2018年2月26日のニュース一覧
2018年2月26日(月) 09:00 [イベント, スポーツ]
海風受け自然満喫/伊良部島マラソン
4コースに1349人完走/最長の総合は仲間が3連覇
「海風受けて、ロマン再発見」をテーマにした第19回ロマン海道・伊良部島マラソン大会(主催・伊良部地域づくり協議会)は25日、1440人が参加して行われた。参加者たちは、伊良部島と下地島の自然を満喫しながら歩を進めた。A~Dまでの4コースの完走者は1349人。完走率は93・68%だった。
2018年2月26日(月) 08:59 [教育・文化]
受賞者、島への思い熱く/第1回宮古島文学賞授賞式
神津さんらをたたえる/宮古島市文化協会
第1回宮古島文学賞の授賞式(主催・宮古島市文化協会)が24日、市内ホテルで行われた。一席に輝いた神津(こうづ)キリカさん(34)=東京都=に賞状と副賞50万円が贈られた。神津さんは「これからも人の間をつなげるような物語を書いていきたい」と話した。佳作に選ばれた森田たもつさん(58)=宮古島市=と、宮古島市出身の玉元清さん(71)=北中城村=は、ふるさと宮古を意識した作品づくりに意欲を示した。
2018年2月26日(月) 08:58 [教育・文化]
知念親子と平良が決勝へ/第40期宮古本因坊1次予選
池間現本因坊に挑戦
第40期宮古本因坊戦(主催・宮古毎日新聞社、主管・日本棋院平良支部、協賛・こすみ囲碁教室)の1次予選が25日同教室で行われた。21人が参加しブロックトーナメントの結果、知念一将六段、平良博彦六段、知念正夫六段の3人が3月4日の決勝リーグに勝ち進んだ。同リーグは現本因坊の池間博美六段と予選を突破した3人の計4人で競う。リーグ戦のメンバーは去年と同じ顔ぶれで、宮古本因坊経験者。池間六段の連覇なるか、ほかの3人の返り咲きなるかが注目される。
2018年2月26日(月) 08:57 [地域・暮らし, 社会・全般]
保良住民に懸念広がる/防衛局弾薬庫配置説明会
周辺整備要望の声も
保良集落の住民を対象にした、保良鉱山への弾薬庫等施設概要と施設配置案の説明会(主催・防衛省、沖縄防衛局)が25日、保良公民館で行われた。住民ら約50人が参加し、概要等についての説明を聞いた。今説明会では、出席した住民の「弾薬庫配備」に関する不安を払しょくし、配備に反対する住民の理解を得るまでには至らなかった。質疑では「弾薬庫の安全性は本当に大丈夫なのか」「観光へのイメージダウンにつながる」などの意見で同鉱山への配備反対、代替地を検討してほしいなどの意見が多くの住民から出た。一方、配備されることを前提に「保良に官舎(隊舎)を建築し、家族で来て住んでほしい」「今、湧出している湯を使い、旧保良公民館跡地に地元の人が利用できる施設を造ってほしい」などの周辺整備に関する要望も出た。
2018年2月26日(月) 08:56 [教育・文化]
比嘉さんを功労者表彰/苧麻績み保存会
長年の功績たたえる
上野字野原の市伝統工芸品センターで開催していた「第8回苧麻糸展示会」最終日の25日、2017年度功労者表彰式が同センターで行われ、比嘉トヨさん(88)に宮古苧麻績(ブーン)み保存会の下地ヨシ会長から長年の功績を称えて表彰状が送られた。
2018年2月26日(月) 08:55 [地域・暮らし]
伊波さん(城辺小4年)ら5人特選/春季子ども俳句吟行会
豊かな感性で春詠む
「2018春季子ども俳句吟行会」(主催・宮古島ジュニア俳句育成会)が25日にカママ嶺公園で、俳句誌「円虹」を主宰する山田佳乃氏を講師に迎えて行われた。参加した子供たちは豊かな感性で見いだしたさまざまな春を「五・七・五」の言葉に乗せて詠んだ。審査の結果、城辺小学校4年の伊波きよらさん、金城萌さんら5人の作品が特選に選ばれた。
2018年2月26日(月) 08:54 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】2月18日~2月24日
30年前のヤーマス住民が映像楽しむ/来間島で旧正月の集い
来間島で17日、旧正月の集いがあり、島の住民や出身者が豚汁や郷土料理を囲んで和やかな時間を過ごした。公民館で開いたビデオ鑑賞会では、30年以上前のヤーマスプナカの映像を上映。住民は昔懐かしい貴重な映像を通して生まれ島の歴史を振り返った。(2月18日掲載)