「教育・文化」 2017年12月のニュース一覧
2017年12月29日(金) 08:55 [教育・文化]
園児がダイコン収穫/こくふくこ保育園で農業体験
こくふくこ保育園(池間由紀子園長)に通う園児30人が28日午前、園の隣の畑でダイコンの収穫作業を体験した。大きなダイコンを引き抜くと、「やった、取れた!」と大喜びだった。
2017年12月28日(木) 09:00 [教育・文化]
38年間の歴史に幕/図書館北分館きょう閉館
郷土の知識と情報提供/館内見学で別れ
元県立図書館宮古分館である市立平良図書館北分館はきょう28日で閉館となり、38年の歴史に幕を下ろす。閉館前日の27日、閉館ミニイベント「バイバイ、ばんたが北分館」が開催され、元分館長の砂川幸夫さんが案内人を務める館内見学ツアーなどが行われた。参加者たちは長く親しんだ同館について振り返りながら別れを惜しんだ。
2017年12月27日(水) 08:55 [教育・文化]
最終候補8作を選出/第1回宮古島文学賞
1月25日に入賞作決定
宮古島市文化協会の大城裕子会長らは26日、同協会事務所で会見を開き、第1回宮古島文学賞への応募作229作品の中から最終候補作として宮古島在住の森田たもつさんの作品を含む8作品を選出したことを発表した。最終選考会は1月25日に作家の椎名誠氏らが審査員を務め行われ、翌26日に入賞作が発表される。
2017年12月23日(土) 08:57 [教育・文化]
さらなる発展を祈念/宮総実が創立10周年記念式典
県立宮古総合実業高校(本村博之校長)の創立10周年記念式典・祝賀会が22日、同校の体育館で開催された。県教育員会、期成会、職員、全校生徒294人、PTA、各同窓会などの関係者らが参加し、10周年の節目を盛大に祝い、さらなる発展を祈念した。
2017年12月19日(火) 08:58 [教育・文化]
北中吹奏楽部がW金賞/県アンサンブルコン
打楽器は県代表で九州へ
第42回県アンサンブルコンテスト(主催・県吹奏楽連盟)は16、17日、うるま市民芸術劇場で行われ、北中学校(宮国敏弘校長)吹奏楽部の打楽器六重奏と、金管八重奏がそれぞれ金賞を受賞した。打楽器六重奏(平良彩貴、平良瞳来、國仲宝石、川満緒都、目取眞千華、長嶺ゆい)は県代表に選ばれ、九州大会(来年2月10日、佐賀県)への切符を手にした。
2017年12月19日(火) 08:55 [教育・文化]
琉球フロッグスが発表会/米国シリコンバレーに派遣
宮古からも3人が参加
【那覇支社】県内の学生から次世代のビジネスリーダーを発掘・育成するプロジェクト「Ryukyufrogs(琉球フロッグス)」の9期選抜メンバー7人による成果発表会が17日、西原町で開催された。宮古から選ばれた鶴町理乃さん(宮高1年)、加持恵達さん(平良中3年)、田村歩葉さん(宮高3年)も参加した。
2017年12月16日(土) 08:59 [教育・文化]
県協会賞の喜び共有/市文化協会
2個人1団体を祝福/一層の文化振興に決意
県文化協会賞功労賞を受賞した下地和宏さん、同奨励賞の斉藤葉彩さん、同団体賞の宮古フロイデ合唱団を祝う会(主催・宮古島市文化協会)が15日、市内ホテルで開かれた。市文化協会の会員ほか多くの関係者が集い、各分野で文化振興に尽力してきた2個人1団体の活動をたたえながら協会賞の受賞を祝った。
2017年12月16日(土) 08:56 [教育・文化]
優秀賞3人に賞状贈る/中学生人権作文コン県大会
第37回全国中学生人権作文コンテスト県大会の宮古地区表彰式が15日、平良地方合同庁舎会議室で開かれた。優秀賞受賞者3人、奨励賞2人、宮古島人権擁護委員協議会長賞6人に賞状が贈られた。
2017年12月15日(金) 08:55 [教育・文化]
各種ポスターコンで好成績/砂川中
狩俣、下地君が喜びの報告
砂川中学校(友利直喜校長)で14日、各種ポスターコンクールの県、全国大会で好成績を収めた狩俣洋介君(3年)と下地義剛君(同)が喜びの報告を行った。
2017年12月10日(日) 08:59 [教育・文化]
上区の獅子舞を披露
県中学文化祭で砂川中
【那覇支社】第23回県中学総合文化祭が9日、沖縄市民会館などで2日間の日程で開幕した。初日の9日には、砂川中学校(友利直喜校長)の生徒30人が勇壮な「上区の獅子舞」を披露し、観客から大きな拍手を受けた。10日は、久松中学校が「久松五勇士」の演目で出場する。
2017年12月9日(土) 08:57 [教育・文化]
議案再考、取り下げを/城辺4中学統合
教育部長は変更否定/市議会文社委
宮古島市議会文教社会委員会(平良敏夫委員長)が8日、市役所平良庁舎で開かれ、教育部、生涯学習部、福祉部所管の議案審査を行った。そのうち市議会9月定例会で否決された城辺地区4中学校の統合校の位置を西城中学校とする条例改正案については一部委員から議案の取り下げや計画の再考を求める意見が上がったが、教育部の仲宗根均部長は方針を変更する考えはないとの認識を示した。
2017年12月9日(土) 08:55 [教育・文化]
「響かせろ 我らの魂 南の空へ」/19年南部九州総体
スローガンに多良間さん(宮高3年)作品採用
多良間健登さん(宮古高校3年)の作品「響かせろ 我らの魂 南の空へ」をスローガンに採用した2019年度全国高校総合体育大会(南部九州総体)のポスターが完成し配布が始まった。
2017年12月5日(火) 08:57 [教育・文化]
舞台で堂々と発表
第3回コミュニティーまつり/多良間村
【多良間】第3回多良間村コミュニティーまつりが2日開会した。あいにくの雨天の為、室内に場所を移して、開会式が行われ、多くの村民が参集した。オープニングセレモニーでは多良間幼稚園の園児らによる「太鼓」が披露された。
2017年12月3日(日) 08:59 [教育・文化]
これからも頑張って/市民総合文化祭
103人たたえ活躍期待/児童・生徒の部表彰式
第12回(2017年度)宮古島市民総合文化祭「児童・生徒の部」の表彰式が2日、市中央公民館大ホールで開かれた。書道、美術、俳句、短歌、作文、詩、自由研究、工作の文化祭展示部門8部門で市長賞、教育長賞を受賞した101人と、表彰式オープニングで郷土の民話を発表し特別賞を得た2人の計延べ103人の栄誉をたたえるとともに、今後の活躍に期待し賞状と記念の盾が贈られた。
2017年12月3日(日) 08:55 [教育・文化]
下地さんが三線グランプリ/タイムス伝統芸能選考会
2017年度沖縄タイムス伝統芸能選考会「三線の部」で、琉球古典音楽野村流保存会師範の下地新子さん(58)=平良荷川取=がこのほど、グランプリに輝いた。2日、下地新子研究所で報告会があり、下地さんは「夢がかなって、とてもうれしい。さらなる精進に励み、これまで以上に門下生の育成にも力を注ぐ」と決意を新たにする。
2017年12月2日(土) 08:57 [教育・文化, 環境・エコ]
宮古から4人表彰/海保図画コンクール県内表彰で
【那覇支社】「第18回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」(主催・海上保安庁、公益財団法人海上保安協会)の表彰式が1日、那覇市の第11管区海上保安本部で行われた。宮古地区からは、県内表彰に中村愛乃さん(北小6年)、川根星怜さん(下地小2年)、兼本桜子さん(北小5年)、安里穂歩さん(西辺小2年)が選ばれた。小学生高学年の部で国土交通大臣賞(最高賞)に輝いた西里愛未さん(東小5年)の表彰式は、今月中に東京で行われる。
2017年12月2日(土) 08:54 [教育・文化]
仲間さんに県獣医師会長賞/動物愛護図画コンクール
「馬のエサやり楽しいな」
2017年度動物愛護図画コンクール宮古地区優秀作品表彰伝達式が1日、宮古保健所で行われた。県獣医師会長賞を受賞した仲間心桃(こもも)さん(平良第一小3年)に、上原真理子所長が賞状と記念品を伝達した。仲間さんは「初めて馬に餌やりをした。餌は重くて大変でしたが、馬と触れ合えてうれしかった。賞ももらえてうれしいです」と喜びを話した。
2017年12月1日(金) 08:55 [教育・文化]
下地、山城、徳嶺氏ら祝福/17年度叙勲など
受賞者合同祝賀会
【那覇支社】県商工会議所連合会など県経済31団体主催の2017年度叙勲・褒章、県功労者賞、琉球新報賞、沖縄タイムス賞の受賞者合同祝賀会が11月29日夕、那覇市のザ・ナハテラスで催された。出席した宮古出身の下地清吉氏(72)=沖縄長生薬草本社社長、城辺出身=、山城博美氏(68)=琉球海運会長、城辺出身=、徳嶺春樹氏(67)=新報不動産代表、鏡原出身=ら16人の受賞(章)者は、参加した約400人の経済関係者から祝福を受けた。