2017年8月17日のニュース一覧
2017年8月17日(木) 09:07 [産業・経済]
干ばつ被害、拡大懸念/キビ葉のロール現象進む
かん水の申請は急増
少雨の影響で干ばつ被害の拡大が懸念される。かんがい施設が整備されていないサトウキビ畑では葉のロール現象が進み、一部では黄変も見られる。大型トラックによるかん水の申し込みはこの2~3日で急増。申請件数は456件に達しており、トラック約30台が各地でフル稼働している。
2017年8月17日(木) 09:06 [政治・行政]
進ちょく率は51%/仲原地下ダム
国営かんがい伊良部地区 止水壁1192㍍が完了
国営かんがい排水事業宮古伊良部地区(第2期地下ダム事業)で建設する仲原地下ダムの進ちょく率が2016年度末現在で51%に達している。止水壁の全延長2350㍍のうち、1192㍍が完了した。用水路は延長ベースで23・3㌔を整備した。今年度は前年度比8億円増の40億円を投じて事業を執行する。
2017年8月17日(木) 09:05 [スポーツ]
連覇向け視界良好/離島甲子園
期待高まる宮古選抜/21日、石垣市で開幕
「離島甲子園」と称される第10回全国離島交流中学生野球大会が21日、石垣市で開幕する。宮古選抜チームのアララガマボーイズは大会連覇に向けて練習を重ねており、「打撃も守りも良く、チームの仕上がりも良い」(佐和田滉主将)と視界は良好だ。「この仲間で2連覇を狙う」と全員が意気込んでいる。
2017年8月17日(木) 09:04 [地域・暮らし]
キビの夏植え準備/城辺
豊作の願い込める
宮古島でまとまった降雨がなく干ばつ傾向が続く中、城辺新城地区では16日午前、農家によるサトウキビの夏植え準備作業が見られた。友利満さん(56)は家族3人で作業を行い、豊作になるよう願いを込めながらキビの長い茎をカッターで20~30㌢の長さに切断した。
2017年8月17日(木) 09:03 [産業・経済]
円滑出入国と厳格取り締まりを/若林沖縄地区税関長
海外クルーズ客増加で
7月に沖縄地区税関長に就任した若林仁氏が16日、視察のため来島した。視察終了後、平良港湾合同庁舎で会見を開き、海外クルーズ客が増加する現状を踏まえ、円滑な出入国と厳格な水際取り締まりに重点を置く考え示した。
2017年8月17日(木) 09:02 [社会・全般]
沖縄国際平和研究所に寄付/宮古毎日新聞社
故大田元県知事が設立
【那覇支社】宮古毎日新聞社の平良覚社長は16日、6月12日に亡くなった大田昌秀元県知事が設立し理事長を務めた「沖縄国際平和研究所」を訪ね、寄付金の贈呈を行った。
2017年8月17日(木) 09:01 [お母さんと一緒]
【おとうさんといっしょ】狩俣家のアイドル
▽狩俣 咲良ちゃん(かりまた・さくら)(1つ)
▽お父さん・和弥さん
神奈川県からパパの和弥さんが、長女の咲良ちゃんを連れての里帰り。一家にとって、この夏最大の出来事だ。