2017年7月28日のニュース一覧
2017年7月28日(金) 09:07 [政治・行政]
海岸管理、市に移管へ/県と市村の意見交換
ビーチ営業の取締強化/条例で許可制導入へ
市内ビーチが不法占用され、無秩序な営業活動が指摘されている問題で、県がビーチ(公共海岸区域)の管理権を市に移す方向で準備を進めていることが27日までに分かった。市は年度内に海岸管理に関する条例を制定し、来シーズンから適用する方針だ。ビーチ内営業においては許可制度を導入し、不法占用や違法営業に関する取り締まりを強化するものとみられる。
2017年7月28日(金) 09:06 [政治・行政, 社会・全般]
3人中、2人を交代/市地下水審の学識経験者
市長「新たな知見得たい」
下地敏彦市長は27日、宮古島市地下水審議会の委員8人に委嘱状を交付した。委員は国や県などの「関係機関」5人、大学の名誉教授ら「学識経験者」3人で構成している。新任は4人。うち、陸自配備に関し、環境アセスメントの結果に基づいて地下水審議会の開催を求めていた学識経験者3人のうち2人を再任せず、交代させた。下地市長は「新たな専門的な知見を得たいため」と理由を述べた。
2017年7月28日(金) 09:05 [政治・行政]
普通交付税、宮古島市121億円/2017年度
多良間村9億円、県は2039億円
【那覇支社】県が25日発表した国から地方自治体に配分される2017年度普通交付税(地方交付税)の県分と市町村分の交付決定額によると、宮古島市は前年度比4億200万円(3・2%)減の121億4000万円、多良間村は同3000万円(4・5%)減の9億2700万円となった。宮古島市の交付額は、うるま市の126億2600万円に次ぎ県内2番目。
2017年7月28日(金) 09:03 [政治・行政]
かん水、来月3日開始/市干ばつ対策会議
宮古島市の干ばつ対策会議が27日、市役所上野庁舎で開かれ、灌漑施設がないサトウキビ畑へのかん水作業を来月3日にも開始することを確認した。台風接近に伴う降雨の状況を見ながら実施する。かん水費用は大型トラック1台当たり3900円。国のセーフティーネット基金から1900円を補助、農家の負担額は2000円となる。
2017年7月28日(金) 09:03 [社会・全般]
ヒマワリ見ごろで開花式/市民実践協グリーン部会
国仲さんの畑を有効利用/下地来間
ヒマワリの開花式(主催・市市民運動実践協議会グリーン部会)が27日、来間島の国仲富美男さんの畑で行われた。5月30日に、約20㌔の種を撒いた。約80㌃の畑一面にヒマワリが開花し、この日開花式となった。
2017年7月28日(金) 09:02 [教育・文化]
校章デザインが決定/伊良部一貫校
中心に「結」の文字/市教委定例会
市教育委員会(宮國博教育長)の2017年度第4回定例会が27日、市役所城辺庁舎で行われ2019年開校予定の伊良部島小中学校(愛称・結の橋学園)の校章について審議し、決定した。同校の校章は、宮古の海を表現した蒼のグラデーションの円の中心に「結」の文字を置き、その周辺に伊良部大橋と旧伊良部町の町花(ハイビスカス)が配置されている。
2017年7月28日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】水遊びで歓声/東保育所4歳児
男子10人、女子14人
東保育所(友利和江所長)の園児たちは暑い夏を迎え、プールでの水遊びに歓声を上げている。
2017年7月28日(金) 09:01 [私見公論]
【私見公論】「新たな宮古島観光の展開と平良港の役割」/林 輝幸
前稿では、急増するアジアのクルーズ需要と平良港での受け入れ体制の課題に対し、官民が連携して取り組んできたことについてお話しましたが、さらなる課題として、近年、就航するクルーズ船が急速に大型化するなか、平良港では5万トン級を超えるクルーズ船を接岸する岸壁がないために沖泊をせざるを得ない状況となっています。