2018年2月15日のニュース一覧
2018年2月15日(木) 09:00 [教育・文化]
教育分野は観光など/高等教育設置検討委
高卒者、社会人対象/実現向け在り方示す
大学や専門学校など高等教育機関の設置実現に向けた検討委員会(委員長・友利克市企画政策部長)は14日、平良港ターミナルビルで委員会を開いた。設置実現を目指す高等教育機関の在り方として教育分野像では、看護やリハビリテーション、観光、語学の四つを候補に。ターゲットとする生徒像は、市内の高卒者及び社会人を中心とする一方で、島外や国外からの呼び込みにも期待する。市は、短期性や一過性の人材育成から、長期的・継続的な人材育成につなげる方針だ。
2018年2月15日(木) 08:59 [教育・文化]
「ホーイホイ」と厄払い/上野野原でサティパロウ
国指定の重要無形民俗文化財
国指定の重要無形民俗文化財、上野野原の「サティパロウ(里祓い)」が14日に行われた。パーントゥを先頭に、地元の女性が集落内を歩いて厄を払った。
2018年2月15日(木) 08:58 [政治・行政]
当初予算案など100議案提出/翁長知事所信表明
2月県議会開会
【那覇支社】県議会(新里米吉議長)2月定例会が14日開会し、総額7310億円の県2018年度一般会計当初予算案など計100議案が提出された。所信表明では、翁長雄志知事が「『辺野古に新基地を造らせない』ことを引き続き県政の柱に全力で取り組んでいく」と強調した。
2018年2月15日(木) 08:57 [政治・行政, 産業・経済]
ヤギ組合設立へ/家保と市が説明会
生産振興向け来月始動
宮古島市でヤギの生産振興に向けての動きが本格化する。組合の設立に向けての説明会が14日、市役所上野庁舎であり、ヤギ生産に関心を持つ市民が組合規約等を確認した。3月にも設立し、宮古島産ヤギの生産流通体制の構築を図る。
2018年2月15日(木) 08:56 [社会・全般]
乗合タクシー、4月再開/市地域公共交通会議
地元2社が自主運行/空港-市街地を周回
宮古空港と市街地を結ぶ乗合タクシー「宮古島くるりんバス」の運行が4月に再開される。昨年の実証を踏まえて継続的なサービスの必要性を重視、地元2社が自主運行に踏み切る。料金は実証時と同じ一律500円に設定し、土日を除く週5便で半年間の限定運行となる。14日、市の交通インフラを考える地域公共交通会議で報告された。
2018年2月15日(木) 08:55 [社会・全般]
最優秀卒業論文賞を受賞/平良真紀子さん(拓殖大4年)
移住者地元人「相互理解」を訴え/地方創生への新たな関係性を提案
拓殖大学国際学部4年生の平良真紀子さん(北中、宮高卒)の「移住者の担う地方創生の役割と地域住民の新しいアイデンティティの確立」と題した卒業論文が、同学部の最優秀卒業論文賞に輝いた。論文では「移住者はさまざまな面で宮古島の盛り上がりを支えている」と評価する一方で、ネガティブに捉えている地域住民がいることも指摘。双方の間に溝が広がることを懸念する平良さんは「相互理解」と「島の一員」という意識を共有することが大事だと提唱した。「ナイチャー(本土の人を指す沖縄言葉)」との言葉のイメージは、移住者と地域住民との間に認識の隔たりがあることも調査で明らかにした。
2018年2月15日(木) 08:54 [お母さんと一緒]
【おかあさんといっしょ】人を幸せに
▽下地 美遙ちゃん(6つ)
▽陽菜乃ちゃん(4つ)
▽お母さん・沙織さん
公園で、元気に仲良く遊ぶ下地さん親子。美遙ちゃんと陽菜乃ちゃんは、家では人形で遊んだり、お芝居をしながらままごと遊びをしたりする。