2017年10月13日のニュース一覧
2017年10月13日(金) 09:07 [産業・経済]
観光客今年半年で60万人/4月~9月
前年度比で16万人増/クルーズ船寄港増など主要因
市観光商工局はこのほど、2017年度上半期(4~9月)の入域観光客数は、前年度同期比16万8722人(39・04%)増の60万915人だったと発表した。クルーズ船の寄港回数が大幅に増加していることなどが主な要因。年間入域観光客数が過去最多を更新した昨年度の70万3054人を上回ることは確実で、100万人の大台に迫る可能性も見えてきた。
2017年10月13日(金) 09:06 [政治・行政]
宮古が重点選挙区に/衆院選沖縄4区
当落に大きく影響へ/市議選同時実施で注目
超短期決戦となった衆議院選挙が10日に公示された。宮古島市選挙区が入る沖縄4区は、仲里利信氏(無所属・80)と西銘恒三郎氏(自民・63)との事実上の一騎打ちとなり、その当落は宮古島市における獲得票数が大きく影響するというのが両陣営の見方だ。その理由は市議選と同時に実施されることで、投票率が前回よりも大幅な上昇が見込まれ、保守地盤の宮古で有権者の判断がどうなるかに注目が集まっている。
2017年10月13日(金) 09:05 [産業・経済]
三菱地所、下地島空港着工を報告
浦崎副知事「今後も連携して進める」
【那覇支社】三菱地所(東京都、吉田淳一社長)の谷澤淳一代表執行役専務と松井直人顧問らは12日、県庁に浦崎唯昭副知事を訪ね、下地島空港で旅客ターミナル施設工事を11日に着工したと報告した。浦崎副知事は「起工式を終え、良いスタートができて非常に喜んでいる。今後も連携を取りながら進めていきたい」と話した。
2017年10月13日(金) 09:04 [教育・文化]
川上元教育長、池間島の秘話で講演/県高校長会定例研究協
県高校校長会(與座博好会長)の第4回定例研究協議会(宮古島大会)が12日から2日間の日程で始まった。初日は県宮古合同庁舎講堂などで元宮古島市教育長の川上哲也氏による講演や教育懇談会などが行われた。川上氏は「ふるさと池間島に知られざる秘話」と題し、池間島の歴史的出来事や伝統、文化などについて語った。
2017年10月13日(金) 09:03 [政治・行政]
農地仲介 成立50件/中間管理機構
進む農地の有効利用/面積は49・1㌶、事業浸透
農地の貸し借りを仲介する県農業振興公社(農地中間管理機構)の農地中間管理事業で、宮古島市における仲介件数が2017年度上半期実績で計50件に達している。貸付面積も49・1㌶まで伸び、中間管理事業の浸透を裏付けた。農地の有効利用が進んでいる。
2017年10月13日(金) 09:02 [政治・行政]
デイゴヒメコバチの防除へ/デイゴ枯死
県農水部が市長に協力要請
県農林水産部森林資源研究センターの寺園隆一所長はじめ5人が10日、市役所平良庁舎で、下地敏彦市長に、県花に深刻な被害を与えているデイゴヒメコバチの防除に協力を要請した。
2017年10月13日(金) 09:01 [私見公論]
【私見公論】地域文化と新しい風/大城 裕子
アカハラダカの舞う季節、当協会は「市民総合文化祭・一般の部」を開催(9月29日~10月1日)、会場となった中央公民館は多くの来場者でにぎわい、会員や市民の力作を囲んで交流の輪が広がった。展示された作品からは地域の文化力が感じられ、創作活動を通して日々の暮らしをより良いものにしていこうとする市民の前向きな思いも伝わってきた。太陽の光を求めて伸びる植物のように、目には見えないそれぞれの光に向かって伸びていこうとする姿がそこにあり、人々のそういう日々の営みも「文化」なのでは、と感じる季節でもある。
2017年10月13日(金) 09:01 [はばたけあすの顔]
【はばたけあすの顔】チームワークばっちり/東小学校1年2組
男子13人、女子11人
撮影の時、児童たちはスクラムを組んだ。「事前に相談して作ったポーズですか。今、みんなで考えたのですか」と聞くと、そうではなく自然にできたパフォーマンスだった。