「政治・行政」 2017年10月のニュース一覧
2017年10月31日(火) 09:07 [政治・行政]
前半で33人が試乗体験/市EV車無料モニター
要望受け、課題改善も/普及促進事業として実施
宮古島市が電気自動車普及促進事業の一環として今年8月から実施している電気自動車の無料モニターが10月までの前半期間で33人が試乗体験した。今後、来年1月末まで行われる。期間中は体験者からのアンケート調査も行われ、実施している企画政策部エコアイランド推進課では「これまでのアンケートで示された課題や要望についても迅速に対応している」と説明した。
2017年10月28日(土) 09:02 [政治・行政]
給付方式変更で説明会/市、国保連合
子供医療費助成事業など
宮古島市が来年4月から実施する子供医療費助成事業の現物給付方式と母子、父子家庭等医療費助成事業の自動償還方式についての医療機関を対象とした説明会が26日、JTAドーム宮古島会議室で開かれた。多くの関係者が参加し、市児童家庭課と県国民健康保健団体連合会の担当職員から事業概要や事務処理方法などについて説明を聞いた。
2017年10月27日(金) 09:05 [政治・行政]
県と政府のベストミックス作る/衆院選当選の下地幹郎氏
【那覇支社】第48回衆院選で沖縄1区から出馬し、比例区での当選を果たした下地幹郎氏(56)=宮古島市出身=は25日、宮古毎日新聞社など宮古地区メディアの共同インタビューに応じた。下地氏は、選挙戦を「全国的には自民党、沖縄では『オール沖縄』に風が吹く厳しい戦いだった」と振り返った。今後については、「沖縄側にも日本政府側にもベストミックスな、そういう空気を作っていくのが私の仕事」と述べ、対立を続ける翁長県政と政府の橋渡し役を担っていく意欲を示した。
2017年10月26日(木) 09:07 [政治・行政]
「市民の負託に応える」/新議員24人が決意
市選管が当選証書を付与
宮古島市選挙管理委員会(下地淳徳委員長)は25日、第4回市議会議員選挙(22日投開票)で当選した24人に当選証書を付与した。あいさつで下地委員長は「当選した皆さんはこれから4年間、市民の福祉の向上、安心して暮らせる市の発展のために頑張るとともに、行政のチェック機関としての職責も十分に果たしてほしい」と激励した。24人の任期は11月13日から2021年11月12日までの4年間。11月22日に予定されている市議会臨時会が初議会となる。
2017年10月26日(木) 09:05 [政治・行政]
分析力高め予算編成を/市財政課
来年度方針で説明会
市財政課は25日、下地農村環境改善センターで来年度の予算編成方針を市職員に説明した。普通交付税の減額により、一般財源の確保が厳しい状況が見込まれる中、行政サービスの水準を確保し、最小の経費で最大の効果が得られるよう呼び掛けた。宮国高宣総務部長は、総合庁舎建設計画など、将来の大型プロジェクトを示し「予算には限りがある。市民に対してどのようなサービスができるか真剣に考えてほしい」と述べ、職員一人一人が危機的な財政状況の到来を想定しながら、分析能力と知恵を出し合って取り組むことを訴えた。
2017年10月26日(木) 09:04 [政治・行政]
4人に当選証書/衆院選小選挙区
県選管「県民の信頼に応えて」
【那覇支社】22日に投票が行われ、台風の影響で同日と23日に開票された第48回衆院選で、県内の小選挙区で勝利した4人への当選証書付与式が25日、県庁で行われた。
2017年10月25日(水) 09:06 [政治・行政]
「選挙区での勝利、大きな意味」/衆院選当選の西銘氏
地域振興に全力と語る
【那覇支社】第48回衆院選沖縄4区で勝利し、5期目の当選を果たした西銘恒三郎氏(63)は24日、宮古毎日新聞社の取材に応じた。西銘氏は「とてもうれしい。初心を忘れずに地域振興に全力で取り組む」と語った。「オール沖縄」勢力が推す候補に選挙区で勝利したことについては、「沖縄の政治にとって大きな意味がある」との見解を示した。
2017年10月25日(水) 09:05 [政治・行政]
市空家等対策、計画策定へ
第1回協議会で素案確認/委員9人に委嘱状交付
市空家等対策計画策定協議会の第1回会合が24日、市役所平良庁舎で行われた。会議の前に下地敏彦市長から9人の委員に委嘱状が交付され、会長には鑑定ソリュート沖縄の玉那覇兼雄氏が就任した。この日は市における空家対策の推進の必要性と同計画の素案について協議した。今後、年内に2回目の協議会を実施し、来年3月末までに同計画を策定するとしている。
2017年10月24日(火) 09:07 [政治・行政]
西銘氏、4区で勝利/衆院選/小選挙区を奪還
宮古島市での大差「大きな要因」
【那覇支社】第48回衆院選は22日に投票が行われ、台風の影響で同日と23日の2日間にわたって開票が実施された。宮古島市と多良間村を含む沖縄4区では、前職で経済産業副大臣の西銘恒三郎氏(63)=自民党公認・公明党推薦=が8万2199票を獲得し、同じく前職で「オール沖縄勢力」が推す仲里利信氏(80)を破って当選した。市議選とのダブル選挙となった宮古島市の得票では、西銘氏が仲里氏に約8000票の大差を付け、西銘氏は「勝利の大きな要因になった」と語った。
2017年10月24日(火) 09:06 [政治・行政]
与党17議席へ、主導権握る/市議選
野党5、中立2
任期満了に伴う第4回宮古島市議会議員選挙(定数24)は22日投開票され、与党系が16議席を獲得。今後、中立の議員1人が加わる予定で、3分2以上の17議席となる見通し。引き続き、議会での主導権を握ることになる。一方、野党系は選挙前の4議席から議席の拡大を目指したが1議席増の5議席にとどまった。2議席の「中立」と連立しても議会では少数勢力となる。現職は13人、新人は9人が当選。前職1人が当選し、元職の1人が返り咲きを果たした。現職の2人は涙をのんだ。
2017年10月24日(火) 09:05 [政治・行政]
国場氏と下地氏が比例復活/衆院選
県選出・関係議員6人
【那覇支社】22日に投票された第48回衆院選で、沖縄1区(那覇市など)から立候補して小選挙区では敗れた前職の国場幸之助氏(44)=自民=と、同じく前職の下地幹郎氏(56)=維新=が23日、そろって比例区で復活当選した。県選出・県関係の衆議院議員は、選挙前の9人から3人減少して6人となった。
2017年10月24日(火) 09:04 [政治・行政]
議長候補に佐久本、嵩原氏/市議会
来月の臨時会で選出へ
市議選の投開票が22日に行われ、24人の新議員が誕生した。これを受け、議会の運営を統括する新しい議長人事をめぐる動きが始まった。水面下の情勢では佐久本洋介氏(70)、嵩原弘氏(63)の名前が取りざたされている。11月22日予定の新議員による初の臨時議会で選出される見通し。市議選で与党が16人当選し「大所帯」となったことから、一本化できるかどうかも注目だ。正副議長の人選に影響を与える会派編成の動きも始まった。
2017年10月24日(火) 09:02 [政治・行政]
野そ航空防除始まる/宮古島市
上空から薬剤散布
野そ(野ネズミ)航空防除作業が23日、城辺地区で始まった。ヘリを使って上空から薬剤を散布した。航空防除は2014年以来の実施で、市が農家の要望を受けて再開した。防除は来月1日まで行われる。
2017年10月23日(月) 09:04 [政治・行政]
24人が当選果たす/第4回宮古島市議選
与党系が16議席確保
野党系5議席維持/中立は3議席、下地市政に追い風
2017年10月23日(月) 09:03 [政治・行政]
仲里氏と西銘氏、競り合う/沖縄4区
台風影響できょう確定
【那覇支社】第48回衆院選は、宮古島市議選と同じ22日に投票が行われた。宮古島市と多良間村を含む沖縄4区は、台風の影響で離島の投票箱を輸送できなかった南城市を除いて即日開票され、いずれも前職で「オール沖縄勢力」が推す仲里利信氏(80)と経済産業副大臣の西銘恒三郎氏(63)=自民党公認・公明党推薦=が競り合う状況となっている。南城市は、きょう午後1時から開票作業を行う予定で、同日中には結果が確定する。
2017年10月23日(月) 09:02 [政治・行政]
支持者と当選の喜び共有
市民の声を行政へ/新人の平良和彦さん
「やったぞ。当選だ」--。新人ながら1000票以上を獲得して初当選を決めた平良和彦さん。城辺比嘉の選挙事務所に集まった多くの支持者とともに当選の喜びをかみしめた。平良さんは「支持者の皆さんの献身的な運動のおかげ」と感謝し、「市民一人一人の声を行政に届けるという仕事をまっとうしたい」と選良としての決意を語った。
2017年10月23日(月) 09:01 [政治・行政]
市議選は71・73%/投票率
衆院選67・78%/前回を大幅に上回る
22日に投開票が行われた市選の投票率は71・73%と、前回の76・60%を4・87ポイント下回った。当日有権者数は4万3268人(男性2万1372人、女性2万1896人)で、投票者数は3万1040人(男性1万5357人、女性1万5683人)。棄権した人は1万2228人(男性6015人、女性6213人)だった。
2017年10月22日(日) 09:07 [政治・行政]
期日前1万3737人/市議選
有権者の31・75%投票
市選挙管理委員会は21日、市議選の期日前投票総数をまとめた。それによると16日から21日までに期日前投票(旧郡部の城辺、伊良部、下地、上野は17~20日までの4日間)を行った人は1万3737人で、有権者数(4万3268人)に占める割合は31・75%となった。
2017年10月22日(日) 09:06 [政治・行政]
市議選、きょう投開票/市議選2減の24議席争奪
33人に市民の審判/深夜にも大勢判明
33人(現職15人、新人15人、前職1人、元職2人)が立候補した第4回宮古島市議会議員選挙はきょう22日に投開票が行われ、24人の市民の代表が決定する。今回の市議選は陸上自衛隊配備問題、下地敏彦市政への評価、学校統廃合問題などを主な争点に、選挙戦が展開された。衆院選とのダブル選挙となったことで宮古島は選挙一色となった。選挙戦最終日の21日も各候補者は時折強く降る雨の中、各地でポイント演説を行い、最後までの支持を訴えた。市選挙管理委員会が発表した当日有権者数は4万3268人(男性2万1372人、女性2万1896人)となっている。
2017年10月22日(日) 09:05 [政治・行政]
衆院選きょう投開票
仲里氏、西銘氏が最後の訴え
【那覇支社】第48回衆院選は21日、最終日を迎えた。宮古島市と多良間村を含む沖縄4区で事実上の一騎打ちとなっている前職で「オール沖縄」勢力が推す仲里利信氏(80)=無所属=と、同じく前職で経済産業副大臣の西銘恒三郎氏(63)=自民党公認・公明党推薦=は、それぞれ南風原町で「打ち上げ式」を行い、12日間の選挙戦を締めくくった。当日の投票は午前7時から午後8時まで、選挙区内各地で行われる。
2017年10月22日(日) 09:04 [政治・行政]
仲里、西銘氏が打ち上げ/衆院選 沖縄4区
基地のない沖縄に
無所属・前 仲里利信氏(80)
今回の選挙は、なんとしても勝たないといけない。安倍政権にはこの沖縄の将来を託すことはできない。
TPPも絶対に反対だが、これよりももっと大きいことは農協つぶしだ。JA中央会が一般社団法人になる。これを認めると、多くの離島の採算の取れない農業は全て潰れてしまう。南北大東島には、人は住めなくなる。
2017年10月22日(日) 09:03 [政治・行政]
「新しいウチナーつくる」/衆院選 沖縄4区
富川氏も打ち上げ式
【那覇支社】新人の富川泰全氏(38)=幸福実現党=陣営は21日午後5時から、打ち上げ式を豊見城市で行い、駆け付けた支持者らを前に「若い力で、全ての世代の声を国会へと届け、新しいウチナーをつくっていきたい」と訴えた。
富川氏は「選挙戦の12日間、沖縄4区のすべてのエリアを回り、消費税減税と防衛政策の二つを訴えてきた」と強調。その上で、「このまま増税を続ける経済政策を選ぶのか、減税によって景気を回復させる幸福実現党の政策を選ぶのか、この選択によって県民や国民の未来は大きく変わっていく」と述べた。
また、「領土を拡大しようとする軍事的国家が日本の近くに存在している。宮古島や石垣島の先島諸島を守るために自衛隊を配備し、シマンチュの安心安全を守る態勢をつくるため、防衛力を高める」と訴えた。
最後に、「若い力で真っ直ぐな清潔な政治を行い、勇気ある決断で沖縄の未来を切り開いていきたい」とアピールし、支持者らと「エイ、エイ、オー」の掛け声で締めくくった。
2017年10月21日(土) 09:07 [政治・行政]
宮古島市議選 期日前1万1456人/有権者の26%が投票
旧郡部終了、平良きょうまで/あす投開票
市議会議員選挙(定数24)の期日前投票は20日、市役所平良庁舎を含む5カ所の投票所で行われた。市選挙管理委員会のまとめによると、計3101人が投票した。16日から(旧郡部の城辺、伊良部、下地、上野は17日から)20日までの5日間では1万1456人となり、全有権者数(4万3318人)に占める割合は26・4%となった。期日前投票は旧郡部は20日で終了。平良庁舎では21日が最終日となる。22日は選挙当日の投票が行われ即日開票される。
2017年10月21日(土) 09:05 [政治・行政]
翁長知事がロゴマーク発表/定例会見
「世界のウチナーンチュの日」
【那覇支社】翁長雄志知事は20日の定例会見で、「世界のウチナーンチュの日」(10月30日)ロゴマークを発表した。県内のほか県外国外の沖縄関係者らで投票を行い、六つの案から最も得票数が多かったものに決定した。
2017年10月20日(金) 09:07 [政治・行政]
三日攻防に突入/宮古島市議選
各候補、支持拡大図る/関心集める当確ライン
33人(現職15人、新人15人、前職1人、元職2人)が立候補した第4回宮古島市議会議員選挙は19日、三日攻防に突入した。今回は定数が前回より2議席減り、それが当確ラインにどう影響するのかも注目となっている。24議席の争奪戦はいよいよ佳境を迎え、各候補者は島内各地でのポイント演説、地縁血縁への支持訴えのほか、地域を回るローラー作戦などを展開し、それぞれが激しい選挙戦を展開している。
2017年10月20日(金) 09:05 [政治・行政]
情報伝達や共有など学ぶ/宮古島市
大地震想定し初の研修
宮古島市は19日、下地農村環境改善センターで、初の災害応急対応高度化研修を実施した。下地敏彦市長を本部長とする、市の課長級以上約100人が参加。大地震発生直後の対応を模擬的に体験し、情報の収集や伝達、分析、共有の大切さを学んだ。
2017年10月19日(木) 09:06 [政治・行政]
きょうから3日攻防/沖縄4区
投票日に向け激しい戦い
2017年10月19日(木) 09:05 [政治・行政]
プラザ棟建設へ協議/市ごみ処理施設等建設委
環境教育を重点に/市長が整備内容など諮問
宮古島市の新リサイクルセンターのプラザ棟の建設について協議する市ごみ処理施設等建設委員会の委員に対する委嘱状と辞令の交付式が18日、市役所平良庁舎で行われ、下地敏彦市長から委員に委嘱状と辞令が交付された。委員長には長濱政治副市長が就任した。同委員会に対しては、下地市長から同棟の施設整備、管理運営についての諮問が行われた。同委員会では視察や複数回の委員会を経て来年8月の答申を予定している。
2017年10月19日(木) 09:03 [政治・行政]
投票促すチラシ配布/市選管
衆院選、市議選で
宮古島市明るい選挙推進協議会(前川尚誼会長)と市選挙管理委員会(下地淳徳委員長)は18日、市内にある大型スーパーの駐車場で、22日に執行される衆議院議員総選挙と宮古島市議会議員選挙の投票を促すチラシを配布し広報活動を行った。
2017年10月18日(水) 09:06 [政治・行政]
市議選連動で伸びる/衆院選期日前投票
16、17の2日間で2801人/島内は選挙モード一色
10日に公示された第48回衆院選(22日投開票)の宮古島市選挙区における期日前投票者数が16、17日と大幅に伸びている。これは15日に告示された市議会議員選挙(22日投開票)の期日前投票開始が16日から始まったことに伴うもので各陣営は「期日前もこれからが勝負」と位置づけており、市議選とのセット戦術で支持票拡大を図っていく。