2017年12月9日のニュース一覧
2017年12月9日(土) 09:00 [産業・経済]
メロンの出荷始まる/ブランド化へ官民一体
冬場に市場価値/島の駅で祭り
宮古島産メロンの出荷が始まっている。端境期を狙う冬場出荷のメロンは注目を集めており、市場の評価も高い。島の駅を運営するパラダイスプランの西里長治社長は8日、市役所平良庁舎を訪れてメロン祭りの開会を報告。「島を代表する果樹になれる。ブランド価値を上げていきたい」と意欲を見せた。下地敏彦市長も「冬場に出すメロンの市場価値は極めて高い」と太鼓判を押しており、ブランド化に向けた官民一体の取り組みが期待される。
2017年12月9日(土) 08:59 [政治・行政]
「適切な環境保全」求める
広域公園整備で知事意見書
【那覇支社】県は8日、宮古島市下地与那覇地区で建設計画中の「宮古広域公園整備事業」の環境影響評価方法書について、適切な環境保全を検討することなどを求める知事意見書を公表した。
2017年12月9日(土) 08:58 [社会・全般]
節酒意識を広げよう/飲酒運転防止指導者養成講座
7人受講、知識深める/ASKの山村さんが講話
アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)の飲酒運転防止インストラクター養成講座が8日、宮古島署であり、市民7人が各種講座を通してインストラクターの役割を学んだ。講師を務めたASKの山村陽一さんは「節酒、節度ある飲み方を教えて、飲酒運転の防止につなげていくことが皆さんの役割」と話し、酒の飲み過ぎを防ぐ意識の広がりに期待を込めた。
2017年12月9日(土) 08:57 [教育・文化]
議案再考、取り下げを/城辺4中学統合
教育部長は変更否定/市議会文社委
宮古島市議会文教社会委員会(平良敏夫委員長)が8日、市役所平良庁舎で開かれ、教育部、生涯学習部、福祉部所管の議案審査を行った。そのうち市議会9月定例会で否決された城辺地区4中学校の統合校の位置を西城中学校とする条例改正案については一部委員から議案の取り下げや計画の再考を求める意見が上がったが、教育部の仲宗根均部長は方針を変更する考えはないとの認識を示した。
2017年12月9日(土) 08:56 [スポーツ]
「自転車に優しい島」
競輪選手が宮古合宿/神奈川支部
日本競輪選手会神奈川支部(對島太陽支部長)の選手ら約20人が6日から、宮古島で合宿を実施している。同支部の宮古島合宿はおよそ20年前からほぼ毎年行っている。合宿2日目の7日は、上野にある宿舎を出発して、片道約50㌔のコースでトレーニングをした。池間大橋の池間島側の橋詰めで休憩した後、復路についた。
2017年12月9日(土) 08:55 [教育・文化]
「響かせろ 我らの魂 南の空へ」/19年南部九州総体
スローガンに多良間さん(宮高3年)作品採用
多良間健登さん(宮古高校3年)の作品「響かせろ 我らの魂 南の空へ」をスローガンに採用した2019年度全国高校総合体育大会(南部九州総体)のポスターが完成し配布が始まった。
2017年12月9日(土) 08:54 [私見公論]
【私見公論】ことばと文化/大城 裕子
12月2日、3日に札幌市で開催された「平成29年度危機的な状況にある言語・方言サミット(北海道大会)」に当協会も参加した。同サミットは日本における消滅の危機にある言語・方言に関する調査研究成果や各地域の取組事例について、広く知ってもらうために毎年開催されているもので、危機言語・方言の聞き比べや協議、講演等が行われた。文化の多様性を支える言葉の役割や価値について共に考え、危機的な状況を改善するきっかけにしようとする催しである。各地域から参加した人々がいかに自分たちの言葉を愛し、次世代に繋げたるための努力をしているかが伝わり、参加した私たちにとっても方言の保持・継承の重要性を再認識する機会となった。
2017年12月9日(土) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(慰安婦合意検討))
あることに対する考え方が明らかに間違っている、あるいは論理的におかしいと指摘し説明しても納得せず、その考え方を改めないばかりか指摘されたことを逆手にとって相手を攻撃する、そのような固定概念をもった韓国がさらに日本をとがめることを目論んでいるようだ