2018年2月14日のニュース一覧
2018年2月14日(水) 09:00 [政治・行政]
一般会計予算案371億円/市18年度
前年度比11億円の減/新規にムイガー展望整備など
宮古島市は13日、2018年度一般会計当初予算案を発表した。総額は371億400万円で、前年度当初に比べて11億6800万円(3・1%)減となった。農業基盤整備費や土木費で県からの補助金減少、一括交付金の減額などが要因。平良港総合物流センター整備事業やムイガー展望施設整備事業などを新規で盛り込んだ。市は「幅広い分野に行き渡るように予算配分を行った」と述べた。3月2日開会予定の市議会に提案する。
2018年2月14日(水) 08:59 [産業・経済]
温浴施設事業を促進/天然ガス利活用
民間参入目指し公募へ/検討委で基本計画を確認
宮古島市天然ガス資源事業化推進検討委員会の第3回会合が13日午後、市役所平良庁舎で開かれ、温浴施設の事業化を盛り込んだ基本計画を確認した。民間企業の参入を促す公募の次年度実施を目指す。土地の確保や景観の造成、保安林の存在などクリアすべき課題は山積みだが、天然ガスを活用した事業の具体的な動き出しが期待される。
2018年2月14日(水) 08:58 [産業・経済]
工場24時間フル稼働/沖糖宮古
製糖操業が最盛期
2018-19年期糖業操業が最盛期を迎えている。沖縄製糖宮古工場では時間のフル操業で昼夜圧搾作業を行っている。夜間には複数の照明を点灯させての作業。操業終了まで工場は時間フル稼働の「不夜城」と化す。
2018年2月14日(水) 08:57 [地域・暮らし]
カツオ求めにぎわう/佐良浜漁港
16日の旧正月控え
旧暦1月1日の「旧正月」に当たる16日を控え、伊良部の佐良浜漁港では13日、新鮮なカツオやマグロなどが大量に水揚げされ、正月用の魚を買い求める買い物客らでにぎわった。
2018年2月14日(水) 08:56 [スポーツ]
九州ベストナインに選出/沖電の宮國選手(久松出身)
宮古出身はチーム2人目
【那覇支社】日本野球連盟九州地区連盟は、2017年度ベストナインに県内から宮國汰都外野手(23、平良久松出身)ら沖縄電力硬式野球部の3選手を選出した。12日に福岡県で開催された地区連盟総会で表彰した。沖電チームからは過去に8選手が受賞しており、宮古出身者では08年度の野原剛内野手(37・平良西辺出身、現コーチ)に続いて2人目となる。
2018年2月14日(水) 08:55 [教育・文化]
宮島小、来月25日閉校式/1年間の休校経て廃校へ
昨年4月から休校となっている宮島小学校・幼稚園の閉校式が3月25日に関係者を招いて実施されることがこのほど決定した。同校は4月1日で廃校となる。