2017年12月12日のニュース一覧
2017年12月12日(火) 09:00 [政治・行政]
与野党とも審査慎重/城辺統合中用地
文社委 採決を延期/関心の高まり踏まえ
城辺地区4中学の統合校を現在の西城中学校に置く議案を審査する市議会文教社会委員会(平良敏夫委員長)は11日、当初の委員会日程を変更して同日の採決を見送った。19日の一般質問後に採決を取る。市民の関心の高まりを踏まえ、慎重を期す与野党双方の委員の考えが一致した。関連する請願・陳情2件の採択も持ち越した。19日に開く審査の行方が注目される。
2017年12月12日(火) 08:59 [地域・暮らし, 社会・全般]
陸自弾薬庫に反対/保良部落会
臨時総会開き決議/住民「地域発展を阻害」
城辺の保良部落会(砂川春美会長)は10日、同公民館で臨時総会を開き、議題の「陸上自衛隊の保良鉱山への弾薬庫配備に反対する決議案」を賛成多数で可決した。出席者からは「地域の発展を阻害する」「農業や観光に影響が出る」などの意見が出た。今後、住民らで委員会を設置し署名活動を継続するほか、周辺地域にも呼び掛けて反対の声を広げる方針だ。
2017年12月12日(火) 08:58 [政治・行政, 環境・エコ]
エコ推進へ連携協定/市と「あいおい損保」
第1段はドライブコンテスト
宮古島市とあいおいニッセイ同和損保は11日、エコアイランド宮古島の推進に関する連携協定を締結した。今後、市と共に二酸化炭素(CO2)排出削減などを目指す。その第1弾としてエコ運転の技術を競う「エコドライブコンテスト」(18日~来年1月19日)を開催する。下地敏彦市長は「コンテストは車の安全運転やCO2の削減、人命の尊重という三つのメリットがある」と趣旨を強調。エコアイランド宮古島を内外に発信できる取り組みだと評価した。
2017年12月12日(火) 08:57 [産業・経済]
宮糖多良間が操業開始
初日糖度 12・51度、上昇期待
【多良間】黒糖を造る宮古製糖多良間工場の2017-18年期サトウキビ製糖操業が11日、始まった。初日は252㌧の原料(サトウキビ)を搬入した。平均糖度は12・51度と基準糖度帯(13・1~14・3度)を下回る品質となった。冷え込みによる糖度の上昇が期待される。製糖開始式には関係者多数が出席し、豊作と安全操業を祈願した。
2017年12月12日(火) 08:56 [イベント]
狩俣さん家族が50万人目/海中公園、達成セレモニー
平良狩俣にある宮古島海中公園(運営・宮古島海業管理センター)は10日、入園者50万人を達成した。同日、セレモニーを開催し50万人目の入園者となった狩俣秀樹さん(34)家族に記念品などを贈り共に祝った。宮古島観光協会の豊見山健児会長は、「今後とも市民や観光客に愛される施設にしていきたい」と喜んだ。
2017年12月12日(火) 08:55 [社会・全般]
60周年で気持ち新たに/宮P連
式典と芸能まつりで祝う
宮古地区PTA連合会(源河雅人会長)の創立60周年を記念した式典が10日、マティダ市民劇場で行われた。歴代会長の佐和田勝彦さんら5人の貢献をたたえ感謝状を授与。参加者らは60年の歴史を振り返り、さらなる発展を誓い合った。併せて第12回宮古地区PTA芸能まつりが開かれ、各単PTAが創作踊りなどを披露し大盛況を博した。
2017年12月12日(火) 08:54 [行雲流水]
【行雲流水】(新語・流行語2017)
年末の風物詩、「現代用語の基礎知識」選、2017新語・流行語が発表され、「忖度(そんたく)」と「インスタ映え」が大賞に選ばれた