市長「観光地になる」/宮古島環境クラブが市に報告
宮古島環境クラブの下地邦輝会長らは20日、市役所平良庁舎を訪ね、長濱政治副市長を表敬訪問した。下地会長は、6月23日~7月2日までの10日間に開催された主催事業の第6回ライトアップ「添道サガリバナ夜のお花見」の成果を報告。その中で「今後、群生地を活用・保全していくためには宮古島市の協力が不可欠である」と要望した。これに対し、長濱副市長は「初めてお花見を観たが、観光としてなり得る」と太鼓判を押し、要望については今後検討していく認識を示した。
2017年7月21日(金) 09:03 [社会・全般]
全国大会「頑張って」/下地島空港施設
伊高ICT部員に寄付
下地島空港施設(三田克則社長)は20日、伊良部高校を訪ね、同校ICT部保護者会(友利康貴代表)に「全国大会に出場するICT部員のために役立てください」と金一封を寄付した。
2017年7月21日(金) 09:02 [地域・暮らし]
33・7度、今年最高気温/宮古島地方20日
ヤドカリも涼求め移動?
連日、真夏日が続く宮古島地方で20日午前、ヤドカリが貝殻から体をはみ出すようにして歩いている様子が目撃された。交通量の多い駐車場を必死になって横断する姿は、少しの涼を求めて移動するようにも見える。強い日差しの中を貝殻を背負って動くヤドカリに、アクセルを緩めるドライバーもいた。宮古島地方はこの日、33・7度の今年最高気温を更新した。
2017年7月21日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】カナスヤー運動20年以上続く/西辺小学校1年1組
西辺小学校(砂川靖夫校長)は20年余り「カナスヤー運動」を続けている。平良の市街地から通う子供たちも登校の前に「おじい、おばあ」や地域のおじさん、おばさんたちが住むカナスヤーを訪ね「おはようございます」とあいさつ。カナスヤーの人たちは「勉強がんばってね」「友達と仲良くするんだよ」などと励ますという。放課後は両親の仕事帰りまで預かるおじい、おばあもおり、カナスヤー運動はお年寄りの生きがいづくりにもつながっている。