2017年11月24日のニュース一覧
2017年11月24日(金) 09:07 [社会・全般]
増加する犬収容件数/宮古保健所管内
県全体では減少傾向/殺処分は宮古が2割占める
県全体で犬の収容件数が減少傾向で推移している中、宮古保健所管内では年々、増加傾向で推移している。県全体では過去10年間で収容件数が約3分の1に減少する一方で、宮古はここ数年右肩上がりで推移。現状で県全体と宮古保健所管内が比較できる2015年度で見ると、宮古は383頭が収容された。県全体の収容数が2314頭となっていることから、約17%が宮古で捕獲されている。さらに、殺処分件数についても宮古は325頭で、県全体(1533頭)の21%を占めている。
2017年11月24日(金) 09:06 [教育・文化]
力強い四股描く/大相撲宮古島場所ポスターコン表彰式
東の横綱賞 まつだあまなさん(福嶺小2年)
西の横綱賞 やすもとはんなさん(鏡原幼稚園)
2017年11月24日(金) 09:06 [地域・暮らし]
“たらいかみリレー”で歓声
佐良浜で漁民大運動会/伊良部漁協主催
23日の「勤労感謝の日」に合わせ、第23回漁民大運動会(主催・伊良部漁協、主管・同漁協青壮年部)が同日、佐良浜中学校グラウンドで開催された。曇り空の下、たらいを頭上に乗せた「たらいかみリレー」や「ワーガニ(鉄の輪)回し」競技など、趣向を凝らした種目で競い合った。観客らはユニークな競技に歓声を上げ「頑張れ」と大きな声援で盛り上げていた。
2017年11月24日(金) 09:05 [教育・文化]
さらなる良作創出に期待/JA共済書道ポスターコン
入賞者に賞状授与
第39回JA共済全国小・中学校書道、交通安全ポスター宮古地区コンクールの表彰式(主催・JAおきなわ宮古地区本部)が23日、JAおきなわ宮古地区本部ホールで行われた。式では、下地保造本部長が書道、ポスターの部の入選者をたたえ一人一人に賞状を手渡した。あいさつで下地本部長は「次の世代を担う小、中学生の皆さんが将来、立派な社会人となることを期待している」と激励の言葉を掛け、来年もさらなる作品が応募されることに期待を寄せた。
2017年11月24日(金) 09:04 [教育・文化]
五穀豊穣に感謝/宮古神社で新嘗祭
亀浜さんが「大世栄」を舞う
宮古神社で23日、豊かな実りの五穀豊穣に感謝する新嘗祭(にいなめさい)が営まれた。穂花会亀浜律子練舞場代表の亀浜律子さんが美しい衣裳を身にまとい、稲穂を手に宮古民謡を代表する一つ「大世栄」を舞い奉納した。
2017年11月24日(金) 09:02 [教育・文化]
宮国愛さん(東小3年)が銀賞/おはなし創作コン
家出少年の気持ちを表現
2017年11月24日(金) 09:01 [私見公論]
【私見公論】「みなとまちづくりへの対応」/林 輝幸
前稿では、「平良港の長期的課題と対応」として、国際クルーズの拠点形成や平良港での防災対策等について触れ、物流と観光支援での平良港の長期的な役割について述べました。そして、去った9月30日には、「平良港国際クルーズ拠点整備事業起工式」の開催に併せて「国際クルーズシンポジウム」を開催しました。これには多くの市民が参加し、宮古島の将来の観光ビジョンと課題について共感したことと考えています。内容については、先ず基調講演として、カーニバル社のポール副社長より、カリブ海のグランドターク島について紹介がありました。同島は人口約4000人の島ですが、カーニバル社の港湾開発で、同時2隻寄港で約6000人の観光客が来島するようになり、島のGDPが約300億円増加する経済効果が発現し、クルーズセンターでの直接雇用は400人を超えています。2020年以降は宮古島でも同様な経済効果があることを示唆しました。