2017年10月4日のニュース一覧
2017年10月4日(水) 09:06 [政治・行政]
「サシバ」縁で交流都市締結/宮古島市と栃木県市貝町
宮古島市(下地敏彦市長)と栃木県市貝町(入野正明町長)は3日、国際保護鳥サシバ(タカ科)の縁で交流都市を締結した。伊良部島は国内有数のサシバの飛来地で、市鳥に指定されている。市貝町の自然豊かな里山は国内有数のサシバの繁殖地。下地市長と入野町長が市役所平良庁舎で「交流都市提携協定書」に署名した。会場には笑顔が広がり、大きな拍手がわき起こった。
2017年10月4日(水) 09:05 [産業・経済]
バニラエア、11日から訓練/下地島空港で3日間
宮古就航にも積極姿勢/五島社長が市長表敬
格安航空会社のバニラエア(千葉県成田市)の五島勝也社長らが3日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね11日から下地島空港で3日間実施する実機訓練に理解と協力を求めた。また、訓練だけでなく、宮古への就航にも積極的な姿勢を示した。
2017年10月4日(水) 09:04 [政治・行政]
環境モニタ業務の入札公示/沖縄防衛局
千代田への陸自施設工事
沖縄防衛局は9月29日、防衛省が上野野原の千代田カントリークラブへの建設を計画している陸上自衛隊部隊の駐屯地施設建設工事を対象とした「駐屯地新設環境モニタリング業務」の請負業者を選定する入札への参加希望業者の公募を公示した。着工時期は2018年1月以降を予定。陸自部隊施設本体工事の入札はまだ公示されていないが、同時期での着工を見込んでいるものと見られる。業務履行期限は20年3月31日。
2017年10月4日(水) 09:03 [社会・全般]
安全安心の圏域づくりへ/全国地域運動出発式で決意
10月11日から10日間、全国一斉に実施される2017年全国地域安全運動の宮古島地区出発式が3日、宮古島警察署で開かれた。警察署員や宮古島地区防犯協会、行政機関、各防犯ボランティア団体のメンバーらが参加。「地域ぐるみでちゅらさん運動を実践し、全ての人々が安全安心の宮古圏域づくりに努める」などとする地域安全宣言決議を確認したほか、青色回転車両による街頭パレード出発を見送った。
2017年10月4日(水) 09:02 [教育・文化]
與那覇君(鏡原小5年)全国で特選/俳句大会
砂川さん、前川君は佳作
山形県鶴岡市で9月17日に開催された第59回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会の子供(小中学生)の部で鏡原小学校5年の與那覇健真君が応募した句「かき氷練にゅうかけたらエベレスト」が4句のみが選ばれる特選の1句に選ばれた。同じく5年の砂川結彩さんと前川尚摩君の句は佳作を獲得した。3人は3日、同校で会見を開き受賞の喜びを報告した。
2017年10月4日(水) 09:01 [政治・行政]
救助活動に連携強化/宮古島海保・市消防
新たな業務協定締結
宮古島海上保安部(久留利彦部長)と宮古島市消防本部(来間克消防長)間で消防等に関する業務協定が3日、同保安部で締結された。新たな業務協定は、平良海上保安署時代(1992年3月3日締結)と海上保安署時代(2010年2月26日締結)に市消防本部と締結していた2本の協定を見直し、連携をさらに強化する内容となっている。