2017年12月2日のニュース一覧
2017年12月2日(土) 09:00 [産業・経済]
キビ操業がスタート/宮糖伊良部工場
平均糖度13・09度/順調な滑り出し
関係者集い豊作祈願
宮古製糖(安村勇社長)伊良部工場は1日、2017-18年期のサトウキビ製糖操業を開始した。初日は約360㌧の原料(サトウキビ)を搬入し、平均糖度は13・09度だった。基準糖度帯(13・1~14・3度)並みの品質を確保し、まずまずの滑り出しとなった。今期操業は130日間を予定。来年4月中旬まで続く。
2017年12月2日(土) 08:59 [産業・経済]
「ヴィラヴォーラ」が開業/オーシャンズリゾート
47棟、コテージ型宿泊施設/関係者集いセレモニー
オーシャンズリゾート(市城辺保良、島尻千洋社長)が運営するコテージ型宿泊施設「ヴィラヴォーラ」の12月中旬開業を祝う「オープニングセレモニー」が1日、オーシャンリンクス宮古島のクラブハウスで、多くの関係者が集い行われた。宮古島市議会の砂川辰夫議員の音頭で乾杯し、開業を祝った。
2017年12月2日(土) 08:58 [政治・行政]
14億円の補正など25件/議案説明会
城辺4中学統合用地も再提案
下地敏彦市長は6日に開会する宮古島市議会(嵩原弘議長)12月定例会に、14億2400万円の2017年度市一般会計補正予算など計25件を提案する。城辺地区4中学校の統合に伴う用地を西城中学校にする議案も9月定例会に引き続き提案するほか、今年4月から休校となっている宮島小と、休園中の同幼稚園を廃止する条例案も提案する。
2017年12月2日(土) 08:57 [教育・文化, 環境・エコ]
宮古から4人表彰/海保図画コンクール県内表彰で
【那覇支社】「第18回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」(主催・海上保安庁、公益財団法人海上保安協会)の表彰式が1日、那覇市の第11管区海上保安本部で行われた。宮古地区からは、県内表彰に中村愛乃さん(北小6年)、川根星怜さん(下地小2年)、兼本桜子さん(北小5年)、安里穂歩さん(西辺小2年)が選ばれた。小学生高学年の部で国土交通大臣賞(最高賞)に輝いた西里愛未さん(東小5年)の表彰式は、今月中に東京で行われる。
2017年12月2日(土) 08:55 [政治・行政]
巡視船「しぎら」初入港/宮古島海保
宮古島海上保安部(久留利彦部長)に増強配属された規制能力強化型巡視船の4番船「しぎら」(200㌧、藤石浩二船長ら16人乗り組み)が1日午前11すぎ、久留部長らが出迎える中、伊良部長山港に初入港した。同部に配属される同型船としては4番船になる。
2017年12月2日(土) 08:54 [教育・文化]
仲間さんに県獣医師会長賞/動物愛護図画コンクール
「馬のエサやり楽しいな」
2017年度動物愛護図画コンクール宮古地区優秀作品表彰伝達式が1日、宮古保健所で行われた。県獣医師会長賞を受賞した仲間心桃(こもも)さん(平良第一小3年)に、上原真理子所長が賞状と記念品を伝達した。仲間さんは「初めて馬に餌やりをした。餌は重くて大変でしたが、馬と触れ合えてうれしかった。賞ももらえてうれしいです」と喜びを話した。